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2014年07月18日
本日の収穫2014 #20 『最後の中玉』
先日、病害虫被害に伴い、栽培中のトマト苗の9割を伐採した。
トマト苗は、うちの圃場の害虫指標となっており、特に蛾の発生に関しては一目瞭然である。
とにかく、、、数ある栽培苗の中で、トマト苗がまず初めに害虫被害を受ける事が実験でわかっている。
ゆえに、害虫(蛾)が他の苗へ産卵するのを少しでも防ぐ為、おとりとして中玉2苗、挿し木苗3苗を残しておいた。
伐採後、他の苗も含め、おとりトマト苗には「オオタバコガ」あるいは「タバコガ」の幼虫に依る被害は見られない。
そんな中、本日、中玉トマト最後の収穫をした。
果実はもう無いが、苗については、引き続き「おとり苗」として、そのまま現状維持する。
また、挿し木苗3苗についても、まだ青い果実や花蕾がついているので、おとりとして使えそうだし、このまま栽培を続ける。

トマトを筆頭に、どの野菜も不具合が出始めてきた


キュウリは、完全に生り疲れ。
ナスとピーマンは、アザミウマがいたずらし始めた様である。
ナスに至っては、チャノホコリダニが発生しだしました。
トウガラシは、本日初めて不具合果を発見しました。変色しているのがわかります。


この果実の異常が、害虫なのか病害なのか、障害なのか、肥料切れなのか、実を付け過ぎなのか、高温障害なのか、等々的確に判断し、それに合わせ対処をせねばなりません!
・・・が、最近仕事もハードなので、帰宅してからまた頭使ったり、苗をイジル気には、あんまなりませんね(-_-;)
休日も、たまにはゆっくりしたいです。
まあ、のんびり適当にやる事にしますわ


トマト苗は、うちの圃場の害虫指標となっており、特に蛾の発生に関しては一目瞭然である。
とにかく、、、数ある栽培苗の中で、トマト苗がまず初めに害虫被害を受ける事が実験でわかっている。
ゆえに、害虫(蛾)が他の苗へ産卵するのを少しでも防ぐ為、おとりとして中玉2苗、挿し木苗3苗を残しておいた。
伐採後、他の苗も含め、おとりトマト苗には「オオタバコガ」あるいは「タバコガ」の幼虫に依る被害は見られない。
そんな中、本日、中玉トマト最後の収穫をした。
果実はもう無いが、苗については、引き続き「おとり苗」として、そのまま現状維持する。
また、挿し木苗3苗についても、まだ青い果実や花蕾がついているので、おとりとして使えそうだし、このまま栽培を続ける。
とりあえず、『本日収穫した野菜』はコレだ!
トマトを筆頭に、どの野菜も不具合が出始めてきた



キュウリは、完全に生り疲れ。
ナスとピーマンは、アザミウマがいたずらし始めた様である。
ナスに至っては、チャノホコリダニが発生しだしました。
トウガラシは、本日初めて不具合果を発見しました。変色しているのがわかります。
この果実の異常が、害虫なのか病害なのか、障害なのか、肥料切れなのか、実を付け過ぎなのか、高温障害なのか、等々的確に判断し、それに合わせ対処をせねばなりません!
・・・が、最近仕事もハードなので、帰宅してからまた頭使ったり、苗をイジル気には、あんまなりませんね(-_-;)
休日も、たまにはゆっくりしたいです。
まあ、のんびり適当にやる事にしますわ



2014年07月15日
とまと2014 #19 「無農薬の実態・・・!!」最終話
1話、2話と、「野菜についてのデマの検証」、「ローコスト・ハイクオリティーの栽培方法」についての自論を書いてきたが、最終話の今回は、、、、、
「害虫と、コンパニオンプランツと益虫」をテーマに考えてみる
オレは極端に虫が大嫌いだから、害虫は何とかしたい大きな課題でもある。
栽培とか抜きにしても、虫全般キモイだけだから大っ嫌いだ!
最近だと、「セミ」とか超ムカつくね、うるせ~し暑苦しいし、抜け殻が庭の木とかにあっただけでも、オレは精神的圧迫を受ける。
「蛾」に「コオロギ」に「カエル」、「アゲハ」に「カタツムリ」「バッタ」「ナメクジ」「ゲジゲジ」・・・庭にいるモン全部キモイはマジでっ!
「蚊」もなんとかなんね~か?痒いだけじゃね~かっ!
-------------------------------------
さてさて、虫は全部嫌いだが、特に野菜につく害虫は、収量にモロ影響があるので、何とかせねばならん
家庭菜園なんだから、何でもかんでも農薬では“芸”が無いし、栽培技術だってちっとも上がらん。
そもそも、害虫の発生自体を、オレがどうにかできる程、自然界と言うか生き物の生態は単純じゃね~よなっ!
人間だって食物連鎖の中で生きてる訳だし、害虫の生態を一から学んだとしても、どうにかできるハズが無い
きっと、農業大学とか研究所とかで専門的に勉強せんと、このメカニズム自体を理解するのも困難そうだわ。
とりあえず、オレは何もしらん!
だからさっ、発生のメカニズムがなんちゃらかんちゃらとか、自然界を理解してどうのこうのとか絶対無理ムリ!
もっと、単純な事しかできね~よオレには!
-------------------------------------
そこでだっ、、、、、
害虫の発生を未然に防ぐ方法や防除の仕方は、オレが知らないだけで、実はたくさんあると思う。
「コンパニオンプランツ」だって、その一つの方法だと思うが、これについては、オレはあまり信用していない!
これも、ほとんどが都市伝説だと思うよ( 艸`*)ププッ
「コンパニオンプランツ」と言う言葉だけが、どうも一人歩きしてんのよね。
だって、成功例とかの情報無いっしょ?聞いたことある?
隣の畑の人はどう?効果あった( *´艸`)クスクス
だめだよっ「何となく」とかは!
やっぱきちんとした科学的根拠が無いとね。
つまりだ、口だけなら、オレだって「STAP細胞」作れちゃうよっ!
「コンパニオンプランツ」とは、所詮そんなもんじゃね~の。
-------------------------------------
話しは変わって、、、、、
野菜苗とセット販売している店がけっこう目につくのだが、どうもオレは、利益優先の企業が、より儲けるために「コンパニオンプランツ」と言う言葉だけを、前面に押し出し過ぎているだけな気がしてならん。
これは、ホームセンターとかの話しね。
例えば、「コンパニオンプランツ」を名目に、野菜苗と該当植物をセットで売れば、それだけ売上も上がる訳だ。
まあ、それは企業だから当たり前なのだが。
それよりも、本当に効果があるのか否かよく分からんモノを、いかにも効果があるように見せかけているのが気に入らないね。
実際に店員に突っ込んだ話をしても、結局はあまり回答になっていない回答しか得られない有り様だ。
まあ、商品知識だけは詰め込んでるみたいだが、実際の栽培経験が乏しいのか、研究した事が無いのか、オレの悩み相談を解決してくれるには至らない。
その道のプロとして飯食ってる苗屋なのに、家庭菜園者のオレ如きの悩みすら解決できない店員って何なんだよいったい???
-------------------------------------
こうなったら、実際にコンパニオンプランツ栽培を行っている人に聞いた方が早いなと思い、誰かいないかな~と思っていたところ・・・
ちょうど都合よい事に、うちの裏のおばさんが、トマトとバジル、向かいのおじさんは、トマトと長ネギを、混植していたのだ


どちらも宅庭栽培で、害虫被害の軽減化の噂をどこかで聞いたらしく、「コンパニオンプランツ」として混植栽培しているそうな。
で、「害虫被害はどうですか?」と聞いた所、、、、、
「う~ん、そんなに深く考えてやってないからねぇ」・・・っと裏のおばさん。
「魔除けみたいなもんだわっ」・・・っと向かいのおじさん。
「魔除け!?そ、そうなんですか、、、」・・・っとオレ
結局、こりゃまたオレの悩み相談を解決してくれるには至らない。
-------------------------------------
ネット情報も、これこそ怪しいよな!
最初の出どころは不明だが、どっかから、“コピペ”したり“引用”してるだけで、チェーンメールみたいになってるぞ。
「お前らほんとに実績あんのか???」
実体験の無い、どれも知ったかぶりばっかじゃね~かwww
要らね~よ、そんなチェーンメールみたいなニセ情報(#`-_ゝ-)ピキ
なっ!結局、コピペ引用の「STAP細胞」みたいになってるだろ?
人の情報や研究を盗んじゃダメだっつ~の((´∀`*))ヶラヶラ
結局分かった事は、やっぱ「コンパニオンプランツ」と言う言葉の一人歩きだな・・・。
-------------------------------------
デマが多いこの世の中、信じれるのは自分が行動して得た結果だけ・・・。
以前、記事にもしたが、数ある害虫被害の中でも、チョウ目類、つまり「蛾」の被害に毎年悩んでいる。
さて、今季はどう対処する???
・・・で、考え出したのが、『電撃殺虫器』だ。
実際、1ヶ月半ほど使ってみたが、中型までのチョウ目害虫を初めとして、ウリハムシやコガネムシ、カメムシなど、確かに捕殺はできる。
「コナガ」が、大量に捕殺できていたから、アブラナ科の野菜には、かなり有効だと思われる。
しかしだ、捕まえても捕まえても、キリが無いんだよねぇ~。
確かに、どっからともなく飛来してくる虫全般が相手だから、キリが無いのはそりゃわかる。
しかしだ、なんだか他所から無駄に呼び寄せている感じもしてきて、意味無いんじゃね???
・・・って思い、使うのをためらうようになった
で、最終的に使用中止にした決定打がある、、、、、
なんとっ!メロン立体ハウスやトンネルハウス内の天井部分に、行き場を失った虫どもが、何百と群がるようになったのだ。
結局、機械から発する光におびき寄せられて虫が集まるのだが、光めがけて飛来してきた虫が、ハウスの裾や隙間からハウス内に入って出れなくなって、うじゃうじゃになった。
そんな光景を見たら、まさに逆効果としか思えん。
で、使用中止した訳だ。
さらに、3,000Vの電圧の機械の為、虫が機械に接触する度に「パーンッ!」と音が鳴るので、はっきり言って近所迷惑である。
爆竹並みの音がするからな。
庭とか、住宅密集地で使用する場合、900V以下の電圧のモノを使った方が良いと後から知った。
捕殺力は劣るが、音は静からしい。
まあ、そんな訳で、オレなりにナイスアイディアだと思ってやってみたが、いろんな状況を考慮すると、ちょっと失敗かな?
でも、よく考えたら最低1シーズンは使ってみないと、効果の程は分からんよなぁ・・・。しまったねぇ(;´д`)
-------------------------------------
さてさてさて、めっちゃ前振りがながくなったが、ここからが本題なんだって実は、、、、、
うちの庭には、っと言うか、どの家の庭にもいると思われる、「カエル」と「カマキリ」!
どちらも、小型の虫をエサにしているよね。
ちょっと、こいつらに注目してみようと思った訳よ。
とりあえず、「カエル」はキモ過ぎるから、今回は「カマキリ」ね。
で、小型の虫をエサにして生きていると言うのは、知識としては知っているが、実際に捕食している場面や、どんなエサを好むのか?生態はどんなのか?・・・全く知らん。
そもそも、「カエル」も「カマキリ」も見たくないし、触りたくも無い。
だが、「小型の虫」!?「小型の・・・」!!!
ってなって、思いついたのだ!
「カマキリ」に、トマト苗に繁殖した蛾の幼虫を食わせたらどうなるのか???
蛾の種類はなんだろ、コレッ!
調べたところ、多分だが、「オオタバコガ」か「タバコガ」だと思うんだが・・・。
で、「カマキリ」もいるし、蛾の幼虫もいる事だし、実験してみる事にしたのだ。
そもそも、「カマキリ」自体オレは触れないので、「ワーワー」言いながら割り箸を何本か使って、撮影できる位置の葉の上に乗せた。










