だいこんのようす3“間引き2回目”

Jake (ジェーク)

2013年10月12日 21:43

9月27日(金)に播種した短大根『三太郎』
本日は、播種から16日目です。

4枚目の本葉がチョロッと育ってきたので、2回目の“間引き”を行いました。

≪間引き前のようす≫、、、、、(before)




どうです???大きくなったでしょ(#^.^#)
防虫ネットのおかげで、害虫被害は全くありません。
湿害にも細心の注意を払っているので、病気は全く皆無で健康苗そのものです(*^^)v

この2回目の間引きで、1穴2苗に絞るそうな
間引きのタイミングについては、本葉2~3枚の頃とか、本葉3~4枚になったらとか、1回目の間引きから2週間後とか、色んなやり方があるみたいなので、オレは自分の苗の状態から判断し、自分流儀のタイミングで行いました。
そんなシビアでもあるめぇ~し、これでイイのだ~

≪間引き後のようす≫、、、、、(after)

間引き前は込み合っていましたが、これでさっぱりしましたね
そして間引時に、1穴3g化成肥料を追肥しました。

さて、全部で10鉢による大根栽培ですが、その栽培位置は、隣家との垣根であるブロック塀に近い事もあり、宅庭と言う圃場の中で最も日照条件がよろしくない場所であります(-_-)
一度雨が降ると、中々地面が乾きません。
シイタケ栽培なら良いかも???ですが、乾燥を好む野菜には適さない圃場です。
そんな栽培場所なので、鉢を置く、ほんのちょっとの位置の差で苗の生長にも差が出ます。

下の写真は、そんな苗が徒長したモノです。上の写真の苗と比較すると一目瞭然ですね


わかりやすいように、定植位置の全体を撮影してみました。
太陽の位置により若干の日当たりは変わりますが、ほぼ1日こんな感じですね。

左の写真は真正面からの撮影です。
手前側の白い鉢の苗には日が当たっていますが、奥のブロック塀寄りの苗には日が当たっていません。
以前記事にも書きましたが、少しでも苗に光を当てたいので、反射光を利用するため銀シート
ブロック塀に貼り付けています。

右側の写真は、東側から撮影しています。
白い鉢の方には光があたっていますが、ブロック塀寄りの緑色の鉢には、全く光が当たっていない事がよくわかります。
いずれも正午頃に撮影していますが、朝日はもちろん、午前中の太陽光はほとんど当たりません。
日が沈むにつれて西日の当たりは若干良くなりますが、やはり光合成が活発に行われる午前中の太陽の恵みが欲しいですね


・・・・・さて、次回は3回目の間引きとなり、いよいよ最終的な苗の選択をします。
本葉5~6枚頃に作業を行うそうですが、あとどのぐらいの日数なのかはわかりません。
苗をじっくり観察して、ここだっ・・・っと言うタイミングで行いたいと思います。
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※今までの作業経過※
1回目の間引き・・・播種から10日目
2回目の間引き・・・播種から16日目(1回目より6日後)
3回目の間引き・・・???
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あと、余談ですが、、、、、
完全無農薬栽培のため、今回の間引いた間引き菜は、“おひたし”にして食しました(^^♪
量はほんのちょこっとでしたが、中々美味でした


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