4月30日(日)全12苗を定植。
本日は
定植日より【45日目】(※定植日含まず)
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迷いに迷いに迷って迷って、、、ようやく全玉決めました!(未着果OR6号除く)
中には、形が悪い玉、肥大率が悪い玉も含まれるが、そ~わ言っても、着果した中から一番の良果を選択した訳だからそれは致し方ない。
「摘果」最後の
GR4号。最終的に15節を落とし、13節を残した。
現時点での果形は、落とした15節の方が良く見えるのだが、実はこの15節、結果枝の葉が2枚共小さくヨレヨレしているのだ。
逆に残した13節は、葉も大きくパリッとしていて枝も太く、“THE光合成!”みたいな感じがする。
落とした15節は、他の15節(交配日はほとんど変わらない)と比較すると肥大率が悪く、13節は“並”である。
で、糖度が上がりやすいのは13節・・・こんな理由から13節に決めた。
かと言って、選択したこの13節も、そんなに満足できる質では無い。でも、これしか無い。
今日はマジ焦った事があった!
仕事から帰宅後、苗の点検を行った際、各節、結果枝が水平になるよう玉吊りを行っていたにも関わらず、なぜか1玉だけ垂れ下がっていた。
重みで紐がゆるんじゃったのかな?と思い、直そうと思って吊り紐に触れた瞬間、それがほどけて落果!!!
で、あわてて手でキャッチできたから枝も折れず玉も傷つかずギリギリセーフだった
荷重が増す程、その重みでさらにキツク締め付けられる結び方をしているので、重みでゆるんで落果するなんて事は絶対にありえない筈である。
おっかしいな~と思ってよく見たら、なんとっ!引くとゆるむ方の紐を釣りシロにして上部の玉吊りロープに結わいでいたのだ。
よくこれで何日も耐えられたわっ・・・いつゆるんでもおかしくない状態だったのに
逆に、どうやったらそんな芸当できるんだ?ゆるむ方に張力を加えっぱなしって事やんか・・・。
疲れていたり、夜の暗闇で作業すると、たまに意味不明な事を普通にやってしまうんだよね。
“落果”なんてバカげた恐ろしい事なので、全玉速攻で確認し直しました。
さて、未だ未着果の
GR6号。
交配後3日経過するも、まだハッキリと着果したと断言できないレベル。
「初期肥大期」から「硬化期」、そして「ネット発生期」へ。
もうガチャガチャした作業は無いので、あとは潅水量の調整と遊びヅルの調整、それと時期見て薬散ぐらいかな?
気温だけは何ともなんないので、温度調整や湿度調整はほとんど無理。
そして明日へと、日々、栽培は続きます。。。
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※本日の
[潅水]=連日⇒
1苗辺り1.66リットル
▽過去▽
6月13日(火)1苗辺り2.0リットル
6月12日(月)1苗辺り1.83リットル
6月10日(土)1苗辺り2.33リットル
6月9日(金)1苗辺り2.33リットル
6月7日(水)1苗辺り2.66リットル
(以降、#33に記録)
※本日の
[液肥]=無し
▽過去▽
6月6日(火)全苗⇒1苗辺り4.0リットル(土壌)
5月30日(火)OR1号⇒4.0リットル(土壌+葉面)
※本日の
[薬散]=無し
▽過去▽
6月11日(日)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.75リットル
5月24日(水)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約0.5リットル
5月21日(日)殺菌剤(うどんこ病予防)⇒1苗辺り約0.42リットル
5月16日(火)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.33リットル
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【うどんこ病】
所見無し!
【アブラムシ】
若干数発生!!!⇒消滅⇒若干数発生!!!⇒消滅
【コナジラミ類】
葉裏一匹発見!!!⇒消滅
【ハダニ類】
所見無し!
【アザミウマ類】
一部の雌花に数匹(ミナミキイロ?ミカンキイロ?)発生!!!⇒消滅
【ウリハムシ】
所見無し!
【ハモグリバエ類】
被害葉二枚(下位葉)あり!!!⇒摘葉
【チョウ目類幼虫】
一匹発見!!!(偶然発生)⇒補殺
【その他】
※薬害と疑わしき異常葉有り!!!⇒収束
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