さて、めっちゃ長い記事になってしまったが、、、、、
「カマキリ」は、トマトの害虫である「タバコガ」あるいは「オオタバコガ」の幼虫を捕食する事が、
この実験でわかった


つまり、「カマキリ」は、トマト苗に被害を及ぼす「タバコガ」あるいは「オオタバコガ」の天敵である!!!
要するに、トマト苗にとっては“益虫”・・・って事だな
確かにオレはこの目で見た!!!こう言う事を、「真実」と言うのさっ!
さっきも書いたが、デマが多いこの世の中、信じれるのは自分が行動して得た結果だけ・・・。
・・・っと言う事で、自分が行動して得た結果だけを真実とし、来季のトマト栽培(栽培するか否か未定だが)は、カマキリを庭にたくさん放ち、蛾の被害の軽減化を図ってみたいと思う。
この辺の地域は自然がたくさんあるので、カマキリもたくさんいるとは思うが、生態を全く知らないので、いつ生まれるとかどこに卵を産むとか、学ばなければならない事も増えた。
メロンの交配をするのに、庭で蜜蜂
を放したらどっか飛んでっちゃうけど、とりあえず、カマキリはあまり遠出(移動)しない事もわかったので、庭に放したら、そこに住み着くはずだと思う。
羽根があるので、そこそこは飛ぶが、移動距離はたかだか知れているようだし、よそへ逃げる事は、そうなさそうである。
全てにおいて、合理的な感じがしてきたね
捕まえに行くのも労力を要すので、できたら養殖みたいに出来んか???っと思っている。
どっちにしろ、「カマキリ」を「触る」と言う行為は、オレには到底できんので、何かしらの策もいるけど


1苗に10匹要るとして、今季の場合トマト苗が13苗だから・・・130匹のカマキリが要る事になるね。
他の苗も含めたら、300~400匹のカマキリがいる事になるけど・・・。
こりゃ、捕まえに出歩くのは止めた方が良さそうだな!
ってか、宅庭や近所の生態系とかって大丈夫なんだろうか???
ほんでこれさぁ~、もし成功したら、農薬代は0円で浮くし、駆除労力0(ゼロ)に等しい事になる。
従って、前記事の1.と2.は、軽くクリアできそうだ!
そんな上手い事行くかね???
でも、他人の訳のわからんデマを信じるよりは、
自分を信じた栽培の方が、圧倒的に成功しているからね!
それにしても・・・
この記事書くのに2日がかりになってまったわ
次回は、メロン栽培の話しを書こう!
「本日の収穫」の記事もたまっちゃってるなぁ・・・。
画像はあるのだが、ブログが全く追い付かん!
以上、これにて「無農薬の実態・・・!!」シリーズ記事を終わる!
「害虫と、コンパニオンプランツと益虫」をテーマに考えてみる

オレは極端に虫が大嫌いだから、害虫は何とかしたい大きな課題でもある。
栽培とか抜きにしても、虫全般キモイだけだから大っ嫌いだ!
最近だと、「セミ」とか超ムカつくね、うるせ~し暑苦しいし、抜け殻が庭の木とかにあっただけでも、オレは精神的圧迫を受ける。
「蛾」に「コオロギ」に「カエル」、「アゲハ」に「カタツムリ」「バッタ」「ナメクジ」「ゲジゲジ」・・・庭にいるモン全部キモイはマジでっ!
「蚊」もなんとかなんね~か?痒いだけじゃね~かっ!
-------------------------------------
さてさて、虫は全部嫌いだが、特に野菜につく害虫は、収量にモロ影響があるので、何とかせねばならん

家庭菜園なんだから、何でもかんでも農薬では“芸”が無いし、栽培技術だってちっとも上がらん。
そもそも、害虫の発生自体を、オレがどうにかできる程、自然界と言うか生き物の生態は単純じゃね~よなっ!
人間だって食物連鎖の中で生きてる訳だし、害虫の生態を一から学んだとしても、どうにかできるハズが無い

きっと、農業大学とか研究所とかで専門的に勉強せんと、このメカニズム自体を理解するのも困難そうだわ。
とりあえず、オレは何もしらん!
だからさっ、発生のメカニズムがなんちゃらかんちゃらとか、自然界を理解してどうのこうのとか絶対無理ムリ!
もっと、単純な事しかできね~よオレには!
-------------------------------------
そこでだっ、、、、、
害虫の発生を未然に防ぐ方法や防除の仕方は、オレが知らないだけで、実はたくさんあると思う。
「コンパニオンプランツ」だって、その一つの方法だと思うが、これについては、オレはあまり信用していない!
これも、ほとんどが都市伝説だと思うよ( 艸`*)ププッ
「コンパニオンプランツ」と言う言葉だけが、どうも一人歩きしてんのよね。
だって、成功例とかの情報無いっしょ?聞いたことある?
隣の畑の人はどう?効果あった( *´艸`)クスクス
だめだよっ「何となく」とかは!
やっぱきちんとした科学的根拠が無いとね。
つまりだ、口だけなら、オレだって「STAP細胞」作れちゃうよっ!
「コンパニオンプランツ」とは、所詮そんなもんじゃね~の。
-------------------------------------
話しは変わって、、、、、
野菜苗とセット販売している店がけっこう目につくのだが、どうもオレは、利益優先の企業が、より儲けるために「コンパニオンプランツ」と言う言葉だけを、前面に押し出し過ぎているだけな気がしてならん。
これは、ホームセンターとかの話しね。
例えば、「コンパニオンプランツ」を名目に、野菜苗と該当植物をセットで売れば、それだけ売上も上がる訳だ。
まあ、それは企業だから当たり前なのだが。
それよりも、本当に効果があるのか否かよく分からんモノを、いかにも効果があるように見せかけているのが気に入らないね。
実際に店員に突っ込んだ話をしても、結局はあまり回答になっていない回答しか得られない有り様だ。
まあ、商品知識だけは詰め込んでるみたいだが、実際の栽培経験が乏しいのか、研究した事が無いのか、オレの悩み相談を解決してくれるには至らない。
その道のプロとして飯食ってる苗屋なのに、家庭菜園者のオレ如きの悩みすら解決できない店員って何なんだよいったい???
-------------------------------------
こうなったら、実際にコンパニオンプランツ栽培を行っている人に聞いた方が早いなと思い、誰かいないかな~と思っていたところ・・・
ちょうど都合よい事に、うちの裏のおばさんが、トマトとバジル、向かいのおじさんは、トマトと長ネギを、混植していたのだ



どちらも宅庭栽培で、害虫被害の軽減化の噂をどこかで聞いたらしく、「コンパニオンプランツ」として混植栽培しているそうな。
で、「害虫被害はどうですか?」と聞いた所、、、、、
「う~ん、そんなに深く考えてやってないからねぇ」・・・っと裏のおばさん。
「魔除けみたいなもんだわっ」・・・っと向かいのおじさん。
「魔除け!?そ、そうなんですか、、、」・・・っとオレ

結局、こりゃまたオレの悩み相談を解決してくれるには至らない。
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ネット情報も、これこそ怪しいよな!
最初の出どころは不明だが、どっかから、“コピペ”したり“引用”してるだけで、チェーンメールみたいになってるぞ。
「お前らほんとに実績あんのか???」
実体験の無い、どれも知ったかぶりばっかじゃね~かwww
要らね~よ、そんなチェーンメールみたいなニセ情報(#`-_ゝ-)ピキ
なっ!結局、コピペ引用の「STAP細胞」みたいになってるだろ?
人の情報や研究を盗んじゃダメだっつ~の((´∀`*))ヶラヶラ
結局分かった事は、やっぱ「コンパニオンプランツ」と言う言葉の一人歩きだな・・・。
-------------------------------------
デマが多いこの世の中、信じれるのは自分が行動して得た結果だけ・・・。
以前、記事にもしたが、数ある害虫被害の中でも、チョウ目類、つまり「蛾」の被害に毎年悩んでいる。
さて、今季はどう対処する???
・・・で、考え出したのが、『電撃殺虫器』だ。
実際、1ヶ月半ほど使ってみたが、中型までのチョウ目害虫を初めとして、ウリハムシやコガネムシ、カメムシなど、確かに捕殺はできる。
「コナガ」が、大量に捕殺できていたから、アブラナ科の野菜には、かなり有効だと思われる。
しかしだ、捕まえても捕まえても、キリが無いんだよねぇ~。
確かに、どっからともなく飛来してくる虫全般が相手だから、キリが無いのはそりゃわかる。
しかしだ、なんだか他所から無駄に呼び寄せている感じもしてきて、意味無いんじゃね???
・・・って思い、使うのをためらうようになった

