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2013年11月23日

“いちご”のようす1(定植)

『はじめに』、、、、、
イチゴの自家栽培って、数ある野菜栽培の中でも、あまり意味の無い行為だと思う。
昨年に20数苗植えつけ、数百個収穫した結果、思う事である。

『苗の購入と植え付け』、、、、
そんな事もあり、今シーズンはイチゴ栽培を全くやるつもりは無かったが、時期外れの在庫処分品で苗がめっちゃ安かったので買ってみた。そのかわり、売れ残りのC級粗悪苗である。

まあしかし、言ってみれば、今回は栽培では無く、ただの飾り程度にしか考えていない。
従って、資材もあるモノで済ませ、植えたと言うよりは埋めて固定したと言った方が良い。
植え付けは、先週の日曜日、11月17日である。


『不味くは無いが』、、、、、
要は、採れたてのイチゴでも、スーパーでパックに入ったイチゴでも、大して味は変わらん。
マジで言うほど変わらん!これからイチゴを初めて栽培する人は、期待しない方が良い!

イチゴに関しては、味のほとんどは気分が決める問題だ。
そんなに新鮮さを求めるなら、近所の直売所に行けば朝一で食える。
オレも長男も、一度に50個は食わないと食った気にならず、毎朝数個ずつの収穫なんて、貧乏くさくて朝から憂鬱になる。
ならば、朝一にイチゴ狩りに行けば良い。1000円~1500円で時間内に80個は食える。

我が家が良く行く、とあるイチゴ狩り施設!朝8時だから、貸切りである。


『最悪のコスパ』、、、、、
いつかの記事にも書いたが、イチゴは自家栽培(宅庭栽培)すると、もの凄く経費がかかり、コストパフォーマンスは最悪である。
この地域では、ブランド苗なら1苗500円はするし、普通の苗でもだいたい1苗250円~398円もする。
そして栽培期間6ヶ月以上・・・、無駄に要する作付け面積・・・、ましてや、子株を育苗しようとすればかなりの面積が必要だ。
収量・味・労力を含んでも、とても採算が見合う作物では無い。

下の写真は、今回オレが土に埋めて固定した、在庫処分品の時期外れの苗である。
クラウンがとても小さいのが特徴(;一_一)


『お金で買えない価値がある!?』、、、、、
それでも、庭にイチゴがあれば子供が喜ぶので、父親のなんちゃらってヤツである・・・。
子供に味は関係ない。小学生にとっては、イチゴが自分の家で収穫できるのか出来ないのか?っと言う事の方が重要なのである。

『最後に』、、、、、
期待ほどの栽培魅力は無いね。
食べる事が最終目的ならば、イチゴ狩りでの食い放題をお勧めする。


では、また。。。。。hand&foot10hand&foot10hand&foot10  

Posted by Jake (ジェーク) at 21:24Comments(2)いちご2013秋~2014春

2013年05月14日

いちごのしゅうかく!

今日は、タイミングよくまあまあ収穫できましたhand&foot08

今までは一季成りの品種ばかりでしたが、今日初めて四季成りイチゴを食しました。
特に味には変わりはありませんですね、、、、ハイ、、、、。


イチゴ好きな二男君も一緒に収穫。。。



何でもそうですが、家で作った作物は収穫時期が選択できるので、収穫したての新鮮な完熟モンがその場で食えるってのはやっぱイイモンだあね~(^^♪
かじる時はほんのり酸味が効いて、最後に口の中に広がるコクと甘いうま味。マジうまかイチゴたい!!!

四季成りは秋まで収穫できるそうなので楽しみだemotion18  

Posted by Jake (ジェーク) at 22:01Comments(0)いちご

2013年04月29日

“いちご” さいばい5 『はつしゅうかく』と“みかん”

約1ヶ月ぶりぶりのあぷですが、その時に紹介した春植えイチゴfood05
昨日ようやく口にする事が出来ました!(^^)!

