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2017年07月26日

新型Si

入庫したとの事で、速攻ディーラーへ見に行ってきたっ!三ヾ(*´ω`)ノ゙ ウッヒョヒョ♪
オレの過去記事読んでない人は「だから何っ?」って感じだと思うけど・・・

ラグジュアリーホワイトパールにして、マジ良かったわemotion08emotion08emotion08
屋根開きも超気に入った!!!face15

もうすぐ納車・・・
ガーニッシュでてこてこにしよっと(o-∀-o)ゥフフ  

Posted by Jake (ジェーク) at 20:54Comments(0)

2017年07月23日

KMPメロン宅庭栽培2017 #55 『糖度上昇期末&収穫期』(12週目)

4月30日(日)全12苗を定植。
本日は定植日より【84日目(12週目)】(※定植日含まず)
「水切り」をし始めて13日目
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本日「収穫予定日」に達した玉が1果。
GR(緑の彗星)4号である。
が、見た感じまだまだ収穫適期では無いね。まだ採るには早過ぎる。


収穫適期を見極める方法はいくつかあるみたいだが、オレは出荷する予定も無いし、自分が食いたい時に収穫する事にしている。
まあ、一般的には収穫してさらに1週間程は追熟するが、オレは樹に実らせたままほぼ完熟で収穫する予定だ。
つまりは、メロンの香りが漂い始めたらレベルでの収穫。

あっ、そうそう、余談だが・・・
オレも初めてメロン栽培した時に勘違いしてたんだが、“メロン”って収穫適期過ぎると「追熟」「完熟」「過熟」しようが、糖度は上がんないからね~!
糖度上げる為に待ってんだったら、それは無駄です。


とりあえず、葉色が変わり色素が抜け、いわゆる“マグネシウム欠乏(苦土欠)”と言う収穫サインが、数々の玉(緑の彗星)で出始めた。


「ハネムーンR」は、葉にほとんど変化は見られないので、まだまだかな?
・・・っつうか、違う部分に収穫サインが出始めてんなぁ~(笑)
KMP(感動メロンプロジェクト)の松井プロ曰く、この葉の“マグ欠(苦土欠)”は収穫サインの一例であって、品種や栽培時期によって出る出ないがあると動画内で解説していたな、確か。


≪感動メロン栽培動画≫




先にも書いたが、オレの場合は“出荷”しないので、「試し切り」は一切行わない。
メロンから香りが出始めたら完熟のサインだし、果肉も柔らかくとろける“メルティング質”が好きなので、わざわざ早熟に収穫する必要は無いからである。
どっちにしろ、収穫適期を過ぎれば糖度は上がらないので、要は果肉質の問題だけである。

ただ、採れるなら早く採らないと、ずっと自然に晒されている訳なので、よからぬ事が起きないとも限らない。
当然、落果のリスク(確率)は上がるし、病害虫の危険にも晒されている。
まあ、要は家庭菜園レベルなので、好きな時に収穫すれば良いって事になるな。

現時点では、どちらの品種も「糖度上昇期末」と言う事で、一番糖度が乗る時期である。
本当に上がっているか否かは、外見上は判断できない。
上がっていて欲しいと願うばかりである。

「緑の彗星」

「ハネムーンR」

あと4日以内に全果(実験苗以外)収穫予定日(交配後55日)に到達するが、まだまだ樹も元気で“遊びヅル”の動きも活発だし、収穫サインもまだまだだし、あと2週間ぐらいねばってから収穫するかねぇ~(笑)

本日含め向こう1週間の前半は曇り雨weather08weather06、後半は週末にかけ曇り晴れweather08weather11となっている。
気温は25℃~34℃で、今週と大して変わんないな。

糖度に関しては、もうほぼ自然任せだから、ジタバタしてもしょうがない(>_<)
栽培もやり切ったし、その時が来るのを静かに待つだけ。

で、29日は予約しておいた「ドラクエⅪ」animal11が届くし、30日には3日に発売された新型車の納車日であるtransportation07
そして・・・メロンの収穫・・・っと続く!!!

充実した夏が送れそうで今から楽しみにしているemotion18emotion18emotion18

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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)⇒収穫予定日まで4日
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)⇒収穫予定日まで2日
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)⇒収穫予定日まで2日
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)⇒収穫予定日まで0日
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)⇒収穫予定日まで2日
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)

「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)⇒収穫予定日まで3日
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)⇒収穫予定日まで2日
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)⇒収穫予定日まで3日
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)⇒収穫予定日まで3日
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)⇒収穫予定日まで3日
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)⇒収穫予定日まで4日
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Posted by Jake (ジェーク) at 16:58Comments(0)めろんKMPメロン2017

2017年07月16日

KMPメロン宅庭栽培2017 #54 『糖度上昇期』2.(11週目)

4月30日(日)全12苗を定植。
本日は定植日より【77日目(11週目)】(※定植日含まず)
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「水切り」をし始めて6日目
そろそろ、地中の水分が無くなって来始めたと思う。
今の所は、何も問題無い。

全体のようす。(本日13時頃)
一部の下位葉が、老化とその重みで垂れ下がってきたが、全体的にイキイキしているのが窺える。
それ程の傷みや損傷などのダメージは、苗全体を見る限り感じない。
光も、両品種とも万遍なく当たっている。