で、最終的に使用中止にした決定打がある、、、、、
なんとっ!メロン立体ハウスやトンネルハウス内の天井部分に、行き場を失った虫どもが、何百と群がるようになったのだ。
結局、機械から発する光におびき寄せられて虫が集まるのだが、光めがけて飛来してきた虫が、ハウスの裾や隙間からハウス内に入って出れなくなって、うじゃうじゃになった。
そんな光景を見たら、まさに逆効果としか思えん。
で、使用中止した訳だ。
さらに、3,000Vの電圧の機械の為、虫が機械に接触する度に「パーンッ!」と音が鳴るので、はっきり言って近所迷惑である。
爆竹並みの音がするからな。
庭とか、住宅密集地で使用する場合、900V以下の電圧のモノを使った方が良いと後から知った。
捕殺力は劣るが、音は静からしい。
まあ、そんな訳で、オレなりにナイスアイディアだと思ってやってみたが、いろんな状況を考慮すると、ちょっと失敗かな?
でも、よく考えたら最低1シーズンは使ってみないと、効果の程は分からんよなぁ・・・。しまったねぇ(;´д`)
-------------------------------------
さてさてさて、めっちゃ前振りがながくなったが、ここからが本題なんだって実は、、、、、
うちの庭には、っと言うか、どの家の庭にもいると思われる、「カエル」と「カマキリ」!
どちらも、小型の虫をエサにしているよね。
ちょっと、こいつらに注目してみようと思った訳よ。
とりあえず、「カエル」はキモ過ぎるから、今回は「カマキリ」ね。
で、小型の虫をエサにして生きていると言うのは、知識としては知っているが、実際に捕食している場面や、どんなエサを好むのか?生態はどんなのか?・・・全く知らん。
そもそも、「カエル」も「カマキリ」も見たくないし、触りたくも無い。
だが、「小型の虫」!?「小型の・・・」!!!
ってなって、思いついたのだ!
「カマキリ」に、トマト苗に繁殖した蛾の幼虫を食わせたらどうなるのか???
蛾の種類はなんだろ、コレッ!
調べたところ、多分だが、「オオタバコガ」か「タバコガ」だと思うんだが・・・。
で、「カマキリ」もいるし、蛾の幼虫もいる事だし、実験してみる事にしたのだ。
そもそも、「カマキリ」自体オレは触れないので、「ワーワー」言いながら割り箸を何本か使って、撮影できる位置の葉の上に乗せた。
“エサ”となるのは、こいつだ!!!
“エサ”となるべく「蛾の幼虫」も触れんので、割り箸で丁寧に、カマキリの前に差し出してみた!!!
上手に食うねぇ~!!!
まだまだ、エサはあるぜ!!!違うエサを与えてみた。さっきよりちょいエグイ画が撮れた!
ほんとっ!旨そうに喰うなあ~!
皮膚と言うか、「外の皮」と内臓的な「中身」はどっちが旨いんだろうか???
今度は、トマトの果実を貪っていた蛾の幼虫をエサにしてみる!
果実を手で持って、カマキリに差し出すと・・・!ねらってますねェ~www
エサを、上手に捕獲できたようです!
“エサ”となる蛾の幼虫が、トマトの果実を貪っていたので、カマキリが同体を引きちぎると、中身はトマト色でした!
さて、めっちゃ長い記事になってしまったが、、、、、
「カマキリ」は、トマトの害虫である「タバコガ」あるいは「オオタバコガ」の幼虫を捕食する事が、
この実験でわかった



つまり、「カマキリ」は、トマト苗に被害を及ぼす「タバコガ」あるいは「オオタバコガ」の天敵である!!!
要するに、トマト苗にとっては“益虫”・・・って事だな
確かにオレはこの目で見た!!!こう言う事を、「真実」と言うのさっ!
さっきも書いたが、デマが多いこの世の中、信じれるのは自分が行動して得た結果だけ・・・。
・・・っと言う事で、自分が行動して得た結果だけを真実とし、来季のトマト栽培(栽培するか否か未定だが)は、カマキリを庭にたくさん放ち、蛾の被害の軽減化を図ってみたいと思う。
この辺の地域は自然がたくさんあるので、カマキリもたくさんいるとは思うが、生態を全く知らないので、いつ生まれるとかどこに卵を産むとか、学ばなければならない事も増えた。
メロンの交配をするのに、庭で蜜蜂

羽根があるので、そこそこは飛ぶが、移動距離はたかだか知れているようだし、よそへ逃げる事は、そうなさそうである。
全てにおいて、合理的な感じがしてきたね

捕まえに行くのも労力を要すので、できたら養殖みたいに出来んか???っと思っている。
どっちにしろ、「カマキリ」を「触る」と言う行為は、オレには到底できんので、何かしらの策もいるけど



1苗に10匹要るとして、今季の場合トマト苗が13苗だから・・・130匹のカマキリが要る事になるね。
他の苗も含めたら、300~400匹のカマキリがいる事になるけど・・・。
こりゃ、捕まえに出歩くのは止めた方が良さそうだな!
ってか、宅庭や近所の生態系とかって大丈夫なんだろうか???
ほんでこれさぁ~、もし成功したら、農薬代は0円で浮くし、駆除労力0(ゼロ)に等しい事になる。
従って、前記事の1.と2.は、軽くクリアできそうだ!
そんな上手い事行くかね???
でも、他人の訳のわからんデマを信じるよりは、
自分を信じた栽培の方が、圧倒的に成功しているからね!
それにしても・・・
この記事書くのに2日がかりになってまったわ

次回は、メロン栽培の話しを書こう!
「本日の収穫」の記事もたまっちゃってるなぁ・・・。
画像はあるのだが、ブログが全く追い付かん!
以上、これにて「無農薬の実態・・・!!」シリーズ記事を終わる!
2014年07月13日
とまと2014 #18 「無農薬の実態・・・!!」第2話
前記事の 「無農薬の実態・・・!!」第1話、でも書いたが、オレは無農薬栽培やオーガニック信者では無い。
しかしながら、目指すものは「無農薬栽培」である。
「んんっ???」・・・ってなると思うが、それには理由がある。
日本の農薬に関する「安全基準」は世界トップクラスだそうだ。
しかし、オレ自身は、人体への影響や地球汚染など、特に考えた事も無ければ、そんなモン全く興味も無い。
なので、安全面や環境面で「無農薬栽培」を目指している訳では無い。
他の生産者や消費者がどうだろうと、世間の風潮がどうだろうと、オレの知った事では無い。
じゃあ、なんだ???
理由は3つある。
1.経費削減
2.労力の軽減
3.技術の向上
家庭菜園者がおおよそ考えもしない事だと思うが、単純に、金をかけずに最低限の労力で高品質の野菜を収穫したいだけの事である


1.について、、、
薬剤は思いの外、金がかかるんだよな^_^;
輪番で使用しないと対抗効果が薄くなるから、それなりに種類を揃えておかないといけないし。
その為に経費ばかりかけて赤字になったら、身も蓋も無いよ
数坪の宅庭栽培だし、使用期限もあるので極々少量あれば事足りるのだが、オレの使用量に応じて販売してくれないから、かなりの無駄があると思う。
従って「無農薬栽培」なら、かなりコストダウンできる部分だよな。
2.について、、、
薬散作業って、けっこう「めんどくせ~」のだこれが。
ただでさえ、仕事や生活で時間が取れないのに、天候や気温にまで合わせる作業なんて、そうはやってらんね~よマジで
いちいち薬散作業の時は着替えも必要だし、このクソ暑い真夏に長袖長ズボン着てマスクにタオルに完全防護状態で作業するから、いつも脱水症状状態で、軽度の熱中症だわ


作業中は水も飲めんから、下手したら熱中症で死ぬかもな
4Lタンクの手動式噴霧器を使っているが、作業後の洗浄、メンテも超めんどくせ~。
従って「無農薬栽培」なら、かなりの時間と労力を軽減できるハズだわな。
3.について、、、
害虫って、時に匂いに誘われてやってくるらしいわ。
特に肥料!成分や分量を間違えると、苗自体に障害が起きるし、害虫の住処になっちまう。
わざわざ、害虫を餌付けする事も無いわな(-_-;)
苗の状態を見て、適切な成分を適切な分量で適切な時期に施肥する目利きが必要だね。
うちの場合、ほとんどの病害は湿害に依るものだし、適切な株間で植え付け、整枝作業を随時行えば、ある程度は回避できる。
しかしながら、圃場は住宅街にある宅庭であり、周りを建造物で囲まれてるんで、元々、風通しも日の当たりも良くない。つまり、野菜栽培を行う適切な場所ではとうてい無いのだ。
でもまあ、そんなんは最初からわかってやってる。
なので、野菜栽培を行う適切な場所で無いのにも関わらず、高品質な野菜を収穫し続けれるならば、それはオレに栽培技術があるからこそであり、さらに農薬を使用せず行える栽培技術を習得する事によって、1.と2.の問題は回避できる事になる。つまりは、必然的に3.をもクリアする事になる。
従って「無農薬栽培」を実現できたなら、かなりの栽培技術も同時に向上するハズである。
最終的に、金も労力も必要最低限しか使わず、それでいて超高品質な野菜を収穫する事・・・へつながる訳だ。
本記事はこれで以上だが、まとめると、、、
最終的に、「ローコスト・ハイクオリティー型の野菜栽培」を、自宅庭で実現したいオレにとっては、「無農薬栽培」を実現しない限り、「その目標は達成できない!」・・・って事だな


他者や世間に惑わされず流されず、自分の実現したい栽培方法を確立する事!!!
これが、オレにとっての野菜栽培の楽しさの一つでもあるのだ


この「無農薬の実態・・・!!」シリーズ、最終章の第3話では、、、、、、
「害虫と益虫」について考えたいと思う。
次の写真は、実際にオレが宅庭で撮影したモノであり、1時間ほど観察して数十枚撮影した。
次回記事に、もっと詳しく掲載する予定でいる。


(次回、第3話へ続く)・・・
しかしながら、目指すものは「無農薬栽培」である。
「んんっ???」・・・ってなると思うが、それには理由がある。
日本の農薬に関する「安全基準」は世界トップクラスだそうだ。
しかし、オレ自身は、人体への影響や地球汚染など、特に考えた事も無ければ、そんなモン全く興味も無い。
なので、安全面や環境面で「無農薬栽培」を目指している訳では無い。
他の生産者や消費者がどうだろうと、世間の風潮がどうだろうと、オレの知った事では無い。
じゃあ、なんだ???
理由は3つある。
1.経費削減
2.労力の軽減
3.技術の向上
家庭菜園者がおおよそ考えもしない事だと思うが、単純に、金をかけずに最低限の労力で高品質の野菜を収穫したいだけの事である



1.について、、、
薬剤は思いの外、金がかかるんだよな^_^;
輪番で使用しないと対抗効果が薄くなるから、それなりに種類を揃えておかないといけないし。
その為に経費ばかりかけて赤字になったら、身も蓋も無いよ

