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2015年08月08日

きゅうり2015 #5 “栽培終了”

『キュウリ』・四葉×4苗
5月2日(土)定植
本日は、定植日より【98日目】

前回の記事より、68日振りとなる。


約2ヶ月も更新していなかったのだが、その間、4苗で70本程度の収量しか上げれなかった。
4本100円(1本25円)とすると、1,750円分の収量と言う事である。

1苗=298円なので、4苗で1,192円である事から、「収量-苗代=558円」となり、そこから水道代+肥料代+農薬代の経費を差し引くと、赤字である。

プランターや土、網や支柱と言った資材は、使い回しのモノなので経費0円とするが、労力代はいったいいくらになるのか?
少なくとも4苗で、最低120本以上の収量じゃないと、割に合わない。


そんな「キュウリ」だが、本日を以って今季の栽培は終了し、後日片付けに入る。
生り疲れ、高温に依る生長障害、着果不良などから、これ以上、収穫の見込みが望めなくなった為である。



・・・っとまあ、経費上は赤字なのだが、「キュウリ」と言う作物は、スーパーで買ったモノよりも、自分で作ったモノの方が、比べ物にならない程の美味さがあるface02
これは、栽培した事のある人なら、誰もがそう思うだろう。

そう言った、“付加価値”を簡単に見出せる作物なので、赤字だろうが割り切れる部分があるのだ。


来季は、栽培品種を変え、また挑戦する事にしようではないか・・・
(= ´ σ3`) フンフフ~ン♪

  

Posted by Jake (ジェーク) at 23:15Comments(0)きゅうりきゅうり2015

2015年06月01日

きゅうり2015 #4 “初収穫(*^^)v”

『キュウリ』・四葉×4苗

5月2日(土)定植
本日は、定植日より【30日目】

昨日も記事にしたキュウリ。
収穫はまだ数日先だなぁと思っていたが、今日の夕方見たら、いきなし急速に肥大していたface08

第一果だし、あんまデカくしてから収穫するのは、苗に負担がかかり良くないと聞くので、もぎる事にした。
ってか、うちの奥さんが栽培しているので、「もう収穫した方がいんじゃね?」みたいな話に二人でなった訳だ。

キュウリ如きで、ワーワー大げさコイテもしょうがないのだが、初収穫なので果実を計測してみた。

直線でだいたい17cm、89g。

晩飯の時に家族で食ったが、もぎりたてだから抜群の味わいであるface02パリシャキッ!!!


あと、例年と比べてみても、定植から収穫までほぼ同じ日数だったので、特に今年は生長が良いとか悪いとかって事は無い。
ただ、人生で初めてキュウリを栽培して収穫した時とは明らかに違うテンションであるemotion09

収穫出来てあたり前となった今は、、、、、
これからしばらく、キュウリは買わなくて良さそうだから有りがたい('v')ニヤリ・・

・・・っと普通に喜ぶだけだ。
確かに新鮮で美味いのだが、かと言って特別な感動は無い。

それが唯一残念だが、どうにもならん事であるface07

  

Posted by Jake (ジェーク) at 20:28Comments(0)きゅうりきゅうり2015

2015年05月31日

きゅうり2015 #3 “肥大”

『キュウリ』・四葉×4苗

5月2日(土)定植
本日は、定植日より【29日目】

キュウリに関しての更新に間があったが、けっこうデカくなった。
「四葉キュウリ」って品種は初めて栽培するが、えらいトゲトゲでごっついなぁ~face08face08face08


こんなんが、今の所4苗で10本ぐらいある。
まるで、ミニゴーヤみたいだな^_^;


ってか、一度に10本とか収穫しても、食いきれんだろコレ・・・  

Posted by Jake (ジェーク) at 22:33Comments(0)きゅうりきゅうり2015

2015年05月22日

きゅうり2015 #2 “結実”

『キュウリ』・四葉×4苗

5月2日(土)定植
本日は、定植日より【20日目】

きゅうりは、どの苗も健全に元気に育っていますhand&foot08

アザミウマ類の発生も、今季はまだ確認できません。
うちには、毎年「ヒラズハナアザミウマ」と言う黒い害虫が、花に集まってきます。
昨年は、6月1日頃、メロンの害虫「ミナミキイロアザミウマ」と共に、大発生しました。

とりあえず、青色“害虫補殺粘着シート”をネットにぶら下げてあります。
なんでも、アザミウマ類は青色が好きだとか(゜o゜)
ほんとかねぇ~face19

さてさて、そんなキュウリだが、何果か“結実”し、日に日に肥大しています。
昨年と、ほぼ同時期の結実なので、まあ特に問題ない生長具合でしょう(#^.^#)



そろそろ、「追肥」の時期かな???  

