スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

2015年05月21日

温州みかん2015 #1「結実!」

『宮川早生温州みかん』

2013年3月22日(土)定植
本日は、定植日より【790日目】

はっきり言って、栽培方法を全く知りません^_^;


とりあえず、、、

「みかん食いて~なぁ~」face14

「よっしゃ植えよっ!」ってだけで、栽培している。


そんな宮川早生だが、今年も春の新梢が伸び、結実した実もいくつか出来始めた。
百ぐらいは開花して結実したが、ほとんど落花?落果?した。

で、なんとか生き延びたいくつかの実が、肥大し始めたhand&foot08



続いて全体のようす。
トマトやメロンのハウスの狭い横に位置している為、枝が伸びると通行の妨げになるし、って訳で、人が通れるように剪定した。
多分、主要な枝も切り落としていると思われる。

秋の子供の運動会の時に、弁当と一緒に食えれば最高なんだが・・・face06
なんとか、美味いみかんに在りつきたいわ(=`ェ´=;)ゞ


さかのぼる事、、、
昨年の11月16日に、人生初となる初収穫に至ったface08

だが、枝の剪定方法・肥料の施し方・病害虫防除など何も知らんので、適当に栽培していたら、、、、、
今世紀最高の「クソ不味いミカン」ができあがった!!!

見た目も、「毒リンゴ」ならぬ「毒ミカン」っぽかったので、食ったら死ぬんじゃないかってマジで思ったが、自分で作った人生初のミカンだ。
食ってやろうじゃん!って思って、食ってみた。
ちなみに、家族は誰も食わなかったわ(-_-;)

これが、その「毒ミカン」で、特に“葉”!
ミカンキジラミだと思うが、奴らのおかげで“すす病”らしき病を発症し、ヤニっぽい感じのモノがベットリこべりついているヽ(゚Д゚;)ノ!!
果実の大きさも、バケモンみたいにデカく、普通のグレープフルーツの1.5倍ぐらいあった!

「あなたっ!ほんとにコレ食うんですかい?」っと、もう一人の自分の声が聞こえたが、オレも男だっ!
とりあえず、バタンッて倒れたらやばい。嫁さんを見届け人にして、救命措置の準備も万全にしておいたtransportation01

食う前に、測定だけは・・・っと思い、糖度果重だけは量っておいた。
輪切りにした時、中からなんか物体とか飛び出してこなくてよかったわマジで(・_・;)



さて、ほんで次はいよいよ実食である。

ほんのり甘味はあったが、パッサパサで水分ほとんど無し、コクも味もほとんど無しface17
「クソ不味~」Σ(lliд゚ノ)ノ ンヵ゙ぁッ!!!

火星で栽培して、地球外生命体が食うような未知なる味がした果実であったface23face23face23



でも、生きてて良かったわ(#^.^#)

  

Posted by Jake (ジェーク) at 23:22Comments(0)宮川早生温州みかんみかん2015

2015年05月06日

『宅庭野菜栽培2015』

ものすげぇ~久しぶりになっちまったなぁface07face07face07
なんとっ!9ヶ月ぶりの更新です。昨年夏より冬眠してました・・・(-_-)

でも、、、この時期になったらやっぱしアレだろっアレ!?

そうですっ!もうすぐ夏です、“夏野菜栽培”の季節になりましたflowers&plants9flowers&plants9flowers&plants9

、、、ん~な訳で・・・、
今年も、うちの宅庭栽培をちょこちょこっと記録していきますわっ(^_^)/
たのむさ
お~OH!!!
知らん間にLINEスタンプみたいなやつあるやんけっ!


ハイッッッhand&foot03hand&foot03hand&foot03
ってな訳で、ろそろそ今季定植した苗をアップしていきましょかね^_^;
----------------------------------------------

まずは、、、
うちのメイン栽培でもある『感動メロンプロジェクト』KMPメロンflowers&plants3flowers&plants3flowers&plants3

今季は、地植えを止めて、全て「鉢」の立体栽培にしました。
糖度16度以上の果実を作るのが常の目標であるが、うちの土壌、またハウスの構造上、“糖度上昇期”の極限の水切りが、雨水によって難儀するからですweather06face18weather06face18
ここは宅庭であるため、日照・風通し・土壌・ハウス構造、どれもメロンを栽培するには、あまり良い環境では無いんだなコレが(-_-;)

また、作業効率を図るため、ハウスの位置と、その造りを大幅に変更した。
前回までは、2条植えだったが、今季は1条植えにした。
そうする事により、ハウス四面のビニール開閉作業の時間短縮を図った。

、、、って、文字で表現するのには限界がある。
やった事ない人には、伝わりにくいのが現実・・・。
美味しくて、自分の満足できる果実を収穫するまでには、けっこう労力要るんですface17face17face17

まあ、そんな中でも、「感動メロン!?」なんじゃそりゃっ???ってなったら、、、
⇒⇒⇒奈良県松井農園『感動メロンプロジェクト』を見てちょうだいなface02

メロン栽培の、ノウハウ1・2・3がギッシリ詰め込まれています(#^.^#)

ちょっと番外編で、今季はホームセンターで見かけた「なんちゃってメロン」みたいな2苗を、鉢で“露地栽培”してみる事にした。
『おどろキングネットメロン』と言う品種である。
この品種のメーカーは、2本2果獲りを推奨しているようだが、この質の苗で2果獲りしようとすると、失敗する可能性が高いface07face07face07まあ失敗と言うか、超小せえ果実しか実らないだろうな!って予想できたので、1本1果取りで栽培する事にしたのだ。
いずれにせよ、露地の場合、収穫出来たら良し!ってなモンだろうねきっと・・・。



さて、まだまだ他にも夏野菜はありまっせflowers&plants3flowers&plants3flowers&plants3

まずは、『トマト』
今まで大玉・中玉・ミニ、っと栽培してきたが、やっぱ「男は黙って大玉トマト」だろっ!
そんな訳で、3品種8苗全部、大玉にした(*^^)v
2苗は鉢栽培だっ!