しかしながら、まだ食えそうなやつは4個でしたので、子供と一口ずつ味見しました。
自然受粉なので形は悪いですが、食感や味は文句なし!そ~と~甘くて美味しっemotion08emotion08emotion08


まだまだこんな感じで実りつつあります。



春植えは、全てプランターブロック塀吊り下げ栽培!?なのですが、
一方秋植えの露地栽培はと言うと・・・

これは、ピンク色の花が咲く四季生りの“桃娘”、、、

多品種栽培しているので、あとはザクッと、、、こんな感じ、、、、、

露地の方は、収穫まで早くてまだあと2週間くらいかかりそうです。
定植場所が全然違うので正確に比較できませんが、秋植えの方が圧倒的に株力があり、実付も良いです。当然っちゃあ、とうぜんですがね。思い入れも秋植えイチゴの方が大きいです。

まあ、ぶっちゃけ食えたので何でもよいですwww


まだ記事にはしていませんでしたが、3月下旬に“宮川ミカン”を植えました。
新芽やつぼみが出始めました。
育て方(特に枝の剪定)を全く知りませんので、今勉強中です。


今年の栽培のメインは、、、昨年からこのブログでも書いていた“メロン”ですhand&foot08
今しがたオリジナルハウスを2基作っている途中です。
ハウス露地で6苗、プランター植えハウスで6苗。挑戦してみます(^_^)v

夏野菜は、ナス3苗、キュウリ3苗、トマト4苗、ピーマン2苗、小玉スイカ2苗、に挑戦。
特にナスは、昨年チャノホコリダニに全滅されたので、超リベンジです。
あとはオマケで、花を4苗初挑戦します。小玉スイカも初挑戦ですが・・・。

苗は購入済みなので、気温が適温になったら順次植えていきます。
アップできれば紹介したいと思います。


また、今年の秋からは主に果樹をメインに栽培していき、“リンゴ”、“桃”を鉢植えで何本か作る予定です。
行く末は、リンゴの木を家の垣根代わりにし、エクステリア工事も自分でやるつもりです。
果樹も野菜も、住宅街での庭栽培の限界に挑戦します。
栽培環境や栽培面積の限界に挑むと言う意味です。

色んな勉強をせにゃならんですね。
でも楽しいから良いのですface16


  

Posted by Jake (ジェーク) at 12:21Comments(0)いちご

2013年03月24日

“いちご” さいばい4 『かいか』

めちゃめちゃ久方ぶりのあぷface07
約4ヶ月ぶりです。あっ!あけましておめでとうございますweather12

白菜やキャベツの栽培が昨年末で終わってしまい、その後植え付けたモノも無かったんで・・・。


しかしながら、ブログ更新こそしていなかったものの、庭いじりはず~っと続いていましたflowers&plants8flowers&plants8flowers&plants8

うちの庭は樹木がたくさん自生してたんで、ちょい掘り起し、新たな庭へ造り変えている途中です。
なので、造園土木工事をしていました。



さて、昨年10月に植え付けた“いちご”苗food05
先月下旬に追肥をしてマルチを被せました。ほんで最近徐々に開花し始めましたhand&foot08

いちご栽培記録リンク←←←クリックすると、植え付けから現在の苗の様子までを一覧できます。





やはり、日当たりや品種により、生育が全く違いますね。
こっちの畝の苗は、まだまだほとんど開花前です。




若干ですが、開花した苗もあります。
右側は『章姫』ですが、葉が裏側に反り返ってしまっています。これってどんな現象なんでしょうかねemotion23



さてさて、造園土木工事により樹木を掘り起した結果、庭のブロック塀が丸見えface08になり、すっきりし過ぎてしまいました。
そこで、ブロック塀にプランターを吊るす事にemotion22


・・・っと言う訳で、またまた“いちご”food05food05food05を植えました。
まだ植え付け直後なので、根付くまで1~2週間の間は、ブロック塀に吊るさず、雨除け管理する事に。
黄砂もまだ飛んでるし。
白菜栽培の時に作った、オリジナルのトンネル雨除け・・・、、、
実はコレッ!使い方色々で、うちの庭では重宝してるんですhand&foot08





あとは実が生り、食えるその時を待つのみ???ですかねfood05food05food05food01_1

  

Posted by Jake (ジェーク) at 22:20Comments(0)いちご

2012年10月30日

“いちご” さいばい3 『なえのようす』

定植して2週間あまり、、、、10月14日(日)記事『いちごの“ていしょく”』

ちょっと大きくなって葉数が増えたかな?