最近は、全く温度計測していなかったので、ちょっと記録に残しておく。
いずれも、本日13時頃の気温、湿度、地温である。
ハウス中間部(地上高)の気温と湿度は、気温40℃弱、湿度30%弱。
日陰になっている部分の地際の気温は35℃、地温は33℃。


“遊びヅル”の動きも活発なので、“根”も残りの水分を求めて動いているハズである。
“根”が動くには、“糖”が必要らしい。
従って「水切り」を行い、水分を求める“根”の勢いも、“糖度”が上がる一つの要素らしい。


地上では“葉”、地下では“根”。
それぞれのポテンシャルを最大限に引き出さないと、高糖度は狙えない。

が、「緑の彗星」は、レスポンスがもの凄く悪い。(-_-;)
もう何週間だろう?何やっても無反応な状態が続いている。
人間でも機械でもそうだが、レスポンスの悪さは人間性や品質にそのまま直結する。

立ち上がりの遅いPC、発送の遅いネットショップ、中々ピントが合わないカメラ、ランチ注文20分待つ食堂、何回注意しても同じ失敗を繰り返す部下・・・
どれもオレはイライラするねface19

「緑の彗星」は新品種だけに期待していたが、「んんっ???」・・・って以外感想は無いな。
レスポンスの酷さに、見ているとイライラするだけである。
結果、高糖度で美味ければ良いが、せめて「ハネムーンR」と同等以上であって欲しいね。

いずれにせよ、今季はどちらの品種もかなり小果なので、1果を多人数で食うには不適当である。
大玉スイカの大きさは無理にしても、せめて2kg超でないと、栽培も面白く無い。
面白く無いと感じたら、それは時間と労力と金の無駄と感じるのは必然的である。


ここ1週間、この地方、天候に恵まれずweather06weather08weather07weather07weather08weather06

たぶん全国ネットで放送されたと思うが、国宝の城へ落雷があって“しゃちほこ”がぶっ壊れ、サルanimal13のテーマパーク付近で土砂崩れがあるわ、1時間に120mmの“記録的短時間大雨”で川は氾濫するわ、至る所で道路は冠水し、一部地域では床上浸水、挙句の果てに市内全域に“避難指示”まで出る始末。

ちょうどその頃、オレは市内で外仕事中だったが、“雨がっぱ”なんて何の意味もね~!ずぶ濡れの極致face07
移動中のとある場所では、対向車の軽自動車がヘッドライトまで水につかってもがいてたわ!
オレは4tトラックだったので、そのまま突っ込んで突っ切ったが、ちょっとやばかったな(>_<)

辺りを見渡しゃ田畑は完全に泥水に浸かってるし、収穫できんのかアレ?
狭い範囲ではあるが、何年か前の“東海集中豪雨”の時よりもひどかったな。


明日は再び雨模様だが、向こう1週間の天気は、“超・光合成日和”であるweather11weather11weather11weather11weather11
しかし晴れるのはいいが、連日気温が高いね。
最高34~35℃、最低24℃・・・となっている。
こりゃ、週末には梅雨明けするな。


とにかく、光合成の能率次第で糖度の大半が決まるから、こっからがマジの勝負だな!
でも、絶対に枯らしてはいけない。
とにかく、あと最低2週間は持ちこたえてくれないと困る。

最も最短だと、あと1週間で収穫予定日を迎える果実もあるが、予定日通りに収穫する気は無い。
「試し切り」する程の玉数も無いし、出荷の予定も無いので。
よって、ある程度熟させて香りが出始めた頃に収穫するつもりでいる。

ここまでの栽培では、“へっぽこメロン”に仕上がっているので、せめて糖度だけは目標達成したい。
目標糖度は、全果17度以上!!!

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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)⇒収穫予定日まで11日
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)⇒収穫予定日まで9日
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)⇒収穫予定日まで9日
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)⇒収穫予定日まで7日
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)⇒収穫予定日まで9日
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)

「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)⇒収穫予定日まで10日
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)⇒収穫予定日まで9日
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)⇒収穫予定日まで10日
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)⇒収穫予定日まで10日
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)⇒収穫予定日まで10日
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)⇒収穫予定日まで11日
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Posted by Jake (ジェーク) at 22:08Comments(0)めろんKMPメロン2017

2017年07月11日

KMPメロン宅庭栽培2017 #53 『糖度上昇期』

4月30日(日)全12苗を定植。
本日は定植日より【72日目】(※定植日含まず)
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メロン栽培も最終ステージに入り、特にやる事も無い。
病害虫の確認と遊びヅルの調整だけ。
玉の大きな変化も、もう無い。
『ハネムーンR』

『緑の彗星』

『緑の彗星6号』(実験苗)

予定通り、昨日10日より「水切り」を行っている。

で、この「水切り」。
「水切り」“定義”とは何か?をネットで調べまくったが、特に定義は見つけられなかった。

が、オレは少し勘違いして「水切り」の意味を捉えていたことがわかった。
「水切り」とは、一滴の水分も絶対に与え無い事だと思っていたが、どうやらそうでは無いらしい。

時には少量の土壌潅水、時には葉面散布する場合もあるのだとか。
枯れない程度、光合成を促進する為、そういった意味があるそうだ。
「へぇ~!」ってなった!
“苗全体”のようす。