数坪の宅庭栽培だし、使用期限もあるので極々少量あれば事足りるのだが、オレの使用量に応じて販売してくれないから、かなりの無駄があると思う。
従って「無農薬栽培」なら、かなりコストダウンできる部分だよな。
2.について、、、
薬散作業って、けっこう「めんどくせ~」のだこれが。
ただでさえ、仕事や生活で時間が取れないのに、天候や気温にまで合わせる作業なんて、そうはやってらんね~よマジで

いちいち薬散作業の時は着替えも必要だし、このクソ暑い真夏に長袖長ズボン着てマスクにタオルに完全防護状態で作業するから、いつも脱水症状状態で、軽度の熱中症だわ



作業中は水も飲めんから、下手したら熱中症で死ぬかもな

4Lタンクの手動式噴霧器を使っているが、作業後の洗浄、メンテも超めんどくせ~。
従って「無農薬栽培」なら、かなりの時間と労力を軽減できるハズだわな。
3.について、、、
害虫って、時に匂いに誘われてやってくるらしいわ。
特に肥料!成分や分量を間違えると、苗自体に障害が起きるし、害虫の住処になっちまう。
わざわざ、害虫を餌付けする事も無いわな(-_-;)
苗の状態を見て、適切な成分を適切な分量で適切な時期に施肥する目利きが必要だね。
うちの場合、ほとんどの病害は湿害に依るものだし、適切な株間で植え付け、整枝作業を随時行えば、ある程度は回避できる。
しかしながら、圃場は住宅街にある宅庭であり、周りを建造物で囲まれてるんで、元々、風通しも日の当たりも良くない。つまり、野菜栽培を行う適切な場所ではとうてい無いのだ。
でもまあ、そんなんは最初からわかってやってる。
なので、野菜栽培を行う適切な場所で無いのにも関わらず、高品質な野菜を収穫し続けれるならば、それはオレに栽培技術があるからこそであり、さらに農薬を使用せず行える栽培技術を習得する事によって、1.と2.の問題は回避できる事になる。つまりは、必然的に3.をもクリアする事になる。
従って「無農薬栽培」を実現できたなら、かなりの栽培技術も同時に向上するハズである。
最終的に、金も労力も必要最低限しか使わず、それでいて超高品質な野菜を収穫する事・・・へつながる訳だ。
本記事はこれで以上だが、まとめると、、、
最終的に、「ローコスト・ハイクオリティー型の野菜栽培」を、自宅庭で実現したいオレにとっては、「無農薬栽培」を実現しない限り、「その目標は達成できない!」・・・って事だな



他者や世間に惑わされず流されず、自分の実現したい栽培方法を確立する事!!!
これが、オレにとっての野菜栽培の楽しさの一つでもあるのだ



この「無農薬の実態・・・!!」シリーズ、最終章の第3話では、、、、、、
「害虫と益虫」について考えたいと思う。
次の写真は、実際にオレが宅庭で撮影したモノであり、1時間ほど観察して数十枚撮影した。
次回記事に、もっと詳しく掲載する予定でいる。
(次回、第3話へ続く)・・・
2014年07月13日
とまと2014 #17 「無農薬の実態・・・!!」第1話
オレは無農薬栽培やオーガニック信者では全く無い!!!


「おいしい野菜には虫が付く!」
そんな非科学的なモン誰が信じるか?っつうの(´_ゝ`)クッククク・・
売れないと生活が困る「生産者」や「販売者」が、都市伝説的に広めた怪情報だよそんなの。
野菜栽培は科学なので、病害虫の被害や発生原因には必ずメカニズムが存在し、それは科学的根拠に基づいた研究結果に依って証明されている。また、日々研究がなされている。
まあ、それはさておき、、、、、
うちの今季のトマト栽培は、天候等の事情で薬散するタイミングを逃していた。
病害虫の被害が悪化していくのを知っていて止めれなかったのだ。
結果、まだ収穫期中にもかかわらず、全滅した



正確に言うと、実際にはまだ食えそうなトマトも何十果か残っていたが、今後栽培を続けても病害虫の被害は改善されないと判断し、圃場全域に広がる前に、自ら全て伐採した。
こう言うのは判断を誤ると、他の作物も死滅するのは目に見えている。
特に、うちのメイン野菜は『メロン』である。
そのメロンを守るためなら、他の野菜は赤字覚悟で少々犠牲にしたって構わない!
いつかの記事にも書いたのだが、うちの圃場の場合、全ての栽培野菜の病害虫指標が「トマト」なのだ。
数ある栽培苗の中で、まず初めにトマト苗が害虫に加害され、そして病害もトマト苗から始まる事がわかった。
その後、ナス科・ウリ科の枠を越え、他の苗に害虫は移動し、病気は感染拡大して、それらの被害は一気にパンデミック化するのだ。

しかしながら、それらの現象には科学的根拠は全く無い。
なぜなら、オレが自分の圃場で2年間観察し続けただけの事であり、自分の目でしか見ていないからである。
そんな中、不思議な事に、メロン苗から数10cmしか離れていない「温州ミカン」に、どんだけアブラムシ類やコナジラミ類が大量に発生しても、メロン苗に移動する事は全く無いのだ
また、今まさに「温州ミカン」は、ミカンコナジラミの被害に依り、軽度の“すす病”を発病している。
昨年の同時期も同じ現象だったのだが、それがメロン苗に感染する事は無かった。
まあ、ただ運が良かっただけかも知れんけど^_^;

しかしながら、そういうモノの裏には、オレが知らないだけで、科学的根拠があるんだろうね、「温州ミカン」は野菜で無くて果樹だしな。オンシツコナジラミと、ミカンコナジラミの生態は一緒じゃないだろうし
だから、「温州みかん」が美味いから害虫が集まり、「メロン」が不味いから害虫被害が無い・・・っと言うのは全く成立しない!
さらに、これまたトマト苗から数十cmの位置に同じナス科の「ピーマン」と「ナス」があるが、トマトと同条件で栽培しているにも関わらず、全く病害虫の被害など無い。
じゃあ、その「ピーマン」と「ナス」は不味いのか???
いやいや、全くそんな事は無い。
味を文字で証明するのは無理だが、品質においては『本日の収穫』記事の画像を見れば一目瞭然だ。
また、収穫した野菜は、近所や知人、同僚なんかにも食べてもらっているが、かなり高評価である。
まあ、もらっておいて文句を言う失礼な輩が居ないだけの事かも知れんが、オレとの対人関係の中では、そんな事は無い
誰がどのような意図を以って「おいしい野菜には虫が付く!」・・・っと言い始めたのかは知らないが、オレは全く気に入らないね、その論理。どこに、そんな研究結果があるんだ???

まあ、栽培下手な菜園者が、本当は品質を重視して栽培したものの、思うような成果が得られず、自身の栽培技術の無さを妙な伝説や怪情報にすり替えて納得しているんだろう。それも大いに有り得るね。
低品質だからと言って、食べ物を捨てる訳には行かず、日本人が得意の「もったいない精神」!ってやつだ。
「おいしい野菜には虫が付く!」なんて、国際的に通用するのか???
意味が全く通じないんじゃね???
過剰包装が問題になる日本と違って、どっかの国では虫が集っている野菜が普通に店頭に並んでいいるぞ^m^

オレの場合、自分が栽培した野菜は、食べ物の前に『芸術品』であるから、その価値が見出せないモノは、
生ゴミとしか思えず、気に入らなければ踏みつけてポイッ!、、、だけど。
栽培上、赤字にならなければ「もったいない!」なんて事は思わないね。

まあ、それは栽培者の価値観に依るよな(・`ω´・(-`ω´-)ウン
スーパーとかで、直に金を出して購入した野菜は、別物だ!
購入後に少々傷んでしまっても、なんとかして食う方法を考えるから、即ポイッ!はしないねえ



話しが長過ぎてズレてしまったが、「おいしい野菜には虫が付く!」なんて論理は有り得ないΣ(;´□`)ノォィォィ
私的には、「もったいない精神」が生んだ古くからの「言い伝え」に過ぎず、さらには記事冒頭でも書いたが、生産者と販売者自身が存続するために策略した、購入者へのマインドコントロールである。
また、それらを逆手に取り、無農薬だの減農薬だのオーガニックだのと言って、いかにも安心安全であるかのようにあおる輩


安心と安全は全く別物であるにも関わらず、その言葉自体に踊らされてされてしまう無知識の世間や購入者・・・。
その関係は「キツネとタヌキの化かし合い」だと思うわ( *´艸`)クスクス
従って、害虫が群がる野菜が“美味く”、害虫被害の無い作物は“不味い”と言う事など、絶対に有り得無い。
最後に、オレはアフィリエイターでは無いが、1冊の本を紹介しておく!
「久松達央」著書、「キレイゴトぬきの農業論」。
なかなか面白いぞっ!



「おいしい野菜には虫が付く!」
そんな非科学的なモン誰が信じるか?っつうの(´_ゝ`)クッククク・・
売れないと生活が困る「生産者」や「販売者」が、都市伝説的に広めた怪情報だよそんなの。
野菜栽培は科学なので、病害虫の被害や発生原因には必ずメカニズムが存在し、それは科学的根拠に基づいた研究結果に依って証明されている。また、日々研究がなされている。
まあ、それはさておき、、、、、
うちの今季のトマト栽培は、天候等の事情で薬散するタイミングを逃していた。
病害虫の被害が悪化していくのを知っていて止めれなかったのだ。
結果、まだ収穫期中にもかかわらず、全滅した



正確に言うと、実際にはまだ食えそうなトマトも何十果か残っていたが、今後栽培を続けても病害虫の被害は改善されないと判断し、圃場全域に広がる前に、自ら全て伐採した。
こう言うのは判断を誤ると、他の作物も死滅するのは目に見えている。
特に、うちのメイン野菜は『メロン』である。
そのメロンを守るためなら、他の野菜は赤字覚悟で少々犠牲にしたって構わない!