そんなかわんね~かっ^_^;


ほ、ほぉぉぉ~っ!これがランナーってやつか(゜o゜)
特に苗を増やす必要も無いので、撮影後摘茎しました。
でも何か神秘的です。へその緒みたいで・・・。人生初めて見ました。

植え付け時にはランナーの存在に全く気付かったので、2週間程でこれだけ伸びたと言う事は、苗が元気と言う証ですかね。

何かの病気みたいです。葉に茶褐色の斑点があります。


早く処置した方が良いと思いますが、イチゴはわからん事が多すぎるので、これから勉強していきます。

コガネムシの被害は、今の所見受けられません。成虫も見かけなくなりました。
アブラムシもハダニも問題ないです。多分今はやつらもオフシーズンなんでしょう、、、


冬越して春先からが本当の勝負ですね。

アンチ害虫です。。。


  

Posted by Jake (ジェーク) at 17:51Comments(0)いちご

2012年10月25日

“いちご” さいばい2 『ていしょく』その2

この前の月曜日、イチゴの苗を追加で2苗定植した。

もう植える場所無いってのに、今度は花壇のポーチュラカを引っこ抜き、無理やり畝を作って植えたのだ。
前回植えたやつとはまた違う品種で、実の大きさがでっけ~!!!って品種のやつだ。



“花より団子”ってな訳で、やっぱ食えるモンがイイよなっ(o・∀・)b゙ イィ!風流より実利だ。
って言うか、ポーチュラカも時期的に終わりだし、来年の春を想像するとやっぱイチゴだろ?
うんうん、、、、、


イチゴ1苗で、どれだけ収穫できるか未知数だが、ゆえにいっぱい植えておきたいのだ。
いっぱいっ!つったって、全部で12苗しか無いんだから、おそらく子供と取り合いになるわっ(`-д-;)ゞ


大人げない俺だ。。。

  

Posted by Jake (ジェーク) at 08:01Comments(0)いちご

2012年10月14日

“いちご” さいばい1 『ていしょく』

来春にかけて庭の工事をする予定なので、これ以上うちの庭で何かを栽培するのは、、、、、
場所的に非常に難しい。・・・・・こんな記事を書いた事もあった。

しかし、また今日、新たな苗を植えてしまった・・・・・(>_<)
まだ、ブドウorメロンか、どちらを栽培するかも決めていないので、何も動けていないのだ。
その事も当然あるのだが、何かを植えたい衝動に駆られてしまった気持ちの方が勝ってしまったのだ。

そう、、、、、夏にトマトの挿し木育苗に挑戦した露地スペース、、、、ここ使えんかな?って(゜o゜)

でも、夏野菜に使ったプランターの土掃除(土の再生化)で、ほとほと疲れてしまって、この露地は何も掃除をしていない。
・・・・・のだが、一時白菜苗を作り過ぎてしまって、あまった苗を定植するつもりで1ヶ月程前から準備はしていた。
とりあえず堆肥と石灰を入れて耕し、土の再生液材をぶっかけ、元肥を施肥したあとに畝を立てた。
元々、白菜を植える予定の場所だったので、元肥は葉物野菜用の化成肥料を施してある。

そして、うちの庭はやたらとコガネムシ、カナブンが多い。
成虫が多いと言う事は、幼虫も多い、幼虫が多ければ卵も多い。これは、いつかの記事にした。
プランターの土を篩にかけていた時の事だ。
8月27日(月)記事 『なんじゃこりゃ???』の害虫。。。

そんな状態なので、やつらは庭のそっこら中にいる。当然、今回耕した畝の中にも・・・。
何匹かは補殺したのだが、全部取るのなんてめんどくさくてやってらんね~。

ってな訳で、トマトの根の破片やら砂利やらコガネムシやらがたくさんある畝に仕上がった(-_-;)
たまに、突然、変なキノコも生えてくる畝だ!ワイルドだろ~?
うちの庭は樹木がたくさん生えていたのだからしょうがない。40年物の何かわからん木もある。
そんな庭を開墾した訳だ。


前振りが長くなっってしまったが、、、、、、今回、子供達の希望もあって、“イチゴ”を植える事にした。
白菜用の元肥になってるっつ~の(((c=(゚ロ゚;qホワチャー

四季成り2品種4苗、一季成り4品種6苗の計10苗。


ナント言っても、これまた初めての栽培だ。
数週間前からイチゴ栽培について調べ始めたのだが、、、、、

“ランナー”、“クラウン”って何???えっ・・・親株???
えっ!イチゴって、クリスマス辺りに食えるんじゃないの???7ヶ月以上も栽培すんの???
・・・・・えぇ~っ?