“葉”のようすと、“遊びヅル”のようす。
葉色も良く、生長点先端もイキイキしており、病害虫の被害も無く健康的な苗の状態と言って良いと思う。


もう一つ、「寒暖の差」“定義”とは何か?も調べたが、特に定義は無かった。
糖度を上げる為の一つの要素でもある気温。
文字通り、朝晩寒くて昼間は暖かいと言う意味だわな。
感動メロンの規程温度は日中25℃、夜温13℃だから、ずばり「寒暖の差」にあてはまる。
「なるほどっ!」ってなった。


この地方、向こう1週間予報だと、最高気温32℃、夜温24℃前後が続き、曇り時々晴れが2日間ある。
それ以外は雨か曇りで、晴れの日は1日も無い。
この最終ステージで、そりゃね~だろっ!!!って天気である。
まだ梅雨も明けていない。

晴れていないと、光合成が弱くなり、デンプンが作られず糖に変換されない。
で、夜温が高いと、その養分が果実へ転流されにくい。
従って、糖度が乗らない・・・となる。


結局、、、
家庭菜園におけるメロン栽培は、自分の“努力”“投資”は、必ずしも品質へは比例せず、言うならばそんなモンは「無意味」に近い。
なぜなら、努力や投資などしなくても、気象条件と栽培環境さえ整っていれば、あとはちょっとした労力だけで、誰にでも簡単にできるからである。

今季、仮に目標糖度が達成されようとも、果形、果重、ネットが粗悪なので、納得は出来ない。
努力に於いては、子供や家族が見ているので、何らかの良い影響や教育になったとは思うが、そんな精神論で片付けたくは無い。
オレ個人の栽培の意味は、今季そこには無い。
庭造り含め21万円の投資をして期待していたが、全く成果は上げられず、非常に残念である。

また、今月3日に発売されたとある車を発表会と同時に注文し、納車は1ヵ月後だが、その21万円があったら、もっと良い“ナビ”が付けれたなぁとか、モデリスタの“エアロ”が組めたなぁとか、後悔はしていないが、色々考えてしまうね。
サラリーマンのこづかいには限界がある訳で(笑)


残念ながら、規模の割にはそれに見合わない、意味の無い今季のメロン栽培となってしまったな。
けっこうハリキッテやっていただけに、逆風は辛いね。。。
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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)

「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
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おまけで、ミニトマトと大玉トマト・・・


  

Posted by Jake (ジェーク) at 22:18Comments(0)めろんKMPメロン2017

2017年07月08日

キコカサダケ(黄小傘茸)

最近ねぇ~

何年か前に記事にしたけど、「キコカサダケ」関係を検索して当ブログへこられる方が増えました。
ある日突然、栽培中の株元なんかに「キノコ」food08_01food08_01food08_01が生えていたらおどろくよね!

このキノコの説明は、以前の記事を読んでもらうとして、最近うちでも見られるようになりましてね。
培養土を使用して栽培している「メロン苗」の畝にっ!
(↓クリックするとリンク先の記事に飛ぶ↓)
2012年7月2日(月)記事 『なぞの “きのこ” しょうたいはんめい!』

画像は、本日生えたての「キコカサダケ」で、夕方撮影。
朝は生えて無かったので、半日ほどで一気に生長している。
用土に栄養があるため、茎も傘も肉厚があるが、徒長気味。

で、何年か前に初めてこのキノコを見た時はビビったけど、今では「メロン栽培」水分量(過多時)や湿気(湿害)の指標にしています。
あっ、このキノコ、、、食えないけど毒無いからね。

このキノコが生える時って、苗にとって水分過多に傾いており、それは湿害を起こす可能性が高まる時である。
科学的見地では無く、オレの栽培上の経験だけど。

最近はメロンを肥大させるために、潅水量を増やしていた。
朝夕(夜)の2回潅水で、それも地面が乾いていようと無かろうと、晴れだろうと雨天だろうと、一切潅水量は変更しなかった。
1苗あたり朝夕で4リットル以上って決めてたからね。

結果、このキノコが生えてきた訳で、「必要以上に水分量が多くジメジメ湿った土になっていますよ!」っと言う警告だと受け止めている。
メロンは乾燥を好み水分量に敏感だから、糖度上昇の妨げにもなるし、地際だと“つる枯れ病”にもなりやすい。
でも水が無いと玉は大きくならない。

まさに「糖度上昇期」目前で、このキノコが現れたと言う事は、すでに糖度上昇率の何%かは既に失ってしまったかも知れない。
水切りは10日からと決めているので、ギリギリかも。
で、今日のメロンの潅水は無しにした。


以上、「キコカサダケ」の話しでした。。。。。  

Posted by Jake (ジェーク) at 20:39Comments(0)キコカサダケ

2017年07月07日

KMPメロン宅庭栽培2017 #52 『栽培うんちく』

4月30日(日)全12苗を定植。
本日は定植日より【68日目】(※定植日含まず)
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ここ1週間、潅水量を増やしてきた。
両品種とも、特に玉には何の変化も見られなくなった。