いつかの記事にも書いたのだが、うちの圃場の場合、全ての栽培野菜の病害虫指標が「トマト」なのだ。
数ある栽培苗の中で、まず初めにトマト苗が害虫に加害され、そして病害もトマト苗から始まる事がわかった。
その後、ナス科・ウリ科の枠を越え、他の苗に害虫は移動し、病気は感染拡大して、それらの被害は一気にパンデミック化するのだ。
しかしながら、それらの現象には科学的根拠は全く無い。
なぜなら、オレが自分の圃場で2年間観察し続けただけの事であり、自分の目でしか見ていないからである。
そんな中、不思議な事に、メロン苗から数10cmしか離れていない「温州ミカン」に、どんだけアブラムシ類やコナジラミ類が大量に発生しても、メロン苗に移動する事は全く無いのだ

また、今まさに「温州ミカン」は、ミカンコナジラミの被害に依り、軽度の“すす病”を発病している。
昨年の同時期も同じ現象だったのだが、それがメロン苗に感染する事は無かった。
まあ、ただ運が良かっただけかも知れんけど^_^;
しかしながら、そういうモノの裏には、オレが知らないだけで、科学的根拠があるんだろうね、「温州ミカン」は野菜で無くて果樹だしな。オンシツコナジラミと、ミカンコナジラミの生態は一緒じゃないだろうし

だから、「温州みかん」が美味いから害虫が集まり、「メロン」が不味いから害虫被害が無い・・・っと言うのは全く成立しない!
さらに、これまたトマト苗から数十cmの位置に同じナス科の「ピーマン」と「ナス」があるが、トマトと同条件で栽培しているにも関わらず、全く病害虫の被害など無い。
じゃあ、その「ピーマン」と「ナス」は不味いのか???
いやいや、全くそんな事は無い。
味を文字で証明するのは無理だが、品質においては『本日の収穫』記事の画像を見れば一目瞭然だ。
また、収穫した野菜は、近所や知人、同僚なんかにも食べてもらっているが、かなり高評価である。
まあ、もらっておいて文句を言う失礼な輩が居ないだけの事かも知れんが、オレとの対人関係の中では、そんな事は無い

誰がどのような意図を以って「おいしい野菜には虫が付く!」・・・っと言い始めたのかは知らないが、オレは全く気に入らないね、その論理。どこに、そんな研究結果があるんだ???
まあ、栽培下手な菜園者が、本当は品質を重視して栽培したものの、思うような成果が得られず、自身の栽培技術の無さを妙な伝説や怪情報にすり替えて納得しているんだろう。それも大いに有り得るね。
低品質だからと言って、食べ物を捨てる訳には行かず、日本人が得意の「もったいない精神」!ってやつだ。
「おいしい野菜には虫が付く!」なんて、国際的に通用するのか???
意味が全く通じないんじゃね???
過剰包装が問題になる日本と違って、どっかの国では虫が集っている野菜が普通に店頭に並んでいいるぞ^m^
オレの場合、自分が栽培した野菜は、食べ物の前に『芸術品』であるから、その価値が見出せないモノは、
生ゴミとしか思えず、気に入らなければ踏みつけてポイッ!、、、だけど。
栽培上、赤字にならなければ「もったいない!」なんて事は思わないね。
まあ、それは栽培者の価値観に依るよな(・`ω´・(-`ω´-)ウン
スーパーとかで、直に金を出して購入した野菜は、別物だ!
購入後に少々傷んでしまっても、なんとかして食う方法を考えるから、即ポイッ!はしないねえ

話しが長過ぎてズレてしまったが、「おいしい野菜には虫が付く!」なんて論理は有り得ないΣ(;´□`)ノォィォィ
私的には、「もったいない精神」が生んだ古くからの「言い伝え」に過ぎず、さらには記事冒頭でも書いたが、生産者と販売者自身が存続するために策略した、購入者へのマインドコントロールである。
また、それらを逆手に取り、無農薬だの減農薬だのオーガニックだのと言って、いかにも安心安全であるかのようにあおる輩



その関係は「キツネとタヌキの化かし合い」だと思うわ( *´艸`)クスクス
従って、害虫が群がる野菜が“美味く”、害虫被害の無い作物は“不味い”と言う事など、絶対に有り得無い。
最後に、オレはアフィリエイターでは無いが、1冊の本を紹介しておく!
「久松達央」著書、「キレイゴトぬきの農業論」。
なかなか面白いぞっ!
2014年07月03日
とまと2014 #16 “中玉、やばしっ・・・!”
4月20日(日)に定植した中玉1号・2号・・・
本日は、定植日より74日目だ


この地方、本日午後から週末にかけて大雨予報が出ている。
・・・ってか、これ書いている今、けっこうなドシャ降りだ



ちょっと前から、上節位の葉や茎の状態がおかしいなぁ~と思っていた。
ハダニも繁殖していたが、手が回らず放って置いたら、明らかにおかしくなった


症状から見て「サビダニ」による被害か?っとも思うが、いやいや「アザミウマ」類の仕業なのか?とも思いつつ、やっぱ“疫病”か、あるいは“黒斑細菌病”のような気もする
てっきり、“尻腐れ病”だと思って摘果していた果実が、今思えば“疫病”だったのかも知れんな
調べてみると、果実に感染した場合、症状がけっこうそっくりなんだよコレがまた・・・


オレにはわからんっ(・∀・;)
めんどくせ~から、このまま行く事にしようっと
・・・って、どっちにしろ向こう一週間雨予報だから、薬散するにもできんわ
本日は、定植日より74日目だ



この地方、本日午後から週末にかけて大雨予報が出ている。
・・・ってか、これ書いている今、けっこうなドシャ降りだ



そんな訳で、雨の中撮影するのは困難なので、まだ降っていない早朝に撮影しといた

ちょっと前から、上節位の葉や茎の状態がおかしいなぁ~と思っていた。
ハダニも繁殖していたが、手が回らず放って置いたら、明らかにおかしくなった

症状から見て「サビダニ」による被害か?っとも思うが、いやいや「アザミウマ」類の仕業なのか?とも思いつつ、やっぱ“疫病”か、あるいは“黒斑細菌病”のような気もする

てっきり、“尻腐れ病”だと思って摘果していた果実が、今思えば“疫病”だったのかも知れんな

調べてみると、果実に感染した場合、症状がけっこうそっくりなんだよコレがまた・・・
オレにはわからんっ(・∀・;)
めんどくせ~から、このまま行く事にしようっと

・・・って、どっちにしろ向こう一週間雨予報だから、薬散するにもできんわ

2014年06月29日
とまと2014 #15 “最近のようす!”
トマトは、大玉8苗、中玉4苗、ミニ1苗・・・の13苗を植えました。
定植は、4月20日(日)~5月3日(土)。
大玉は地植え、大玉の軽果重品種&中玉&ミニは、10号鉢に植えてあります





中玉種やミニ種は、小難しい栽培技術も特に必要なく、ポコポコ生まれて熟してハイッ!ですが、大玉種はそうはイカンね
とにかく不良果が多いっ!!!
すでに10数玉はポイッ!っと摘果してます。
市販価格が1玉100円だとすると、1,000円相当の損をしています。
一応、自分で経費諸々を試算して定めた収穫ノルマがあるので、1円たりとも損はしたくないが、技術が無いので、金をドブに捨てている次第である


続きまして、、、、、
大玉・中玉3種3苗の脇芽を、ポットに挿し木して育苗し、定植した話し・・・
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は挿し木60日目である。
また、ポットから鉢に定植したのが6月10日(火)なので、本日は定植日より19日目である。








これら挿し木3苗に関しては、植物の生長をじっくり観察するために栽培しているので、観賞用であり、試算には含んでいない。
ある意味、親苗の接ぎ木よりも生長が良好なのは、不思議なモンである


ただし、実の素質に関しては、親苗の実よりも劣るらしい・・・、っとネット情報にあった。
つまり、それが本当ならば、挿し木の実に美味さは求められない事になる=労力・経費の無駄。
脇芽なので、なんとなくはそうかなぁ?とは思うが、まあ、それらも含め、自分で答えを見出すまでは、他人の考えや論理に賛同する事はできない。
なぜなら、家庭菜園の野菜栽培に於いて、素人情報ほど信用できないものは無い。
よく、「なんちゃら袋」って掲示板でほざいている素人がいるが、それらの回答のほとんどはデタラメである。
「質の高い栽培を求めるなら、まずは、専門家ないしはプロに聞けっ!」
これが、成功の秘訣である
「ただ実れば良い・・・」「ただ楽しめれば良い・・・」って価値観の人は、自分の好きなように栽培するのが一番だと思うわ。人に聞くと、余計迷うし、結果が出ないと栽培そのものが嫌になってまうからなぁ。。。
定植は、4月20日(日)~5月3日(土)。
大玉は地植え、大玉の軽果重品種&中玉&ミニは、10号鉢に植えてあります



最初の植え付け日の4月20日(日)から、本日は70日目!
中玉種やミニ種は、小難しい栽培技術も特に必要なく、ポコポコ生まれて熟してハイッ!ですが、大玉種はそうはイカンね

すでに10数玉はポイッ!っと摘果してます。
市販価格が1玉100円だとすると、1,000円相当の損をしています。
一応、自分で経費諸々を試算して定めた収穫ノルマがあるので、1円たりとも損はしたくないが、技術が無いので、金をドブに捨てている次第である



続きまして、、、、、
大玉・中玉3種3苗の脇芽を、ポットに挿し木して育苗し、定植した話し・・・
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は挿し木60日目である。
また、ポットから鉢に定植したのが6月10日(火)なので、本日は定植日より19日目である。
『挿し木大玉1号』、、、、、第四花房開花しました。
(第一花房)
(第二花房)・(第四花房)
『挿し木大玉2号』、、、、、第三花房に花蕾がつきました。
(第一花房)
(第二花房)・(第三花房)
『挿し木中玉1号』、、、、、第二花房結実しました。
(第一花房)・(第二花房)
これら挿し木3苗に関しては、植物の生長をじっくり観察するために栽培しているので、観賞用であり、試算には含んでいない。
ある意味、親苗の接ぎ木よりも生長が良好なのは、不思議なモンである



ただし、実の素質に関しては、親苗の実よりも劣るらしい・・・、っとネット情報にあった。
つまり、それが本当ならば、挿し木の実に美味さは求められない事になる=労力・経費の無駄。
脇芽なので、なんとなくはそうかなぁ?とは思うが、まあ、それらも含め、自分で答えを見出すまでは、他人の考えや論理に賛同する事はできない。
なぜなら、家庭菜園の野菜栽培に於いて、素人情報ほど信用できないものは無い。
よく、「なんちゃら袋」って掲示板でほざいている素人がいるが、それらの回答のほとんどはデタラメである。
「質の高い栽培を求めるなら、まずは、専門家ないしはプロに聞けっ!」
これが、成功の秘訣である