俺はそんなレベルだ。。。
そんな俺が興味を持って拘ったのは、『株間』と『コガネムシ対策』だ。
株間とは、苗と苗の間隔の事だが、いったい苗と苗を何センチ毎に植えるのか?

検索してみると、一般的には25cm~30cmと言う情報が最も多い。
しかし、それについて研究している農業試験場の人の論文を読んだ。
品種別、圃場別、栽培方式別、などの項目別に、株間をそれぞれ15cm~30cmまで5cm間隔で栽培した時の、面積当たりと1株当たりの収穫量、収穫重量、糖度などが、細かく記録されていた。

どの人も思う事だろうが、甘くて大きくてたくさん実るイチゴを、より長期間作りたいハズだ!!!
当然、栽培の仕方によってそれは左右されるのだが、栽培前の『株間』を考えるだけでも、それが左右され確率が上がる。


論文についての詳細はこれ以上は書かないが、俺の場合、うちの庭の畝の長さに対し、コストも含め、最も収穫量その他が見込める最善の『株間』は、計算上22cmとなり、従って、その間隔で定植した。

プロ以外の人と、広い畑を持ってる人であれば、そんな細かな事は気にしないだろうが、ここは限られたスペースの庭の一部だ。
しかも俺は欲張りだから、甘くて大きくてたくさん実るイチゴを、より長期間作りたい。
例え1%の可能性でも、こう言う部分で稼いでおきたいのだ。考えるのはタダだし。

作物の成功のほとんどは、天候と自分の腕(技量)で決まるだろう。
しかし、この『株間』、、、俺にとって栽培以上に興味をそそられる課題となった。
実におもしろいっっっっっ!!!∑(`∀゚´*)オォ!!!


次に『コガネムシ対策』、、、、
うちの畝には、数十、いや数百のコガネムシの卵、幼虫がいるであろう。
イチゴ苗にとって、この害虫は大、大、大天敵である。
せっかく株間を考え植えても、そのままなら、収穫ゼロの確率がアップするだけだ。

予防薬を検索してみた。
まあいろいろ多種多様にあるが、その中でも効力とコストが最も俺に見合うモノを発見した。
ディプテレックス乳剤。劇物指定だった・・・。う~んちょっとなぁ(ノω・`。)ァレマッ…

ド素人の俺には、劇物指定の農薬は、使うのも保管するのもいささか抵抗がある。
特に保管、、、倉庫のカギは普段施錠しているのだが、いたずらチビッ子がいるので、万が一の事を考えると不安だ。
しかし、このディプテレックス乳剤。俺にとっちゃ願ったり叶ったりの威力を発揮する。
詳細はあえて書かんが、トリプル効果があり、栽培期間中1回の使用で済むのだ。
でも、色んな面で子供に被害があるといかんので、やめた。液体と言うのも分が悪い。

とは言え、何か処置しておかなければ、栽培は初めからしない方が良い。それはわかっている。
さらに調べて行くと、農薬管理指導士JGAP指導員のブログにたどり着いた。

そこには、、、、、
「2012年8月8日付けで、モスピラン粒剤のイチゴ・コガネムシ類幼虫への登録が取得され、農薬登録取得のための試験の成績では、ダイアジノンSLゾルと同等、またはそれ以上の効果が認められている」とあった。
おお~マジっ!今度はコレが願ったり叶ったりになった。

モスピラン粒剤は、白菜とキャベツのチョウ目(鱗翅目)害虫の予防薬として定植時に使った。
目に見えてわかるレベルで、効果は絶大だ。
しかも粒剤なので、簡単・安心で使いやすく、コスパに優れている。

これなら安心して使えるし、保管も今まで通りで良い。
モスピランを使用する事にした。

色んなサイトをサーフィンしていると、結構、コガネムシにヤラレたり対処に困っている人がいるようだ。
あ~俺と同じやんけ~って思いながら見ている。
中には、苗に洗剤をかけたとか言う人もいた。ちょっと驚いたが、まあ人それぞれですな・・・・・。


そんな訳で、イチゴの定植が終わった。
だいたい収穫は来年5月頃からの様なので、初めて長期栽培に挑む訳だ。
俺は気長じゃないんで、途中で放棄しない様頑張ってみます。

成功と言うより、それが我慢出来たら、より長期栽培の果樹にも挑んでみたい。
みかんやブドウとか。。。。。

  

Posted by Jake (ジェーク) at 09:20Comments(0)いちご