「ハネムーンR」

「糖度上昇期」序盤に差し掛かったか?
水切りは10日からの予定なので、そろそろ潅水止めないとね。

苗自体(遊びヅル)は、けっこう活発に動いており、ある程度整枝作業をやらないと、伸び放題になってしまうぐらいである。
それぞれの脇芽には雌花も着き、特に「ハネムーンR」は、知らぬ間に勝手に着果しているモノさえある。


ところが・・・
肥大期でも肥大すらしない「緑の彗星」。
潅水しようが液肥しようが遊びヅル落とそうが、全くうんともすんとも変化無し。
裂果も無し、ネットの変化も無し、外皮の変化も無し。
病害も虫害も無し。
とにかく、なんにも無し。

プラスティック製のメロンみたいな物体が、もう何週間もただ単にぶら下がっているだけ。
今日は七夕だから短冊代わりになんか書いとくかっ(笑)

「緑の彗星」

いくら日射量が少ない圃場つったって、1日7時間は当たっている。
なめてんじゃね~っつうの(ノ`Д´)ノ キィィィ
日光のあたる単位を時間にすると、日照量になるのか?
メロン栽培だと、「日射量」「日照量」どっちが正しい表現なのか?

ちょいと調べてみた・・・
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【日本気象協会のサイトより抜粋】
日照時間(直射日光が地表面に当たっている時間)
日射量(地表面が受ける太陽からのエネルギー量)

【太陽光発電技術者のサイトより抜粋】
※日照時間は太陽の光が0.12kW/m2以上であった時間を示し、単位には時間が使われます。
(0.12kW/m2という光の強さは、少々曇っていても得られる値)
※日射量とは、一定時間に太陽から降り注いでくる光のエネルギー総量を示すもので、kWh/m2やMJ/m2などの単位で表されます。
日射量は一定時間内の日射強度を総加算したものと言って良いでしょう。

日照時間は光の強さが0.12kW/m2以上かどうかだけで決まるのに対し、日射量は光の強さも反映した量になっています。
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・・・っとまあ、オレの頭ではあんま理解できんわ。


で、さらに「光飽和点」と言う理屈もあるよね。
メロンの光飽和点は、5.5万ルクス程度らしい。

光合成するのに、光の強度が上がると光合成の速度も上がるそうな。
で、ある強度以上では飽和状態に達し、それ以上速くはならない。
「光飽和点」とは、その光の強度のことなんだってさ。

余計わからんくなったな(;一_一)
メロンには、5.5万ルクス以上の光は不要である事はわかったが、それと日照時間や日射量とは結びつくモンなのか???
なんとなく、「日射量」と「光飽和点」には関係性がありそうだが。

どっちにしろ、日陰より日向が良いに決まっている。
「日射量」「日照時間」、どちらも必要なんだろうね。


まあ、これらは、うちのメロンの肥大率がなぜ悪いのか?をオレなりに分析したら、“光”の問題も重要であると思い、調べてみただけの事。
こんなん別に知らんくても、メロン栽培は普通にできるだろう。

物事には、結果の前に原因・要因・理由が必ずある。
雌花が着かない、着果しない、肥大しない、糖度が乗らない、徒長する、虫害発生、病害発症、、、
挙げ出すとキリがないが、知らないと栽培が詰まらなくなり、嫌になる事は間違いない。


家庭菜園経験者の35%が、前述の理由で栽培を止めてしまったと言うデータもあるぐらいだ。
あとは、時間、コスト、場所・・・といった原因で止める人も多いらしい。


オレは、メロン苗たった12本の栽培に、とんでも無い時間と労力、コスト21万円以上かけている。
このブログを書くのだって、労力と時間をかけているし、電気代もかかっている。


そんなオレは、幸せ者か愚か者か、、、もう一つ、暇人か?
さてはて。。。

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※本日の[潅水]=連日(朝+夕)⇒1苗辺り合計4.0リットル
▽過去▽
7月6日(木)1苗辺り4.66リットル(朝+夕)
7月5日(水)1苗辺り4.0リットル(朝+夕)
7月4日(火)1苗辺り4.0リットル(朝+夕)
7月3日(月)1苗辺り4.0リットル(朝+夕)
7月2日(日)1苗辺り5.0リットル
(以降、#51に記録)

※本日の[液肥]=無し
▽過去▽
6月30日(金)夕方:全苗⇒1苗辺り3.33リットル(土壌+葉面)
6月27日(火)ORのみ⇒1苗辺り1.33リットル(土壌)
6月6日(火)全苗⇒1苗辺り4.0リットル(土壌)
5月30日(火)OR1号⇒4.0リットル(土壌+葉面)

※本日の[薬散]=無し
▽過去▽
6月20日(火)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約1.0リットル
6月18日(日)殺菌剤(うどんこ病予防/つる枯れ病予防)⇒1苗辺り約1.0リットル
6月11日(日)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.75リットル
5月24日(水)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約0.5リットル
5月21日(日)殺菌剤(うどんこ病予防)⇒1苗辺り約0.42リットル
5月16日(火)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.33リットル
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【うどんこ病】
所見無し!
【つる枯れ病】
OR1号地際発症!!!(薬剤塗布)⇒収束⇒再び地際主茎発症!!!(薬剤塗布済)emotion19
一部の結果枝に疑わしい症状!!!(薬剤塗布)
emotion19
【アブラムシ】
若干数発生!!!⇒消滅⇒若干数発生!!!⇒消滅
【コナジラミ類】
葉裏一匹発見!!!⇒消滅
【ハダニ類】
所見無し!
【アザミウマ類】
一部の雌花に数匹(ミナミキイロ?ミカンキイロ?)発生!!!⇒消滅
【ウリハムシ】
所見無し!
【ハモグリバエ類】
被害葉二枚(下位葉)あり!!!⇒摘葉
【チョウ目類幼虫】
一匹発見!!!(偶然発生)⇒補殺
【その他】
※薬害と疑わしき異常葉有り!!!⇒収束
※正体不明の小虫大量発生中!!!連日交尾、交尾、交尾!!!emotion19

