めろん14 “ねっとはっせいき”(55にちめ)
本日は、
定植日より
55日目、
交配日より
24日目。
現在、
“ネット発生期”序盤!
『OR6号』のようす、、、、、
基本、ここまでくると、日々そんなに変わり映えするモンじゃあないが、2日前に比べ、若干網目が細かくなったような???もう、どっからどうみても“メロン”に見えるようになった
意外とうまく網目が入ってくれた(*^^)v
あとは、この網目を、いかに白く繊細に浮き上がらせれるか???が課題だ。
『GR4号』のようす、、、、、
らしくなってきたのではないかなぁ~と思う。
OR品種と全く異なる姿であるが、よく見ると、日に日にちゃんとネット数が増している。
さてさて、52日目の記事にも書いたのだが、、、、、
薬害を受けたであろう“葉”の状態が、悪化している様に見受けられる。
が、対処法も知らんしどうにもならん。
久しぶりに、他の玉の状態も記録しておく・・・。
まずは、
OR1号であるが、
17節6月7日(金)交配日と言う事もあり、一番生長が遅れている。
また、圃場内で一番
日照率が悪い定植位置にあり、プランター栽培の為か、玉がとても小さい。
硬化期終盤であり、間もなくネット発生期にさしかかろうとしている状態だが、結果枝自体も
極細である。
収穫時通常1.6kgの品種だが、これでは、その果重は無理そうだ。液肥を追肥してみる事にする。
さらに、花落ち部分が玉の中心よりズレており、
反り返った状態である。
次に、OR2号・OR3号・GR1号の3玉、、、、
真ん中がOR2号、右奥がOR3号、左奥がGR1号である。
やはり、プランター栽培の玉は、どれも小型である。900プランターには1苗が妥当であった。
っと言うのは、、、、地植えに比べ土の量に制限がある為、根張りが悪く、小型で生長が遅い。
また、地植え位置よりもプランター位置の方が北側に位置する為、日照率も悪い。
次に、写真左側が
GR2号、右側が
GR3号、、、、、
やはり小型ではあるが、球体は美しい姿である。
次に、
OR5号、、、、、OR6号よりも、ネット網目がよりきめ細やかで均一に入っており、大変美しい姿である。が、OR6号に比べ、若干小ぶりである。
最後に、GR5号・GR6号、、、、、写真左側がGR5号、右側がGR6号、、、、、
他のGR品種に比べ、GR5号は球体形である。それもとても美しい球体形である。
GR4号と6号は、そっくりな形と品質状態に見える。
以上で、全11果のレポートを終了する。