「ただ実れば良い・・・」「ただ楽しめれば良い・・・」って価値観の人は、自分の好きなように栽培するのが一番だと思うわ。人に聞くと、余計迷うし、結果が出ないと栽培そのものが嫌になってまうからなぁ。。。
2014年06月24日
とまと2014 #14 “挿し木苗結実2”
大玉・中玉3種3苗の脇芽を、ポットに挿し木して育苗し、定植した話し・・・
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は挿し木55日目である。
また、ポットから鉢に定植したのが6月10日(火)なので、本日は定植日より14日目である。
先日の大玉種に引き続き、中玉種の第二花房に結実果ができました。弱々しいですが・・・。





挿し木苗は、3苗とも観賞用です。もちろん食べれますけど・・・。
挿し木苗の栽培趣旨は、じっくりと生長を見届け、記録し、次回の栽培の参考にするつもりです
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は挿し木55日目である。
また、ポットから鉢に定植したのが6月10日(火)なので、本日は定植日より14日目である。
先日の大玉種に引き続き、中玉種の第二花房に結実果ができました。弱々しいですが・・・。
残念ながら、第一花房全果、不具合です。で、第三花房が開花し始めました。
大玉種2苗は、まあ、そこそこ元気でそこそこの実を付けています





挿し木苗は、3苗とも観賞用です。もちろん食べれますけど・・・。
挿し木苗の栽培趣旨は、じっくりと生長を見届け、記録し、次回の栽培の参考にするつもりです

2014年06月22日
とまと2014 #13 “挿し木苗結実1”
大玉・中玉3種3苗の脇芽を、ポットに挿し木して育苗し、定植した話し・・・
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は挿し木53日目である。
また、ポットから鉢に定植したのが6月10日(火)なので、本日は定植日より12日目である。
早いモンで、大玉種の第一花房の結実が始まったようである。
とりあえず、「挿し木でも実は生る」と言う事が良くわかる。
3苗とも観賞用なので、特に収量に拘りはないが、1果でも多く生るのに越したことはない。
「棚からぼたもち」的な感覚でいる(^^♪




・・・っとまあ、こんな具合になっており、第一花房、第二花房と、今の所、全花とも結実前に花落ちしちゃってます。
この花落ち不具合の原因や理由は必ずあるのだが、それを突き止め解明する時間が中々取れない。
なので、このままいっちゃいます


一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は挿し木53日目である。
また、ポットから鉢に定植したのが6月10日(火)なので、本日は定植日より12日目である。
早いモンで、大玉種の第一花房の結実が始まったようである。
とりあえず、「挿し木でも実は生る」と言う事が良くわかる。
3苗とも観賞用なので、特に収量に拘りはないが、1果でも多く生るのに越したことはない。
「棚からぼたもち」的な感覚でいる(^^♪
大玉種、第一花房
第二花房・第三花房
一方、、、中玉種だが・・・
・・・っとまあ、こんな具合になっており、第一花房、第二花房と、今の所、全花とも結実前に花落ちしちゃってます。
この花落ち不具合の原因や理由は必ずあるのだが、それを突き止め解明する時間が中々取れない。
なので、このままいっちゃいます



2014年06月22日
とまと2014 #12 “大玉不良果”
なにがダメなのかよくわからんが、大玉は不良果が多いね
とりあえず記録として残しておく。
画像は、摘果した実と、病気っぽい葉である。

摘果する前は、こんな感じだった!



収量が減ってしまうのが、残念極まりない・・・

とりあえず記録として残しておく。
画像は、摘果した実と、病気っぽい葉である。
摘果する前は、こんな感じだった!
収量が減ってしまうのが、残念極まりない・・・

2014年06月16日
とまと2014 #11 “初収穫(^_^)v”
トマトは、大玉8苗、中玉4苗、ミニ1苗・・・の13苗を植えました。
苗を購入した日は全苗おなじ日なのだが、育苗しつつ生長の度合いを見ながら各苗を植えたので、
定植は、4月20日(日)~5月3日(土)にわたり、4回になりました!
大玉は地植え、大玉の軽果重品種&中玉&ミニは、10号鉢に植えてあります


最初の植え付け日の4月20日(日)から、本日は57日目!
定植から約2ヶ月の本日、大玉1号(1果)、中玉1号~4号(6果)が“初収穫”となりました



・・・っと言いつつ、本当は、本日収穫する予定では無く、第一花房の果実が全部赤っぽくなったら、枝ごと収穫するつもりでいたのよね~(=`ェ´=;)ゞ
一番赤くなっている果実を、ちょっと「ぷにぷに」ってやったら、ポロっ!て落っこちちゃって、まあ採り頃だったんだろうけど、その1果だけ食ってもしゃ~ないし、ってな訳で、他にも食えそうなヤツを急きょ収穫する事にしたのである。
さらに本当は、朝もぎたての果実を撮影して食いたかったんだが、夜もぎ夜撮影になってしまいました


太陽光
に照らされた果実では無く、フラッシュ光
に反射した画像になっちゃってるんで、フレッシュ感が伝わりませんね。初収穫だけにちょっと残念( ノω-、)クスン

恒例の、糖度測定です。
大玉種は、5.5度でした。下の画像は中玉種のもので、6.9度でしたね!
まあ、至ってふつうの糖度でしょう、ハイ



家族全員で食いましたが、全員の第一声は「トマトジュースみたい!!!」ってなったので、程よく熟し、コクが感じられました。
ある程度の酸味が感じられないと、“コク(旨味)”も感じられないハズです。
最近の世間では、“甘さ”だけが注目されがちですが、糖度ばかりに目が行ってしまうと、本来のトマトの味を忘れてしまうのでは???っと思ってしまいます。
プロの農家は消費者に合わせなくちゃならんので、職人さんも本当は「んんっ???」ってなりながら、甘いだけのトマトを作らざるを得れないのかなあ???っと感じます。
これは、オレもトマトを作ってみて思ったことです


古き良き日本のトマト職人のみなさん、オレみたいな消費者もまだいると思いますんで!!!
さて、ついでに最近のトマト苗のようすも記録しとこっと・・・。








トマト栽培も実に奥が深いなぁ~!
メロン栽培の難しさとは別の難しさがあるよね!
特に大玉トマト、、、、、メロンってさ、苗と言い争いやケンカになっても、けっこう仲直りできやすいんだけど、大玉トマトって、一回でも苗と仲がこじれると、修復するの困難なんだよね~(-_-)
まあ、でもメロンも、あんま強い事言いすぎると、落ち込んじゃったりするから気難しいんだけどね
意味不明・・・(>_<)
苗を購入した日は全苗おなじ日なのだが、育苗しつつ生長の度合いを見ながら各苗を植えたので、
定植は、4月20日(日)~5月3日(土)にわたり、4回になりました!
大玉は地植え、大玉の軽果重品種&中玉&ミニは、10号鉢に植えてあります



最初の植え付け日の4月20日(日)から、本日は57日目!
定植から約2ヶ月の本日、大玉1号(1果)、中玉1号~4号(6果)が“初収穫”となりました



・・・っと言いつつ、本当は、本日収穫する予定では無く、第一花房の果実が全部赤っぽくなったら、枝ごと収穫するつもりでいたのよね~(=`ェ´=;)ゞ
一番赤くなっている果実を、ちょっと「ぷにぷに」ってやったら、ポロっ!て落っこちちゃって、まあ採り頃だったんだろうけど、その1果だけ食ってもしゃ~ないし、ってな訳で、他にも食えそうなヤツを急きょ収穫する事にしたのである。
さらに本当は、朝もぎたての果実を撮影して食いたかったんだが、夜もぎ夜撮影になってしまいました



太陽光


恒例の、糖度測定です。
大玉種は、5.5度でした。下の画像は中玉種のもので、6.9度でしたね!
まあ、至ってふつうの糖度でしょう、ハイ



家族全員で食いましたが、全員の第一声は「トマトジュースみたい!!!」ってなったので、程よく熟し、コクが感じられました。
ある程度の酸味が感じられないと、“コク(旨味)”も感じられないハズです。
最近の世間では、“甘さ”だけが注目されがちですが、糖度ばかりに目が行ってしまうと、本来のトマトの味を忘れてしまうのでは???っと思ってしまいます。
プロの農家は消費者に合わせなくちゃならんので、職人さんも本当は「んんっ???」ってなりながら、甘いだけのトマトを作らざるを得れないのかなあ???っと感じます。
これは、オレもトマトを作ってみて思ったことです



古き良き日本のトマト職人のみなさん、オレみたいな消費者もまだいると思いますんで!!!
さて、ついでに最近のトマト苗のようすも記録しとこっと・・・。
トマト栽培も実に奥が深いなぁ~!
メロン栽培の難しさとは別の難しさがあるよね!
特に大玉トマト、、、、、メロンってさ、苗と言い争いやケンカになっても、けっこう仲直りできやすいんだけど、大玉トマトって、一回でも苗と仲がこじれると、修復するの困難なんだよね~(-_-)
まあ、でもメロンも、あんま強い事言いすぎると、落ち込んじゃったりするから気難しいんだけどね

意味不明・・・(>_<)
2014年06月12日
とまと2014 #10 “色付いてきた(*^^)v”
大玉・中玉・ミニ・・・っと、やっと色付いてきました!
ミニはだいぶ前から赤くなっていたので、今日食ってみやしたぜ







ミニは、ほとんど記事にしていなかったが、うちの奥さんがベランダで栽培している


ベランダなので、風でぶっ倒れんよう行燈仕立てにした。
大玉1号1花房は、ほとんどが異常果だったので、摘果して1果だけになってもうたわ(-_-)
とりあえず完熟まではまだまだかかりそう。。。
ミニはだいぶ前から赤くなっていたので、今日食ってみやしたぜ



ミニは、ほとんど記事にしていなかったが、うちの奥さんがベランダで栽培している



ベランダなので、風でぶっ倒れんよう行燈仕立てにした。
大玉1号1花房は、ほとんどが異常果だったので、摘果して1果だけになってもうたわ(-_-)
とりあえず完熟まではまだまだかかりそう。。。
2014年06月11日
とまと2014 #9 “挿し木苗の定植”
大玉・中玉3種3苗の脇芽を、ポットに挿し木して育苗し、昨夜
定植に至った話し・・・
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は挿し木42日目である。
・・・で、昨夜3苗とも鉢に定植した。
置き場所はまだ決まっていないが、この挿し木トマトに関しては、実の収穫よりも観察を主とするため、じっくりと育生する。
収穫メインでは無いので、苗自体をそんなに大きく育てるつもりも無く、小型の鉢を使った。支柱は150cm。