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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)

「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
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Posted by Jake (ジェーク) at 22:39Comments(0)めろんKMPメロン2017

2017年07月03日

KMPメロン宅庭栽培2017 #51 『GR6号』実験5.

4月30日(日)全12苗を定植。
本日は定植日より【64日目】(※定植日含まず)
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そこら中で今年一番の暑さを記録した日だった。
この地方の最高気温34.7℃。

感動メロン、この栽培ステージの設定温度は、日中25℃、夜間13℃。


気象庁のサイトに掲載されているデータだと、今日の場合、北海道の一部の地域しか該当しない事がわかった。
でも完全一致する地域は無い。
最も近いのは、旭川の今日の気温だった。

標高が高い場所ではどうなんだろう?
富士山3,775m地点の今日は、一日中3~5℃みたいなので、メロン栽培は無理だね。
御嶽山1,000m付近が最も近い数字かも。

確かうちの圃場は海抜53メートルだったような・・・35メートルだったかな?カーナビ情報だと。
海抜と標高は違うんか???
いずれにしても、メロンにとって不適切なこの地方の気温には違いない。

う~む・・・。(-_-;)


さて、いのまにか実験苗になっているGR(緑の彗星)6号
2番果3番果が、俗に言う「摘果」時期の大きさになってきた。

2番果(GR6-24-5)は、交配日が6月25日(日)なので、今日で交配後8日目。(右側の玉)
3番果(GR6-24-6)は、交配日6月26日(月)なので、交配後7日目。(左側の玉)

どちらも普通に初期肥大していると思う。
2番果は、違う品種の雄花も使っての交配果だが、見た目は、普通の「緑の彗星」。
中身は、いったいどうなっているのか気になる。

同一の枝(24節)なので、どちらかを摘果した方が、ちょっとでもマシな玉になると思われるが、どちらの玉も今後どうなるのかもの凄く気になるので、摘果は見合わせる事にした。
どっちにしろ、もうまともな栽培では無い。

一方、つい先日交配したばかりの4番果、今日で交配後3日目になるのだが、このまま栽培、いや実験する価値も無さそうなので、明日にでも落とす。
ってゆ~か、これ止まってね~わ。交配日の夜に液肥ぶっかけたから、多分花粉流れたな。
その16節(子蔓)も、ただ無駄に伸びているだけなので、親ヅル付近で落とすつもりだ。

で、6月11日(日)に交配した1番果。今日で交配後22日目
意味のわからん果形のまま「ネット発生期」に突入。ネット発生期中盤辺り。
この玉は、見る位置や角度によって、全く異なる形をしている奇形果。

苗全体、1~4番果の位置。ずっと右下にある小さいのが未着果の4番果。
もう訳がわかんない苗の姿である。
葉はデカく茂り、主茎もクソ太い。16ミリの園芸支柱と変わらない太さである。

畝の一番端にあるので、実験はやりやすい。
これが真ん中に植えてある苗だったら、潅水とか困るな。玉の生育段階が全然違うので。


何よりも真ん中でこんなに広がってたらジャマでしょうがない。。。

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※本日の[潅水]=連日(朝+夕)⇒1苗辺り合計4.0リットル
▽過去▽
7月2日(日)1苗辺り5.0リットル
6月29日(木)1苗辺り1.33リットル
6月28日(水)1苗辺り1.33リットル+夜雨降らし散水
6月27日(火)GR1苗辺り1.33リットル/OR液肥1苗辺り1.33リットル/夜雨降らし散水
6月26日(月)1苗辺り1.0リットル
6月25日(日)1苗辺り1.0リットル
6月24日(土)1苗辺り1.0リットル・GR6号(+2.0リットル)
(以降、#45に記録)

※本日の[液肥]=無し
▽過去▽
6月30日(金)夕方:全苗⇒1苗辺り3.33リットル(土壌+葉面)
6月27日(火)ORのみ⇒1苗辺り1.33リットル(土壌)
6月6日(火)全苗⇒1苗辺り4.0リットル(土壌)
5月30日(火)OR1号⇒4.0リットル(土壌+葉面)

