2014年07月13日
とまと2014 #18 「無農薬の実態・・・!!」第2話
前記事の 「無農薬の実態・・・!!」第1話、でも書いたが、オレは無農薬栽培やオーガニック信者では無い。
しかしながら、目指すものは「無農薬栽培」である。
「んんっ???」・・・ってなると思うが、それには理由がある。
日本の農薬に関する「安全基準」は世界トップクラスだそうだ。
しかし、オレ自身は、人体への影響や地球汚染など、特に考えた事も無ければ、そんなモン全く興味も無い。
なので、安全面や環境面で「無農薬栽培」を目指している訳では無い。
他の生産者や消費者がどうだろうと、世間の風潮がどうだろうと、オレの知った事では無い。
じゃあ、なんだ???
理由は3つある。
1.経費削減
2.労力の軽減
3.技術の向上
家庭菜園者がおおよそ考えもしない事だと思うが、単純に、金をかけずに最低限の労力で高品質の野菜を収穫したいだけの事である


1.について、、、
薬剤は思いの外、金がかかるんだよな^_^;
輪番で使用しないと対抗効果が薄くなるから、それなりに種類を揃えておかないといけないし。
その為に経費ばかりかけて赤字になったら、身も蓋も無いよ
数坪の宅庭栽培だし、使用期限もあるので極々少量あれば事足りるのだが、オレの使用量に応じて販売してくれないから、かなりの無駄があると思う。
従って「無農薬栽培」なら、かなりコストダウンできる部分だよな。
2.について、、、
薬散作業って、けっこう「めんどくせ~」のだこれが。
ただでさえ、仕事や生活で時間が取れないのに、天候や気温にまで合わせる作業なんて、そうはやってらんね~よマジで
いちいち薬散作業の時は着替えも必要だし、このクソ暑い真夏に長袖長ズボン着てマスクにタオルに完全防護状態で作業するから、いつも脱水症状状態で、軽度の熱中症だわ


作業中は水も飲めんから、下手したら熱中症で死ぬかもな
4Lタンクの手動式噴霧器を使っているが、作業後の洗浄、メンテも超めんどくせ~。
従って「無農薬栽培」なら、かなりの時間と労力を軽減できるハズだわな。
3.について、、、
害虫って、時に匂いに誘われてやってくるらしいわ。
特に肥料!成分や分量を間違えると、苗自体に障害が起きるし、害虫の住処になっちまう。
わざわざ、害虫を餌付けする事も無いわな(-_-;)
苗の状態を見て、適切な成分を適切な分量で適切な時期に施肥する目利きが必要だね。
うちの場合、ほとんどの病害は湿害に依るものだし、適切な株間で植え付け、整枝作業を随時行えば、ある程度は回避できる。
しかしながら、圃場は住宅街にある宅庭であり、周りを建造物で囲まれてるんで、元々、風通しも日の当たりも良くない。つまり、野菜栽培を行う適切な場所ではとうてい無いのだ。
でもまあ、そんなんは最初からわかってやってる。
なので、野菜栽培を行う適切な場所で無いのにも関わらず、高品質な野菜を収穫し続けれるならば、それはオレに栽培技術があるからこそであり、さらに農薬を使用せず行える栽培技術を習得する事によって、1.と2.の問題は回避できる事になる。つまりは、必然的に3.をもクリアする事になる。
従って「無農薬栽培」を実現できたなら、かなりの栽培技術も同時に向上するハズである。
最終的に、金も労力も必要最低限しか使わず、それでいて超高品質な野菜を収穫する事・・・へつながる訳だ。
本記事はこれで以上だが、まとめると、、、
最終的に、「ローコスト・ハイクオリティー型の野菜栽培」を、自宅庭で実現したいオレにとっては、「無農薬栽培」を実現しない限り、「その目標は達成できない!」・・・って事だな


他者や世間に惑わされず流されず、自分の実現したい栽培方法を確立する事!!!
これが、オレにとっての野菜栽培の楽しさの一つでもあるのだ


この「無農薬の実態・・・!!」シリーズ、最終章の第3話では、、、、、、
「害虫と益虫」について考えたいと思う。
次の写真は、実際にオレが宅庭で撮影したモノであり、1時間ほど観察して数十枚撮影した。
次回記事に、もっと詳しく掲載する予定でいる。