元肥は施していないが、先日までニンニクを植えていた古土と、倉庫に眠ってた新品の培養土を混ぜた。
従って、若干の元肥が入っている事になる。
昨夜
植えたので、本日は定植日より1日目となる。
鉢も小型なので、置き場所も何とか確保できそうだし、子供と一緒に苗をいじるには小型の方が都合が良い。
収量を気にして無いから、実に気楽だ



一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は挿し木42日目である。
・・・で、昨夜3苗とも鉢に定植した。
置き場所はまだ決まっていないが、この挿し木トマトに関しては、実の収穫よりも観察を主とするため、じっくりと育生する。
収穫メインでは無いので、苗自体をそんなに大きく育てるつもりも無く、小型の鉢を使った。支柱は150cm。
元肥は施していないが、先日までニンニクを植えていた古土と、倉庫に眠ってた新品の培養土を混ぜた。
従って、若干の元肥が入っている事になる。
昨夜

鉢も小型なので、置き場所も何とか確保できそうだし、子供と一緒に苗をいじるには小型の方が都合が良い。
収量を気にして無いから、実に気楽だ



2014年06月09日
とまと2014 #8 “大玉・中玉のようす”
約2週間振りに記事にする大玉・中玉品種!!!
元肥過多の為、暴れまくりの地植え大玉種、“花飛び”に“尻腐れ病”に“穴あき果”、“窓あき果”なんて~のもありました。
4月20日(日)・26日(土)・27日(日)・5月3日(土)と、
4回に分けて定植したトマト12苗の話し、、、
本日は、最初の定植日より、ちょうど50日目となりました


先日、鉢植えの中玉種1果が“尻腐れ病”になりましたが、あとは至って順調です(^^)d
さて、最近の苗と果実の様子をアップしときます


いちおう、地植え1号~6号、鉢植え1号~6号・・・と、各苗毎に管理番号を付けていますが、どれも似たようなモンなんで、サクサクッ!と流していきますわ^m^
・・・っと言いつつ、しつこいくらいの枚数ですよ













とりえず、この画像にある果実は、奇形果や病気果を摘果した後の果実なので、このまま行けば、全部食えるハズです(*^^)v
けっこうな量なんで、食い応えはあるでしょう!
下段の果実しか撮影してないので、さらに、まだまだ上段に生りまくる予定です


早く色付いてくんね~かな。。。。。
元肥過多の為、暴れまくりの地植え大玉種、“花飛び”に“尻腐れ病”に“穴あき果”、“窓あき果”なんて~のもありました。
4月20日(日)・26日(土)・27日(日)・5月3日(土)と、
4回に分けて定植したトマト12苗の話し、、、
本日は、最初の定植日より、ちょうど50日目となりました



先日、鉢植えの中玉種1果が“尻腐れ病”になりましたが、あとは至って順調です(^^)d
さて、最近の苗と果実の様子をアップしときます



いちおう、地植え1号~6号、鉢植え1号~6号・・・と、各苗毎に管理番号を付けていますが、どれも似たようなモンなんで、サクサクッ!と流していきますわ^m^
・・・っと言いつつ、しつこいくらいの枚数ですよ



『地植え大玉種』から、、、、、
次に、『鉢植え中玉種』をダダッと!、、、、、中には“ハート型品種”もあります

とりえず、この画像にある果実は、奇形果や病気果を摘果した後の果実なので、このまま行けば、全部食えるハズです(*^^)v
けっこうな量なんで、食い応えはあるでしょう!
下段の果実しか撮影してないので、さらに、まだまだ上段に生りまくる予定です



早く色付いてくんね~かな。。。。。
2014年06月08日
とまと2014 #7 “挿し木苗開花!”
3種3苗を、3回に分けて挿し木した話し・・・
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は39日目である。
やっと、2苗が“開花”した。


無施肥栽培なので弱々しい花房だが、定植後、頃合いをみて液肥を追肥するつもりだ。
開花したら定植しようと思っていたが、植える場所が無いので困っている(-_-)
とりあえず空きプランターはあるのだが、じゃあそれを一体どこに置くのか???
早く定植してやらんと、めっちゃ根が窮屈そうである・・・。

早急に定植先を考えてやらんといかんなぁ!!
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、本日は39日目である。
やっと、2苗が“開花”した。
無施肥栽培なので弱々しい花房だが、定植後、頃合いをみて液肥を追肥するつもりだ。
開花したら定植しようと思っていたが、植える場所が無いので困っている(-_-)
とりあえず空きプランターはあるのだが、じゃあそれを一体どこに置くのか???
早く定植してやらんと、めっちゃ根が窮屈そうである・・・。
早急に定植先を考えてやらんといかんなぁ!!
2014年06月02日
とまと2014 #6“挿し木苗のようす”
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、既に33日経過した。
どの苗も挿し木して一ヶ月程経ち、“花房”が出来上がってきたので、記録しておく


めんどくさいので、どの苗がいつどうしたと言う事は省く。
とりあえず、今回は3苗の画像のみだ





開花したら定植しようと思っているが、どこに植えるかが問題である


異常な生長で問題続きの大玉苗を引っこ抜き、その跡地に植える選択も考えている(*`σェ´*)フムフム
どの苗も挿し木して一ヶ月程経ち、“花房”が出来上がってきたので、記録しておく



めんどくさいので、どの苗がいつどうしたと言う事は省く。
とりあえず、今回は3苗の画像のみだ



開花したら定植しようと思っているが、どこに植えるかが問題である



異常な生長で問題続きの大玉苗を引っこ抜き、その跡地に植える選択も考えている(*`σェ´*)フムフム
2014年05月28日
とまと2014 #5 “果実の異変”
植え付け日を4回に分けた大玉6品種8苗(地植え6苗、鉢植え2苗)。
中玉も含め、鉢植えの苗は特に何の問題も無いのだが・・・
本日は、最初の定植日より38日目である。
さて、不具合続きなのは、、、地植えの大玉トマト(-_-;)
先日、“窓あき果”が発生した記事を書いたばかりだが、またまた、不良果が発生した。
いつものように、朝の出勤前
に苗の点検をしていた

んんっ!なんやコレッ・・・
今度は“穴あき果”と“尻腐れ病”なの?みたいな果実が見つかった。

果実の大きさがわかるようにと、蚊取り線香の上に置いてみた、、、

全て問題があるのは地植えばかりである。元肥過多なのはわかっているのだが、こう不良果ばかり発生すると、マジでイラッ!とくるわ


中には、ちゃんとした果実もあるのだが、やっぱ完璧な栽培を目指すオレにとっては痛いわ・・・。
┐(´・c_・` ;)┌ ダメダコリャ・・・
とりあえず、地植え大玉の健全果も記録しておく、、、




しかしだが、いかんせん苗が暴れている。
ピークは過ぎたものの、節位によっては主枝の直径が30mmくらいある。
比較しやすいように、支柱も被写体にした。支柱は16mmだ、、、、、

また、変わった花房もある。花飛び異常現象だろうか???これでは花房と言えないね!

主枝から直に花芽が付いている・・・ありえんだろっ普通は


まあ、出来の悪い子ほどかわいい

・・・ってなる訳ないが、いったいどんな果実が実るのか、見届けたいと思う(#`-_ゝ-)ピキ
中玉も含め、鉢植えの苗は特に何の問題も無いのだが・・・
本日は、最初の定植日より38日目である。
さて、不具合続きなのは、、、地植えの大玉トマト(-_-;)
先日、“窓あき果”が発生した記事を書いたばかりだが、またまた、不良果が発生した。
いつものように、朝の出勤前




んんっ!なんやコレッ・・・
今度は“穴あき果”と“尻腐れ病”なの?みたいな果実が見つかった。
果実の大きさがわかるようにと、蚊取り線香の上に置いてみた、、、
全て問題があるのは地植えばかりである。元肥過多なのはわかっているのだが、こう不良果ばかり発生すると、マジでイラッ!とくるわ



中には、ちゃんとした果実もあるのだが、やっぱ完璧な栽培を目指すオレにとっては痛いわ・・・。
┐(´・c_・` ;)┌ ダメダコリャ・・・
とりあえず、地植え大玉の健全果も記録しておく、、、
しかしだが、いかんせん苗が暴れている。
ピークは過ぎたものの、節位によっては主枝の直径が30mmくらいある。
比較しやすいように、支柱も被写体にした。支柱は16mmだ、、、、、
また、変わった花房もある。花飛び異常現象だろうか???これでは花房と言えないね!
主枝から直に花芽が付いている・・・ありえんだろっ普通は



まあ、出来の悪い子ほどかわいい



2014年05月25日
とまと2014 #4 “整枝作業と追肥”
4月20日(日)・26日(土)・27日(日)・5月3日(土)と、
4回に分けて定植したトマト12苗、、、
本日は、最初の定植日より35日目となりました


早くも4段目に突入した苗もあり、葉が込み合ってきたので整枝作業を行いました。
また、亜リン酸の液肥を追肥しました。
リン中心で、ごくわずかな窒素成分と、カルシウムが配合されたモノです。
植え付け時期はバラバラですが、液肥を小分けしてやるのも面倒なんで、全苗一斉の追肥です。
こんな感じ・・・


下段は、摘枝してスッキリとさせ、中段の葉も摘葉して風通しを良くし、より果実に日光があたるようにしました


明らかにおかしな生長をしている苗も数苗ほどありますが、考えるのもめんどくせ~ので、まあイイっすわ(`-д-;)ゞ
とりあえずいくつかの果実が生っていますので。。。。。
4回に分けて定植したトマト12苗、、、
本日は、最初の定植日より35日目となりました



早くも4段目に突入した苗もあり、葉が込み合ってきたので整枝作業を行いました。
また、亜リン酸の液肥を追肥しました。
リン中心で、ごくわずかな窒素成分と、カルシウムが配合されたモノです。
植え付け時期はバラバラですが、液肥を小分けしてやるのも面倒なんで、全苗一斉の追肥です。
こんな感じ・・・
下段は、摘枝してスッキリとさせ、中段の葉も摘葉して風通しを良くし、より果実に日光があたるようにしました



明らかにおかしな生長をしている苗も数苗ほどありますが、考えるのもめんどくせ~ので、まあイイっすわ(`-д-;)ゞ
とりあえずいくつかの果実が生っていますので。。。。。
2014年05月22日
とまと2014 #3“挿し木の育苗”
トマトの“芽欠き”時に出た“脇芽”を、“挿し木”して育苗!?している


芽欠きした時点でブスッ!と畑やプランターなんかに植えるのが一般的かと思うが、2年前にそうやって挿し木した際、樹ばかり育って肝心の実がお粗末だったので、ちょっと思考を変えてポットで育苗してみる事にしたのだΣ(´□`ノ)ノおぉ!!!!!