※本日の[薬散]=無し
▽過去▽
6月20日(火)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約1.0リットル
6月18日(日)殺菌剤(うどんこ病予防/つる枯れ病予防)⇒1苗辺り約1.0リットル
6月11日(日)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.75リットル
5月24日(水)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約0.5リットル
5月21日(日)殺菌剤(うどんこ病予防)⇒1苗辺り約0.42リットル
5月16日(火)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.33リットル
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【うどんこ病】
所見無し!
【つる枯れ病】
OR1号地際発症!!!(薬剤塗布)⇒収束⇒再び地際主茎発症!!!(薬剤塗布済)emotion19
一部の結果枝に疑わしい症状!!!(薬剤塗布)
emotion19
【アブラムシ】
若干数発生!!!⇒消滅⇒若干数発生!!!⇒消滅
【コナジラミ類】
葉裏一匹発見!!!⇒消滅
【ハダニ類】
所見無し!
【アザミウマ類】
一部の雌花に数匹(ミナミキイロ?ミカンキイロ?)発生!!!⇒消滅
【ウリハムシ】
所見無し!
【ハモグリバエ類】
被害葉二枚(下位葉)あり!!!⇒摘葉
【チョウ目類幼虫】
一匹発見!!!(偶然発生)⇒補殺
【その他】
※薬害と疑わしき異常葉有り!!!⇒収束
※正体不明の小虫大量発生中!!!連日交尾、交尾、交尾!!!emotion19

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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)
GR6-16-7⇒交配日:6月30日(金)⇒収穫予定日:8月24日(木)

「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
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Posted by Jake (ジェーク) at 22:22Comments(0)めろんKMPメロン2017

2017年07月02日

台風に気を付けて!

気象庁、つい1時間程前(7月2日23時現在において)の情報。

これでメロンハウスが倒壊したら、シャレになんないねface17
なんとか収穫まで無事に過ごしたいな(>_<)  

Posted by Jake (ジェーク) at 23:15Comments(0)その他めろんKMPメロン2017

2017年07月02日

KMPメロン宅庭栽培2017 #50 『肥大期』2.(9週目)

4月30日(日)全12苗を定植。
本日は定植日より【63日目(9週目)】(※定植日含まず)
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今日は潅水量を一気に増やしました。
「ネット発生期」は裂果する場合があるそうだが、この「肥大期」はどうなんだろ?
ちょっと心配だが、日頃たまっていた鬱憤を晴らすかの如く、一気に潅水。
もう思い残すことはありません。

で、今まで朝の潅水が基本だったが、朝夕2回に変更し、1回の潅水量は抑えつつもトータル的に1苗辺り4リットルを目安にしたいと思う。今日は1苗辺り5リットル。

梅雨と言えども気温は上がりつつあるし、予想外に乾きも早い。
何日かこれで様子を見て、次の「糖度上昇期」に備え、徐々に減水していきます。
7月10日前後あたりから水切りを行い、潅水は一切しないつもりなので、その前に最後の殺菌と殺虫の薬散をする予定です。

今の所、両品種とも果実と苗のバランスはまずまずです。
若干「ハネムーンR」の遊びヅルの草勢が落ちてきました。
そこは、先日の液肥の効果を期待しています。
逆に言うと、玉がほんのちょっとずつだが毎日肥大化しているので、嬉しい悲鳴みたいなモンですかね。
ただ、それでも玉は小さいです。

「緑の彗星」は、未だに全く動きません。
いったい、どうなっているのか?
おそらくは、日射量かと思われますが、庭での栽培と言う事で、建物等の陰になるのは避けて通れません。
南中高度が増して行けば、5月に日当たりが良くても、7月に日陰になる事もあります。
約3ヶ月間の栽培期間を通し、トータル的に「ハネムーンR」を植えてある場所の方が日当たりが良いようです。

とは言え、両品種の定植場所は、何十センチとか1メートルとかの僅差です。
住宅密集地の庭で栽培すると、必ず日射量の問題にブチ当たります。
ほぼ半日陰みたいな定植場所なので、肥大しない第一の原因は日射量であると論付けました。
こればっかりは、知識や技術でどうにかなる問題ではありません。
ってか、それを承知で栽培しているので、必然的と言う事になりますね。

この画像は、本日午前11頃で、左側の畝が「緑の彗星」、右側の畝が「ハネムーンR」です。
これを見る限りでは、圧倒的に「緑の彗星」の方が日当たり良好に見えますが、月日や時刻が違えば、これが逆転したりします。


とにかく栽培の優先順位は、先ず収穫する事
次に糖度。そしてその次に願わくば大果。

優先順位を明確にしておかないと、糖度や肥大にばかり捉われてしまい、最悪、収穫すら出来ずに終わる事も考えられます。
これが、住宅密集地の庭で行うメロン栽培の“掟”と言っても過言ではないでしょう。

収穫が近付くにつれ、緊張感も増していきます。
ここまできて、裂果や枯死させては何の意味も無い。


あとは、自然の天候とうまく付き合うしか術は無い。。。

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※本日の[潅水]=中2日(早夕)⇒1苗辺り5.0リットル
▽過去▽
6月29日(木)1苗辺り1.33リットル
6月28日(水)1苗辺り1.33リットル+夜雨降らし散水
6月27日(火)GR1苗辺り1.33リットル/OR液肥1苗辺り1.33リットル/夜雨降らし散水
6月26日(月)1苗辺り1.0リットル
6月25日(日)1苗辺り1.0リットル
6月24日(土)1苗辺り1.0リットル・GR6号(+2.0リットル)
(以降、#45に記録)

※本日の[液肥]=無し
▽過去▽
6月30日(金)夕方:全苗⇒1苗辺り3.33リットル(土壌+葉面)
6月27日(火)ORのみ⇒1苗辺り1.33リットル(土壌)
6月6日(火)全苗⇒1苗辺り4.0リットル(土壌)
5月30日(火)OR1号⇒4.0リットル(土壌+葉面)

