めろん45 “なまごみメロン2” (107にちめ)
本日は、定植日より
107日目、、、、、
今回食したのは、果重
1.9kgの
GR6号!
7月28日(日)の収穫予定日より11日遅れで収穫し、さらに10日間追熟。
交配日からは実に
73日目で、全50果以上の交配の内42番目に交配し、14節に結実した地植え栽培の玉である。
ちょっと粘り過ぎか???果柄の根元が変色し過ぎている。
しかしながら、特に強い香りも無く、外皮も若干柔らかい程度だ。
収穫予定日より3週間(21日)も遅らせて食す訳だが、特に期待できそうな感じはしない。
また、外観もC級品???にもならん、美しさの欠片が微塵も無い
生ごみメロンだ。
さて、中身、、、、、パカッとなっ!
もう見飽きた・・・・・(-_-;)
完熟なので、色付きだけは一著前にメロンに見える。
ほのかな香りはするものの、食欲をそそる香りでは無い。メロンっぽい香りがする何か???である。
果実を切る前から、切ってからも、特に感動も無く、とりあえず記録だけ残す事務的作業を進める。
次は、糖度だ、、、、、
12.5度、、、、、あっそう・・・・・(-。-)y-゜゜゜
喰ってみた。
ほどほどには柔らかいものの、それは超完熟によるもので、新鮮フレッシュな口溶けでは無い。
“生ごみメロン2”の完成である。
メロンは、学術的には野菜類に分類される作物だそう。
同じ野菜でも、トマトやキュウリって、見た目が悪くても概ねおいしく食せる。
しかしメロンって、ある程度外観と味が比例する事が、今までの栽培経験でわかった。
見た目や価格と言う先入観も、確かに味覚に影響するとは思うが、野菜のくせに、かなりシビアである。
・・・っとは言え、
生ごみメロン1は、もの凄く外観の美しい果実だったので、何とも言えないが。。。
あとは、うちの圃場の場合、地植えよりもプランター栽培の方が、優れた果実が収穫できる
確率が高くなっている。
地植えの方が、圧倒的に土の容量、株間、日照量、風通しが良い条件になっているにも関わらずである。
そうなってくると、地植えの
“土”が問題なのではないか???っと言う疑問がおこる。
プランターは、市販の新品の培養土を使用した。
あと考えられるのは、雨水の侵入による問題で、プランター栽培のハウスはほぼ皆無である。
地植えの方は、ハウスの構造上、また庭の構造上、どうしても若干の水害は避けられない。
次回の栽培の為にも、これらは検証しておく必要があるな!
残り2果。
今日の勝敗は明らかに1敗で、これで通算
0勝8敗1分だ。
全果の決着がついたら、今夏のメロン栽培に於ける『まとめ』を記録する事にしよう。。。。。