“KMPメロン” 宅庭栽培 #25 “初期肥大期”
本記事は、昨日、
6月17日(火)の苗の記録です!
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本日は
、定植日より46日目
(画像は全て、昨日、定植日より45日目のモノ)
定植から1ヶ月半余り、、、現在までのメロン栽培の工程(生育、作業)を振り返ると、次のようになる!
『定植』⇒
『活着』⇒
『整枝』⇒
『支柱立て』⇒
『誘引』⇒
『交配』⇒
『結実』⇒
『初期肥大』・・・
では、“初期肥大期”中の、それぞれの玉の状態を記録して行く
まずは、『地植え立体栽培』の果実から、、、、、果肉は緑色だ!
これが一番心配な
6号苗の15節果。交配は
6月8日(日)。
定植日より
36日目に交配し、交配日より昨日までで
9日間経過している。う~む(-_-;)
前記事にも書いたが、
“交配日”に開きがあるため、早い
“玉”だと、そろそろ
“硬化期”に入る。
まだ、
“摘果”も
“玉吊り”も一果もしていないのにである。
だからダメなんだよっ!!!生長を揃えないと!!!
バカチンガァ!!ヾ(`д´*)ノ
それぞれ個々に特徴がある。どれを残し、どれを
“摘果”すべきか???
どれを選択するのか・・・日々の生長の中で、目ぼしいモノをある程度は決めているが・・・。
つぎに、『プランター植え地這い栽培』の果実、、、、、果肉はオレンジ色だ!
こっちは、玉の大きがわかるよう、
“ニワトリの玉子(白いやつ)”を横に置いてみた。サイズは
Lサイズの玉子だ。
一番早く交配した玉は、見ての通りだいたいニワトリの玉子Lサイズ並に肥大している。
立体栽培は
1本1果獲りに対し、こちらは
2本4果獲りを目指しているので、摘果時点で玉の大きさが揃ってないと、できあがりの果実も、大きさや糖度にバラつきが出来てしまうそうな
これらの選択は、めっちゃ難いぞっ!マジで!
Σ(´□`ノ)ノおぉ!!!!!
メロン栽培はとっても忙しい、と言うか、気が抜けないし気が休まらない
休日にしろ行楽にしろ、そんなモンは全部無い。
仕事以外は、半日以上、絶対に家を空けれない。
夜も無い。
とにかく、苗が生きている限り、人間にも休みは無い。
常に苗の状態を把握し、適正な管理の元、各生育ステージを
“最も良い状態でクリア”して行かなければならない。
“小さな失敗”や
“読み違い”が、次の生育ステージに必ず悪影響を及ぼし、さらにその
負は増幅して行く。
そう肝に銘じていても、ミスは絶えない。だから下手クソの素人なのだ。
しかし、裏を返せば、こんなに栽培がおもろい作物って他にあるのかな???
「究極のゲーム」のような感覚だ
(*`▽´*)ウヒョヒョ
さあ、
「究極のゲーム」の始まりです!!!
“メロン栽培の凄味”が・・・
キタ━━━━o(*´∀`)○━━━━━!!