2017年07月11日
KMPメロン宅庭栽培2017 #53 『糖度上昇期』
4月30日(日)全12苗を定植。
本日は定植日より【72日目】(※定植日含まず)
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メロン栽培も最終ステージに入り、特にやる事も無い。
病害虫の確認と遊びヅルの調整だけ。
玉の大きな変化も、もう無い。
予定通り、昨日10日より「水切り」を行っている。
で、この「水切り」。
「水切り」の“定義”とは何か?をネットで調べまくったが、特に定義は見つけられなかった。
が、オレは少し勘違いして「水切り」の意味を捉えていたことがわかった。
「水切り」とは、一滴の水分も絶対に与え無い事だと思っていたが、どうやらそうでは無いらしい。
時には少量の土壌潅水、時には葉面散布する場合もあるのだとか。
枯れない程度、光合成を促進する為、そういった意味があるそうだ。
「へぇ~!」ってなった!
“葉”のようすと、“遊びヅル”のようす。
葉色も良く、生長点先端もイキイキしており、病害虫の被害も無く健康的な苗の状態と言って良いと思う。
もう一つ、「寒暖の差」の“定義”とは何か?も調べたが、特に定義は無かった。
糖度を上げる為の一つの要素でもある気温。
文字通り、朝晩寒くて昼間は暖かいと言う意味だわな。
感動メロンの規程温度は日中25℃、夜温13℃だから、ずばり「寒暖の差」にあてはまる。
「なるほどっ!」ってなった。
この地方、向こう1週間予報だと、最高気温32℃、夜温24℃前後が続き、曇り時々晴れが2日間ある。
それ以外は雨か曇りで、晴れの日は1日も無い。
この最終ステージで、そりゃね~だろっ!!!って天気である。
まだ梅雨も明けていない。
晴れていないと、光合成が弱くなり、デンプンが作られず糖に変換されない。
で、夜温が高いと、その養分が果実へ転流されにくい。
従って、糖度が乗らない・・・となる。
結局、、、
家庭菜園におけるメロン栽培は、自分の“努力”や“投資”は、必ずしも品質へは比例せず、言うならばそんなモンは「無意味」に近い。
なぜなら、努力や投資などしなくても、気象条件と栽培環境さえ整っていれば、あとはちょっとした労力だけで、誰にでも簡単にできるからである。
今季、仮に目標糖度が達成されようとも、果形、果重、ネットが粗悪なので、納得は出来ない。
努力に於いては、子供や家族が見ているので、何らかの良い影響や教育になったとは思うが、そんな精神論で片付けたくは無い。
オレ個人の栽培の意味は、今季そこには無い。
庭造り含め21万円の投資をして期待していたが、全く成果は上げられず、非常に残念である。
また、今月3日に発売されたとある車を発表会と同時に注文し、納車は1ヵ月後だが、その21万円があったら、もっと良い“ナビ”が付けれたなぁとか、モデリスタの“エアロ”が組めたなぁとか、後悔はしていないが、色々考えてしまうね。
サラリーマンのこづかいには限界がある訳で(笑)
残念ながら、規模の割にはそれに見合わない、意味の無い今季のメロン栽培となってしまったな。
けっこうハリキッテやっていただけに、逆風は辛いね。。。
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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)
「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
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本日は定植日より【72日目】(※定植日含まず)
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メロン栽培も最終ステージに入り、特にやる事も無い。
病害虫の確認と遊びヅルの調整だけ。
玉の大きな変化も、もう無い。
『ハネムーンR』
『緑の彗星』
『緑の彗星6号』(実験苗)
予定通り、昨日10日より「水切り」を行っている。
で、この「水切り」。
「水切り」の“定義”とは何か?をネットで調べまくったが、特に定義は見つけられなかった。
が、オレは少し勘違いして「水切り」の意味を捉えていたことがわかった。
「水切り」とは、一滴の水分も絶対に与え無い事だと思っていたが、どうやらそうでは無いらしい。
時には少量の土壌潅水、時には葉面散布する場合もあるのだとか。
枯れない程度、光合成を促進する為、そういった意味があるそうだ。
「へぇ~!」ってなった!
“苗全体”のようす。
“葉”のようすと、“遊びヅル”のようす。
葉色も良く、生長点先端もイキイキしており、病害虫の被害も無く健康的な苗の状態と言って良いと思う。
もう一つ、「寒暖の差」の“定義”とは何か?も調べたが、特に定義は無かった。
糖度を上げる為の一つの要素でもある気温。
文字通り、朝晩寒くて昼間は暖かいと言う意味だわな。
感動メロンの規程温度は日中25℃、夜温13℃だから、ずばり「寒暖の差」にあてはまる。
「なるほどっ!」ってなった。
この地方、向こう1週間予報だと、最高気温32℃、夜温24℃前後が続き、曇り時々晴れが2日間ある。
それ以外は雨か曇りで、晴れの日は1日も無い。
この最終ステージで、そりゃね~だろっ!!!って天気である。
まだ梅雨も明けていない。
晴れていないと、光合成が弱くなり、デンプンが作られず糖に変換されない。
で、夜温が高いと、その養分が果実へ転流されにくい。
従って、糖度が乗らない・・・となる。
結局、、、
家庭菜園におけるメロン栽培は、自分の“努力”や“投資”は、必ずしも品質へは比例せず、言うならばそんなモンは「無意味」に近い。
なぜなら、努力や投資などしなくても、気象条件と栽培環境さえ整っていれば、あとはちょっとした労力だけで、誰にでも簡単にできるからである。
今季、仮に目標糖度が達成されようとも、果形、果重、ネットが粗悪なので、納得は出来ない。
努力に於いては、子供や家族が見ているので、何らかの良い影響や教育になったとは思うが、そんな精神論で片付けたくは無い。
オレ個人の栽培の意味は、今季そこには無い。
庭造り含め21万円の投資をして期待していたが、全く成果は上げられず、非常に残念である。
また、今月3日に発売されたとある車を発表会と同時に注文し、納車は1ヵ月後だが、その21万円があったら、もっと良い“ナビ”が付けれたなぁとか、モデリスタの“エアロ”が組めたなぁとか、後悔はしていないが、色々考えてしまうね。
サラリーマンのこづかいには限界がある訳で(笑)
残念ながら、規模の割にはそれに見合わない、意味の無い今季のメロン栽培となってしまったな。
けっこうハリキッテやっていただけに、逆風は辛いね。。。
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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)
「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
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おまけで、ミニトマトと大玉トマト・・・
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