※本日の[薬散]=無し
▽過去▽
6月20日(火)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約1.0リットル
6月18日(日)殺菌剤(うどんこ病予防/つる枯れ病予防)⇒1苗辺り約1.0リットル
6月11日(日)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.75リットル
5月24日(水)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約0.5リットル
5月21日(日)殺菌剤(うどんこ病予防)⇒1苗辺り約0.42リットル
5月16日(火)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.33リットル
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【うどんこ病】
所見無し!
【つる枯れ病】
OR1号地際発症!!!(薬剤塗布)⇒収束⇒再び地際主茎発症!!!(薬剤塗布済)emotion19
一部の結果枝に疑わしい症状!!!(薬剤塗布)
emotion19
【アブラムシ】
若干数発生!!!⇒消滅⇒若干数発生!!!⇒消滅
【コナジラミ類】
葉裏一匹発見!!!⇒消滅
【ハダニ類】
所見無し!
【アザミウマ類】
一部の雌花に数匹(ミナミキイロ?ミカンキイロ?)発生!!!⇒消滅
【ウリハムシ】
所見無し!
【ハモグリバエ類】
被害葉二枚(下位葉)あり!!!⇒摘葉
【チョウ目類幼虫】
一匹発見!!!(偶然発生)⇒補殺
【その他】
※薬害と疑わしき異常葉有り!!!⇒収束
※正体不明の小虫大量発生中!!!連日交尾、交尾、交尾!!!emotion19

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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)
GR6-16-7⇒交配日:6月30日(金)⇒収穫予定日:8月24日(木)

「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
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Posted by Jake (ジェーク) at 22:39Comments(0)めろんKMPメロン2017

2017年07月02日

きゅうり

キュウリがすこぶる調子が良い!
ちょうど1ヶ月前より収穫が始まり、4苗で毎日コンスタントに3~4本採れている。

6月は、市販のキュウリを一切買わなくてもよかった。
完全に黒字栽培である。
実も美しく、とても美味いっ!完璧だ。


ここ最近は孫蔓の生長期と言う事で、どんどん枝も伸び、実を着けている最中だ。
毎年、病害虫の被害が大きく、栽培途中で枯れ全く収量が上がらなかったが、今季は7月いっぱいは確実に収穫出来そうだ。
プランター栽培で、これだけ収量が上がれば何も文句無いね。

栽培しているのは嫁で、オレは一切栽培に関与していない。

圧巻である。。。  

Posted by Jake (ジェーク) at 12:58Comments(0)きゅうりきゅうり2017

2017年07月01日

KMPメロン宅庭栽培2017 #49 『肥大期』1.

4月30日(日)全12苗を定植。
本日は定植日より【62日目】(※定植日含まず)
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毎日イライラしながらの栽培が続いている
理由は、一昨日の#47の記事に書いた通り。
8ヶ月労働+経費21万円=貧相な果実11玉。

気に入らないのは、玉の大きさとネット(網目)の入り。
ネット(網目)に関しては、もうどうにもならん。
玉磨きしてネットの盛りを良くするのと、日除けして外皮を白くすれば(ちょっと手遅れかも)、まだ見れる玉になるかもね~って感じ。
「ハネムーンR」「緑の彗星」


で、玉の大きさに関しては、まだ可能性は若干ある。
なので、あれやこれや手法を変え、とにかく何でもやってみている。

今日は、液肥を全苗にやってみた。
土壌はもちろん、葉面にも散布したかったが、噴霧器等を準備したりするのがめんどくせ~ので、葉面はジョーロを持ち上げて届く高さから行った。
なので上位葉には直接散布できていない。

液肥散布量は、土壌+葉面、全苗分で40L。
40L÷12苗=1苗辺り3.33L。
(薄暗い夕方時の撮影なので、画像が粗いね。カメラはオートだが、無理やり明るくしている。)

イライラしての作業だと、けっこう雑になる。
言ってみたら、散布と言うよりは、やけくそぶっかけた感が強いね。
逆に、今までの栽培の仕方が、おとなしく丁寧過ぎたかも知れない。

この栽培ステージ、その時間帯(本日18時)等の液肥散布には、「湿害」・「糖度」の2つのリスクがある。
うどんこ病等の湿害は、薬剤でなんとかなる。あと1ヶ月ちょい持ちこたえれば良いのだから。

が、「ネット発生期」以降のチッソ成分の吸収は、糖度上昇の妨げになると言う研究者のデータがある。
そのデータが、品種や地域等異なるうちのメロンに該当するかどうかはわからん(データは北海道)が、基本的なメロンの生態は一緒だと思うので、それだけが心配である。

あと、10日程で水切りに入るので、今日の液肥のタイミングはギリギリセーフだと思っておく事にする。。。


この時期、作業的にはそんなバタバタ忙しくない為、余った時間は、メロン栽培関連のネットサーフィンをして情報収集している。
で、そんな中、いくつかのプロ農家のサイトを見て回ったのだが、静岡のクラウンメロンを栽培しているプロのブログの記事に、今の自分が直面している問題と同じ問題が起こっている記事があった!
品種や施設や技術も違うので、比較するのは大変おこがましいが、とにかく乾燥に次ぐ乾燥で、やはり玉の肥大化が進まないとの事。
クラウンメロンは、用土を地面と隔離して栽培するそうだが、うちの場合も地面に防草シートを敷き、その上に高さ40cmの用土を乗っけているので、ある意味、隔離している。
クラウンメロンの隔離が、どう隔離されているかは知らないけどね。