過去に挿し木を試みた際は、元肥入り培養土に植え付け、さらに液肥をどっぷり与えて生長を促進したのだが、今回はその真逆の事をやってみている。
つまり、じっくりゆっくりと生長させる為、ポットを使用し無施肥の播種用土を使ってみた。
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、既に22日経過している訳だが、とにかく生長がゆっくりである。
また、挿し木にするには、ちょっと小さいかな???っと思うぐらいの大きさの脇芽だったので、それも影響していると思う。

まあ、この挿し木に関しては、“実”(収穫)云々よりも、育ち方をじっくり見たいので、はっきり言って観察用だ。
オレの性格上、いつも“せかせか”した栽培になってしまっているので、この挿し木のじっくりゆっくりとした生長を見届けたいと思う





芽欠きした時点でブスッ!と畑やプランターなんかに植えるのが一般的かと思うが、2年前にそうやって挿し木した際、樹ばかり育って肝心の実がお粗末だったので、ちょっと思考を変えてポットで育苗してみる事にしたのだΣ(´□`ノ)ノおぉ!!!!!
大玉2品種と、中玉1品種だ・・・
過去に挿し木を試みた際は、元肥入り培養土に植え付け、さらに液肥をどっぷり与えて生長を促進したのだが、今回はその真逆の事をやってみている。
つまり、じっくりゆっくりと生長させる為、ポットを使用し無施肥の播種用土を使ってみた。
一番早く挿し木した脇芽は、4月30日(水)にポットに植えたので、既に22日経過している訳だが、とにかく生長がゆっくりである。
また、挿し木にするには、ちょっと小さいかな???っと思うぐらいの大きさの脇芽だったので、それも影響していると思う。
これが、その中玉品種の脇芽である。実は、生長を最も期待している脇芽でもある





まあ、この挿し木に関しては、“実”(収穫)云々よりも、育ち方をじっくり見たいので、はっきり言って観察用だ。
オレの性格上、いつも“せかせか”した栽培になってしまっているので、この挿し木のじっくりゆっくりとした生長を見届けたいと思う



2014年05月20日
とまと2014 #2“結実と生理障害”
トマトは、大玉8苗、中玉4苗、ミニ1苗・・・の13苗を植えた。
育苗しつつ定植のタイミングを計っていたので、4月20日(日)・26日(土)・27日(日)・5月3日(土)と、
4回に分けての定植となりました!
本日は、最初の定植日より30日目となり、ちょうど1ヶ月となりました


全苗、第一花が結実し、あとは食うのを待つだけ
・・・っと言いたいのだが、“健全苗
”と“タチ悪苗
”との差が激しいですわ(ノω・`。)ァレマッ…
まっ、とりあえず、~本日までの苗のようす、、、、、
≪5月10日(土)≫この頃は何も問題なかったのに・・・




≪5月15日(木)≫
地植えの大玉種2苗が、大暴れ
しています。
“窓あき果”の発生です。これは病害虫の被害では無く、生理障害です。


大暴れの原因は、おそらく元肥の効き過ぎでしょう。
しかし、窒素はかなり抑えてあり、リン・カリ重視の配合にしてある。
+熔リンも施肥しているのだが、まさかここまで暴れるとは思わなかったねぇ~(-_-;)
おかげで、花飛びしてまって段数が減るので、収量が落ちるはめになってもうたわ・・・。


また、“窓あき果”についての原因を調べたところ、「花芽分化時に5~7℃の低温に逢った」と言う理由だそうで、オレが苗を購入した時にはすでに第一花房の花蕾が育っていたので、種苗メーカーの温度管理か、苗を購入した店の温度管理に問題がありそうだ。
やはり、自然界では有り得ない生長をしている苗は、あまりよろしくない事の証明だな。
さらに、「多水分、多肥は発生を助長する。夜温が13℃以下では発生しやすい。」との事。
火に油を注いだ責任は自分である


潅水はほとんどしてないし、温度管理(低温対策)も徹底して行ったので、苗の状態から見て判断すると、元肥の“多肥”が、障害を助長した事になる。
≪5月20日(火)≫本日の苗のようすだ!




中玉の数々、、、、、




ざっとこんな感じでダイジェスト的にアップしてみた。
トマトは、すぐ生理障害を起こすし、樹勢コントロールがオレにとっては難しい・・・


中々、思い通りにならんな、、、こいつらヾ(´ε`;)ゝ…
育苗しつつ定植のタイミングを計っていたので、4月20日(日)・26日(土)・27日(日)・5月3日(土)と、
4回に分けての定植となりました!
本日は、最初の定植日より30日目となり、ちょうど1ヶ月となりました



全苗、第一花が結実し、あとは食うのを待つだけ

・・・っと言いたいのだが、“健全苗


まっ、とりあえず、~本日までの苗のようす、、、、、
≪5月10日(土)≫この頃は何も問題なかったのに・・・
≪5月15日(木)≫
地植えの大玉種2苗が、大暴れ

“窓あき果”の発生です。これは病害虫の被害では無く、生理障害です。
大暴れの原因は、おそらく元肥の効き過ぎでしょう。
しかし、窒素はかなり抑えてあり、リン・カリ重視の配合にしてある。
+熔リンも施肥しているのだが、まさかここまで暴れるとは思わなかったねぇ~(-_-;)
おかげで、花飛びしてまって段数が減るので、収量が落ちるはめになってもうたわ・・・。



また、“窓あき果”についての原因を調べたところ、「花芽分化時に5~7℃の低温に逢った」と言う理由だそうで、オレが苗を購入した時にはすでに第一花房の花蕾が育っていたので、種苗メーカーの温度管理か、苗を購入した店の温度管理に問題がありそうだ。
やはり、自然界では有り得ない生長をしている苗は、あまりよろしくない事の証明だな。
さらに、「多水分、多肥は発生を助長する。夜温が13℃以下では発生しやすい。」との事。
火に油を注いだ責任は自分である



潅水はほとんどしてないし、温度管理(低温対策)も徹底して行ったので、苗の状態から見て判断すると、元肥の“多肥”が、障害を助長した事になる。
≪5月20日(火)≫本日の苗のようすだ!
中玉の数々、、、、、
ざっとこんな感じでダイジェスト的にアップしてみた。
トマトは、すぐ生理障害を起こすし、樹勢コントロールがオレにとっては難しい・・・



中々、思い通りにならんな、、、こいつらヾ(´ε`;)ゝ…
2014年05月06日
とまと2014 #1 “定植”
中々ブログが更新できずにいるのだが、今シーズンの“夏野菜栽培”は、もうとっくにスタートしているのであります、ハイ(´ー`*)ウンウン
狭い庭での栽培なので、栽培スペースの確保やシステムの構築!?・・・、そして栽培施設の施工など、仕事から帰宅後、連夜23時までやっておりました
一通り全苗の定植が終わったので、久々にPCに向かっております・・・


各野菜ごとに記事をアップする事とし、今回は『トマト』についてであります(^_^)/
トマトは、大玉8苗、中玉4苗、ミニ1苗・・・の13苗を植えました。
苗を購入した日は全苗おなじ日なのだが、育苗しつつ生長の度合いを見ながら各苗を植えたので、定植は、4月20日(日)~5月3日(土)にわたり、4回になりました!
最初の植え付け日から現在までの様子をぺぺっ・・・と貼っときます。
大玉は地植え、大玉の軽果重品種&中玉&ミニは、10号鉢に植えました。
地植えは、グリーンマルチを用いて地温上昇を促し、鉢はグリーンマルチと透明ラップを巻き、地温確保と鉢全体の保温を促しています。






4月27日(日)のようす


まだまだ最低気温が低すぎるので、とにかく寒風にあたらないよう、昼間の温度を夜間もある程度維持できるようにと、保温につとめました。
そのおかげか、定植後すぐ活着し、順調に生長しています。






5月3日(土)のようす


これでトマトは全苗定植し終え、この日植えた苗は、まだ第一花房ができつつある状態であるのだが、4月20日に植えた苗は、すでに第一花房のほとんどが結実し、実を生らし始めています








そして最後の定植・・・。
バケツに苗をブチ込み1時間。水を吸い上げまくってから定植。この方法だと、植えてから無駄に水を撒くこともしなくて良いし、活着が早まりましたね(*^^)v


こうして、、、、、
今シーズンのトマト栽培が始まったのである


今年もまたまた『メロン栽培』をメインにして行うのだが、この『トマト』も、いつも以上に思いを入れてやっているのだ。
まだ、納得いく作品が作れていないからな!
今季もガンガン攻めの栽培スタイルで行くぜ


狭い庭での栽培なので、栽培スペースの確保やシステムの構築!?・・・、そして栽培施設の施工など、仕事から帰宅後、連夜23時までやっておりました

一通り全苗の定植が終わったので、久々にPCに向かっております・・・



各野菜ごとに記事をアップする事とし、今回は『トマト』についてであります(^_^)/
トマトは、大玉8苗、中玉4苗、ミニ1苗・・・の13苗を植えました。
苗を購入した日は全苗おなじ日なのだが、育苗しつつ生長の度合いを見ながら各苗を植えたので、定植は、4月20日(日)~5月3日(土)にわたり、4回になりました!
最初の植え付け日から現在までの様子をぺぺっ・・・と貼っときます。
大玉は地植え、大玉の軽果重品種&中玉&ミニは、10号鉢に植えました。
地植えは、グリーンマルチを用いて地温上昇を促し、鉢はグリーンマルチと透明ラップを巻き、地温確保と鉢全体の保温を促しています。
4月27日(日)のようす



まだまだ最低気温が低すぎるので、とにかく寒風にあたらないよう、昼間の温度を夜間もある程度維持できるようにと、保温につとめました。
そのおかげか、定植後すぐ活着し、順調に生長しています。
5月3日(土)のようす



これでトマトは全苗定植し終え、この日植えた苗は、まだ第一花房ができつつある状態であるのだが、4月20日に植えた苗は、すでに第一花房のほとんどが結実し、実を生らし始めています



そして最後の定植・・・。
バケツに苗をブチ込み1時間。水を吸い上げまくってから定植。この方法だと、植えてから無駄に水を撒くこともしなくて良いし、活着が早まりましたね(*^^)v
今シーズンのトマト栽培が始まったのである



今年もまたまた『メロン栽培』をメインにして行うのだが、この『トマト』も、いつも以上に思いを入れてやっているのだ。
まだ、納得いく作品が作れていないからな!
今季もガンガン攻めの栽培スタイルで行くぜ


