なぞの “きのこ” しょうたいはんめい!

Jake (ジェーク)

2012年07月02日 18:22

昨日の記事にもしたが、ピーマンのプランター内から突然生えてきた、なぞの“キノコ”!!!
7月1日(日)記事 『なんですか?これ?』


今日は、こいつの正体を解明した。
1本だけかと思いきや、2本も生えていやがった!

その内1本を採取して土を洗い流し(茎や笠が、バラバラになってしまった)、それをティッシュに包み、デスクに置いてじっくり観察してネット検索した。
こんなヤツ、、、



やつの正体は、、、、、おそらく、、、、

「キコガサタケ」(黄小傘茸)。。。
庭や公園などの芝生、プランターなど、どこにでも生えるメジャーなやつらしい。
調べだして、10分でわかった。

毒性は無いよう(実際は食毒不明らしい)だ、かと言って、食用でも無いらしい。
もちろん食ってはいない。残りの1本も、すでにポイした。

キノコの種類も無数にある中、俺の調査が間違っていて変な毒キノコだったらやばいっしょ!
突然体が大きくなり、手から火の玉投げたり、土管に入ってワープしたり、カメを蹴ったりしてさっっっ・・・。


で、その『キコガサタケ』が、なぜ25L=980円の高級培養土を使ったプランター内に生えたのか?
昨日も書いたが、高級培養土に不純物は混ざっていないはずなので。

これには興味をソソッタ!
これも調べてみた。以下は、ネット上の様々な人達の見解である。

☆糞生菌/ウマ科/キコガサタケ→ 馬糞堆肥周辺に発生
☆土の中の有機物が、発酵している時に生えるキノコ。
☆菌糸は有機物を無機物(肥料)にける働きを担っている。
☆肥料にたい肥の成分が入っていることが多く、その中に菌が入っているためです。
☆土の表面が完全に乾ききる前に水やりをすると生えやすくなりますね。
☆プランターや鉢植え植物にキノコが生えやすい理由は、肥料に含まれるたい肥の成分に菌が入っていることが多く、また腐葉土の土壌菌から発生するためです。


なるほどねぇ~・・・。
不純物が一切混ざってません、と言うメーカー保証だったので、だからちょっとお高い培養土にしたのにねぇ~。。。。。
培養土だから、石灰や動物糞が混ざっている堆肥だというのはよく分かる。
しかし、結局、不純物が混ざってんじゃんかっ!


糞に生きる菌で、ウマ科のキコガサタケ。要は馬糞が餌のキノコな訳だ。
従って、俺の使用した培養土には、馬糞が配合されていた訳だな。
メーカー記載の配合表(培養土の袋)、捨てちまったから、それが真実であったかどうか不明だ。

だがしかし、ピーマン用の化成肥料にキノコ菌が混入していたとも考えられる。
これ以上考えても判らんので、これで止める!


こうして、『なぞの “きのこ” のしょうたい』が判明したのである。。。。。


俺はヒマ人か?いやっ研究熱心なだけだwww

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はいっ!でましたぁ~!(-_-)
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なんですか?これ?
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