うちが使用している防草シートは、10年耐性のある分厚い防草シートなので、メロンの“根”が、それを通過して直接地面に伸びて行くのは考えにくい。
また、畝は“パネコート(コンパネ)”で囲って作ってあるので、“根”が自由に伸びる訳も無く、制限がある。
明らかに地植えとは違う。
地植えと同じ栽培方法と言う訳にはいかないって事を、あらためて痛感した。

また、プランターや鉢とも違う。
約3.4メートルの畝になっているからね。その畝を囲っている素材も木材だし。


こんなメロンを作ってみたい!!!!!
自分がメロン栽培をやってみよ~!・・・ってきっかけになった理由はいくつかあるが、この「静岡クラウンメロンに憧れて」ってのも理由の一つである。
だって、美しいし、芸術品だろっこれ。すげ~よなマジで。
(画像は、クラウンメロン支所青年部さまのサイトのモノです)

見栄えが美しくて、美味いメロンが食いたけりゃ、それを買えば良い。
食う事では無く、その美しく美味いメロンを作る方に楽しさを見出してしまったのだから、自分が納得できるメロンを作るしかない。

感動メロンと、品種も栽培方法も違うクラウンメロンだが、自分がワンランク上の栽培技術を身に付けない限り、自分が納得できるメロンを作る事は不可能である。

これまた、痛いほど痛感した。。。
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「緑の彗星」
GR1-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
GR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR3-14⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
GR4-13⇒交配日:5月29日(月)⇒収穫予定日:7月23日(日)
GR5-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
[実験苗]
GR6-25⇒交配日:6月11日(日)⇒収穫予定日:8月5日(土)
GR6-24-5⇒交配日:6月25日(日)⇒収穫予定日:8月19日(土)
GR6-24-6⇒交配日:6月26日(月)⇒収穫予定日:8月20日(日)
GR6-16-7⇒交配日:6月30日(金)⇒収穫予定日:8月24日(木)

「ハネムーンR」
OR1-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR2-15⇒交配日:5月31日(水)⇒収穫予定日:7月25日(火)
OR3-14⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR4-13⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR5-15⇒交配日:6月1日(木)⇒収穫予定日:7月26日(水)
OR6-15⇒交配日:6月2日(金)⇒収穫予定日:7月27日(木)
-----------------------------------------------

-----------------------------------------------
※本日の[潅水]=無し
▽過去▽
6月29日(木)1苗辺り1.33リットル
6月28日(水)1苗辺り1.33リットル+夜雨降らし散水
6月27日(火)GR1苗辺り1.33リットル/OR液肥1苗辺り1.33リットル/夜雨降らし散水
6月26日(月)1苗辺り1.0リットル
6月25日(日)1苗辺り1.0リットル
6月24日(土)1苗辺り1.0リットル・GR6号(+2.0リットル)
(以降、#45に記録)

※本日の[液肥]
土壌+葉面1苗辺り3.33リットル
▽過去▽
6月27日(火)ORのみ⇒1苗辺り1.33リットル(土壌)
6月6日(火)全苗⇒1苗辺り4.0リットル(土壌)
5月30日(火)OR1号⇒4.0リットル(土壌+葉面)

※本日の[薬散]=無し
▽過去▽
6月20日(火)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約1.0リットル
6月18日(日)殺菌剤(うどんこ病予防/つる枯れ病予防)⇒1苗辺り約1.0リットル
6月11日(日)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.75リットル
5月24日(水)殺虫剤(アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類)⇒1苗辺り約0.5リットル
5月21日(日)殺菌剤(うどんこ病予防)⇒1苗辺り約0.42リットル
5月16日(火)殺菌殺虫剤(うどんこ病予防/アブラムシ類・ハダニ類)⇒1苗辺り約0.33リットル
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【うどんこ病】
所見無し!
【つる枯れ病】
OR1号地際発症!!!(薬剤塗布)⇒収束⇒再び地際主茎発症!!!(薬剤塗布済)emotion19
一部の結果枝に疑わしい症状!!!(薬剤塗布)
emotion19
【アブラムシ】
若干数発生!!!⇒消滅⇒若干数発生!!!⇒消滅
【コナジラミ類】
葉裏一匹発見!!!⇒消滅
【ハダニ類】
所見無し!
【アザミウマ類】
一部の雌花に数匹(ミナミキイロ?ミカンキイロ?)発生!!!⇒消滅
【ウリハムシ】
所見無し!
【ハモグリバエ類】
被害葉二枚(下位葉)あり!!!⇒摘葉
【チョウ目類幼虫】
一匹発見!!!(偶然発生)⇒補殺
【その他】
※薬害と疑わしき異常葉有り!!!⇒収束
※正体不明の小虫大量発生中!!!連日交尾、交尾、交尾!!!emotion19
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Posted by Jake (ジェーク) at 23:43Comments(7)めろんKMPメロン2017