菜園はじめてものがたり

４月３０日（日）全１２苗を定植。
本日は定植日より【３４日目】（※定植日含まず）
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※本日の[潅水]＝無し
▽過去▽
５月２８日（日）１苗辺り２.３３リットル
５月２３日（火）１苗辺り２.０リットル
５月２０日（土）１苗辺り２.０リットル
５月１２日（金）１苗辺り１.３リットル

※本日の[液肥]＝無し
▽過去▽
５月３０日（火）OR１号⇒４.０リットル（土壌＋葉面）

※本日の[薬散]＝無し
▽過去▽
５月２４日（水）殺虫剤（アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類）⇒１苗辺り約０.５リットル
５月２１日（日）殺菌剤（うどんこ病予防）⇒１苗辺り約０.４２リットル
５月１６日（火）殺菌殺虫剤（うどんこ病予防／アブラムシ類・ハダニ類）⇒１苗辺り約０.３３リットル
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うどんこ病、所見無し！
アブラムシ、若干数発生！！！⇒消滅⇒若干数発生！！！
コナジラミ類、葉裏一匹発見！！！⇒消滅
ハダニ類、所見無し！
アザミウマ類、一部の雌花に数匹（ミナミキイロ？ミカンキイロ？）発生！！！⇒消滅
ウリハムシ、所見無し！
ハモグリバエ類、被害葉二枚（下位葉）あり！！！⇒消滅（摘葉）
チョウ目類幼虫、所見無し！
※薬害と疑わしき異常葉有り！！！
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今季は、いまのところ「アザミウマ類」の発生は無いに等しい。未だかつて数匹しかみていない。
アブラムシも若干数、葉に発生しているだけ。特にその他の害虫は発生すらしていない。
従って、“発生”と言うイメージでは無く、普通に自然にそこにいるだけである。

なのにも関わらず、小さめのアリが交配後の雌花に大量に群がっているのは何故だ？？？
いつもより、雄花や雌花を中心として苗全体に小アリが発生しているのは前々から知っていた。
庭だし、特に害虫でも無いので特別気にはしていなかった。

「アリのいる所にアブラムシ有り」・・・って、アブラムシから出る汁を吸いにアリが寄ってくる事は知っている。
なので、害虫の発生確認は一切怠っていないし、実際アブラムシも知れた程度だ。
アブラムシも「ワタアブラムシ」種しか見かけていない。

なぜ、アリが交配後の雌花に群がるのか、とっても疑問である。
過去の栽培では、そんな現象は記憶が無い。
すでに糖度がめっちゃ高い！！！って事は有り得るのだろうか？？？


さて、そんな交配に関してだが、先ずは早見表で確認。

表を見てわかる通り、GR（１号・３号・６号）、OR（３号・５号・６号）の６苗が、未だ着果の確認が取れていない。
かなりシビアに判定しているので、着果はしてるけど肥大性に乏しく交配当初とあまり大きさが変わらないモノは、全部“未着果”にしている。

で、明らかに着果不良のモノは全部側枝ごと摘枝した。
全て５月３１日（水）の交配果で、黄色に変色している。


こう言う現象に出くわすと、栽培自体、とても面倒くさくなって止めたくなる。
わがままだから思い通りにならないと、無性に疲労困憊する。
なので、失敗をできるだけせずに、必要最低限の労力で栽培を進めていかないと、とてもモチベーションが維持できない。やる気が失せる。
即ち、もっと学ばないといけないな。賢くならないと。それか「人間革命」して性格を変えるか。

交配作業は基本終えたが、変な予感のする苗は側枝を残しておいた。
前記事で、“保険”と表現したが、そういう事である。
従って、今日も５花の交配を行った。

本当は、ほぼ全苗どれかは結実していると思われるが・・・・
自分の納得できる感じが「ビビッ！」・・・っとしないと満足できない。妥協は嫌だな。
ただ、どっかで決断しないと、交配をすればする程、違うリスクも高くなる事は明白である。

いつも思うけど、いい加減にやっても真剣にやってもまともな実にならないんだったら、どっちを選択した方が得なのか？？？
正直、けっこう迷ったりする。。。

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≪本日の交配果≫
※緑の彗星（緑肉）＝GREEN⇒「GR」
※ハネムーンR（赤肉）＝ORANGE⇒「OR」
※ハウス東側（手前）から西側（奥）に向かって１～６号
※節位＝－〇〇

「GR」⇒１－１６、２－１７
「OR」⇒３－１６、４－１６、６－１６
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