どの苗も、第一花房に花蕾がつき始めました。
早く、「キンキンに冷やした大玉トマトにかぶりつきた~い!!!」と言う欲求がおさえられませんface03

そうそう、うちは地植え・プランター植えに限らず、どんな作物にもマルチシートを使っています。
メロンもそうですが、昨年まではグリーンマルチを使用していましたが、今時期、地温も十分に確保出来ているし、真夏の地温が必要以上に上がり過ぎる事がわかったので、黒マルチに変更しました。

次に、『枝豆』だぁ~flowers&plants9flowers&plants9flowers&plants9
前回、害虫対策を全くしていなかったので、栽培した90%を害虫に食われてしまいましたanimal03animal03animal03
その教訓を生かし、定植直後から防虫ネットで被覆してます。

こっちは、早く「キンキンに冷やしたビールdrink02と枝豆を食いた~い!!!」と言う衝動にかられますface03



次は、地味~に『ナス』

いつも、栽培最初の出だしは完璧なのに、長期間の収穫が全く実現できていない。
1苗20本はイケるハズなんだが、いつも5~6本で果実にツヤが無くなり、いわゆるボケナスになっちまうface17face17face17
どっか栽培方法が間違っているんだろうね~きっと・・・。
未だに解決できずにいるのだが、多分、施肥の問題なんだろうな~。
真夏の暑さとweather11、日々の生活に追われて、途中で栽培放棄しちゃうからな。ああ~めんどくせ~って^_^;

次は、『ピーマン』だッflowers&plants9flowers&plants9flowers&plants9
毎年、もう食いたくないぐらい収穫できるし、栽培も超Easyだし、特に問題ないが、あまり家族に人気が無い作物でもあるface07face07face07
若干、定植時期が早かったかな?もうちょい育苗してから植えた方が良かったかも・・・。


さあ、夏野菜最後は『キュウリ』だっ!

キュウリは栽培期間が比較的短いので、その期間中にどれだけ収量を稼げるか???
が楽しめる作物であるface02face02face02
まあ、毎年、それなりに投資に見合った収量は確保できているが、そうなってくると、違う問題も同時に起こる。

つまり、たくさん収穫出来ればできるほど、当然、収穫物の保存も長くなる。
毎日、キュウリばっか何本も食えないっしょさすがに・・・。

そこで、知人に配って食べてもらう事も一つの手だが、どうやったら鮮度が落ちにくいキュウリを作れるのか???も、課題なのだ。

こういったいわゆる家庭菜園経験は、今年で3年目になる。
1年目は訳がわからずやったモンだが、こと「長期保存できるキュウリ栽培」には成功したhand&foot08hand&foot08hand&foot08
収穫後、5日間は収穫直後とほぼ同じ鮮度状態で、みずみずしくパリパリしていた。
まあ、成功と言っても、「むちゃくちゃやったら偶然できた」だけだけどね。

2年目は、1年目の経験を生かしたつもりだったが、「長期保存できるキュウリ栽培」には、大失敗している。
収穫時の、あのみずみずしくパキッ!!!とした感じが、半日ぐらいでシナシナになってしまい、人にあげるのも憚れたぐらいだ。
言っておくが、これは冷蔵庫の性能機能の問題では無い!!!

また、どちらも無農薬、同じプランター、同じ培養土、同じ場所での栽培である。
天候や細かな潅水量は省いておく。

そうなってくると、考えられるのは、大きく分けて品種の違い、もしくは肥料の違いであると思われる。
でもまあ、品種の違いだけで、そこまで保存期間が左右されるだろうか?
従って、自分的には肥料の種類の違いが、保存期間に関係してくると考える。
また、施肥に関しては、今考えると思い当たる節がある。

1年目は、液肥オンリーで栽培した。
さらに、万田酵素のアミノアルファを大量に使用したのだ。
さすがアミノアルファ、株自体がクソデカくなる。ピーマンなんて、主枝が軽く2mを超えた。
また、収穫期間も通常より長くなり、さらには作物が健康になり、うどんこ病、モザイク病など、一切の病気を発症しなかった。

すげーじゃん、アミノ~!!!みたいなface08face08face08

だがしかし、だがしかしだ!
アミノ~を施肥する度に、もの凄い大量のアブラムシとコナジラミが飛来してくる事がわかった。
無農薬を基本としていたが、薬散し追い払うもそれでも全く追い付かない現状。
アブラムシが発生すれば、アリもわんさか寄って来る。

で、オレは虫が大っ嫌いである。
わざわざ害虫を呼び寄せる肥料ってなんなん???ってなり、2年目はアミノ~の使用を止めたのだ。
さらに、液肥自体の使用もやめ、化成肥料に変更した。
この、家庭菜園2年目から「メロン栽培」を始めたので、メロン苗にアブラムシが移動すると、とんでも無い事になる。メロン苗は、もの凄く繊細だからな。

、、、と言った出来事から、収穫したキュウリに関しての「保存期間」は、肥料に比例する、と論付けたのだ。
しかしまあ、これはオレ個人の考えなので、科学的な根拠は無い。


とりあえず、長くなったが、今季の『夏野菜栽培』を本格始動したって話でしたface03face03face03


そうそう、うちにはもう一つ栽培している作物があったわ!
『宮川温州みかん』である。
新梢も伸び、開花し始めた。

昨年の11月16日に、人生初のミカンの収穫をしたが、クソ不味い3個のミカンが収穫出来ました!
あぁぁぁ・・