(次回、第3話へ続く)・・・
しかしながら、目指すものは「無農薬栽培」である。
「んんっ???」・・・ってなると思うが、それには理由がある。
日本の農薬に関する「安全基準」は世界トップクラスだそうだ。
しかし、オレ自身は、人体への影響や地球汚染など、特に考えた事も無ければ、そんなモン全く興味も無い。
なので、安全面や環境面で「無農薬栽培」を目指している訳では無い。
他の生産者や消費者がどうだろうと、世間の風潮がどうだろうと、オレの知った事では無い。
じゃあ、なんだ???
理由は3つある。
1.経費削減
2.労力の軽減
3.技術の向上
家庭菜園者がおおよそ考えもしない事だと思うが、単純に、金をかけずに最低限の労力で高品質の野菜を収穫したいだけの事である



1.について、、、
薬剤は思いの外、金がかかるんだよな^_^;
輪番で使用しないと対抗効果が薄くなるから、それなりに種類を揃えておかないといけないし。
その為に経費ばかりかけて赤字になったら、身も蓋も無いよ

数坪の宅庭栽培だし、使用期限もあるので極々少量あれば事足りるのだが、オレの使用量に応じて販売してくれないから、かなりの無駄があると思う。
従って「無農薬栽培」なら、かなりコストダウンできる部分だよな。
2.について、、、
薬散作業って、けっこう「めんどくせ~」のだこれが。
ただでさえ、仕事や生活で時間が取れないのに、天候や気温にまで合わせる作業なんて、そうはやってらんね~よマジで

いちいち薬散作業の時は着替えも必要だし、このクソ暑い真夏に長袖長ズボン着てマスクにタオルに完全防護状態で作業するから、いつも脱水症状状態で、軽度の熱中症だわ



作業中は水も飲めんから、下手したら熱中症で死ぬかもな

4Lタンクの手動式噴霧器を使っているが、作業後の洗浄、メンテも超めんどくせ~。
従って「無農薬栽培」なら、かなりの時間と労力を軽減できるハズだわな。
3.について、、、
害虫って、時に匂いに誘われてやってくるらしいわ。
特に肥料!成分や分量を間違えると、苗自体に障害が起きるし、害虫の住処になっちまう。
わざわざ、害虫を餌付けする事も無いわな(-_-;)
苗の状態を見て、適切な成分を適切な分量で適切な時期に施肥する目利きが必要だね。
うちの場合、ほとんどの病害は湿害に依るものだし、適切な株間で植え付け、整枝作業を随時行えば、ある程度は回避できる。
しかしながら、圃場は住宅街にある宅庭であり、周りを建造物で囲まれてるんで、元々、風通しも日の当たりも良くない。つまり、野菜栽培を行う適切な場所ではとうてい無いのだ。
でもまあ、そんなんは最初からわかってやってる。
なので、野菜栽培を行う適切な場所で無いのにも関わらず、高品質な野菜を収穫し続けれるならば、それはオレに栽培技術があるからこそであり、さらに農薬を使用せず行える栽培技術を習得する事によって、1.と2.の問題は回避できる事になる。つまりは、必然的に3.をもクリアする事になる。
従って「無農薬栽培」を実現できたなら、かなりの栽培技術も同時に向上するハズである。
最終的に、金も労力も必要最低限しか使わず、それでいて超高品質な野菜を収穫する事・・・へつながる訳だ。
本記事はこれで以上だが、まとめると、、、
最終的に、「ローコスト・ハイクオリティー型の野菜栽培」を、自宅庭で実現したいオレにとっては、「無農薬栽培」を実現しない限り、「その目標は達成できない!」・・・って事だな



他者や世間に惑わされず流されず、自分の実現したい栽培方法を確立する事!!!
これが、オレにとっての野菜栽培の楽しさの一つでもあるのだ



この「無農薬の実態・・・!!」シリーズ、最終章の第3話では、、、、、、
「害虫と益虫」について考えたいと思う。
次の写真は、実際にオレが宅庭で撮影したモノであり、1時間ほど観察して数十枚撮影した。
次回記事に、もっと詳しく掲載する予定でいる。
(次回、第3話へ続く)・・・
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