Posted by Jake (ジェーク) at 22:25Comments(0)きゅうりきゅうり2015

2015年05月16日

きゅうり2015 #1 “整枝作業”

『キュウリ』・四葉×4苗
1品種4苗=5月2日(土)定植
本日は、定植日より【14日目】

定植から2週間経ち、「整枝作業」を行った。
と言っても、キュウリの主な栽培管理をしているのは、うちの奥さんである。


今のところ、すくすくと育っているが、若干、うどんこ病が発生し始めた。
訳の分からん天気が続いている尾張名古屋、ってか全国的にかな???

元々、湿気の多いうちの庭である。
油断していると、全滅しますよ^_^;  

Posted by Jake (ジェーク) at 23:58Comments(0)きゅうりきゅうり2015

2015年05月10日

『宅庭野菜栽培2015』#2

うちの庭で栽培している夏野菜flowers&plants9flowers&plants9flowers&plants9

『枝豆』
全品種5月4日(月)定植
本日は、定植日より【6日目】
・サヤムスメ×4苗、・湯あがり娘×3苗、・ビアフレンド×2苗、・黒豆濃姫×3苗

今の所、至って普通に生長しています。一部の葉がモザイク病っぽく見受けられるが、まあ良いでしょう。
種苗メーカーって、よく「〇〇娘」とか「〇〇姫」って名前を付けたがるねぇ(-_-)
「息子」や「殿」ではダメなんですか???

『ナス』
全品種5月3日(日)定植
本日は、定植日より【7日目】
・紫水×1苗、・黒陽×1苗

黒陽は、花蕾がつきました。

『地植え大玉トマト』
全品種5月2日(土)定植
本日は、定植日より【8日目】
・麗夏×2苗、・パルト×2苗、・ファースト×2苗

今の所、順調に生長していますね。どちらかと言うと、例年より生長が早いです。
ファースト1号の第一花が、開花寸前です。
今季は、堆肥0ゼロ、石灰0ゼロ、元肥ゼロ0、で栽培。ph6.5になってます。

若干、モザイクウィルスを媒介する羽根アブラムシ(正式な名前は知らん)が発生しだしたので、メロン要注意emotion04
今の所、例年より害虫の数は少ないようですが、ハモグリバエの発生だけ多いです。

『鉢植え大玉トマト』
全品種5月2日(土)定植
本日は、定植日より【8日目】
・麗夏×2苗

生長はあまり芳しく無いですね。日照時間が原因かわからんが、地植えの同品種と比べ、生長が遅いです。
まあ、10号鉢で大玉ですからね。
・・・っと言いつつ、ちゃんと管理して栽培すれば、200g超の大玉だって実りますface02face02face02

また、下の方の葉の表面が若干黒ずんで、「すす病」を発症しているようにも見受けられます。
が、それらを誘発するアブラムシなどの吸汁性害虫は、当圃場ではほとんど発生しておらず、さらに定植からまだ1週間程度なので、「すす病」であるならば、苗を購入した店の“品質管理”に問題があると推測します。

しかしながら、同じロットであろう地植えの同品種苗に病症は無い為、実際の原因、病名等は全くわかりません。
単なる生理障害かも知れませんし。
・・・とは言え、障害と言っても様々な原因があるし、中々素人が原因を究明し解決するのは困難であります。

『キュウリ』
全品種5月2日(土)定植
本日は、定植日より【8日目】
・四葉×4苗

今の所、至って順調な生長をしています。
そろそろ、ウリキンウワバやウリノメイガ等のチョウ目類の害虫にも気を付けないといけないですね。
先日、夜の苗点検時に、成虫(蛾)を見つけました。
以前、ウリキンウワバ(幼虫)に生長点を食害され、主枝が6節ぐらいで死んでしまいましたからface17

『ピーマン』
全品種5月2日(土)定植
本日は、定植日より【8日目】
・土佐グリーン×2苗

小柄ですが、至って順調と思われます。1号・2号ともに花蕾がつきました。
病害、虫害、障害、何も見受けられません。
ピーマンの生長は、他の苗に比べいつも遅いので、ちょっと不安になったりしますけど。
ほぼ、ほっといてもちゃんと食える実を毎年生らすので、問題ないでしょう。


さて、他にも「KMPメロン」6苗と、「おどろキングメロン」2苗を栽培していますが、メロンに関しては
別記事に記録しておきます。

・・・って事で、本記事これにて終了hand&foot10hand&foot10hand&foot10
  

2015年05月06日

『宅庭野菜栽培2015』

ものすげぇ~久しぶりになっちまったなぁface07face07face07
なんとっ!9ヶ月ぶりの更新です。昨年夏より冬眠してました・・・(-_-)

でも、、、この時期になったらやっぱしアレだろっアレ!?

そうですっ!もうすぐ夏です、“夏野菜栽培”の季節になりましたflowers&plants9flowers&plants9flowers&plants9

、、、ん~な訳で・・・、
今年も、うちの宅庭栽培をちょこちょこっと記録していきますわっ(^_^)/
たのむさ
お~OH!!!
知らん間にLINEスタンプみたいなやつあるやんけっ!


ハイッッッhand&foot03hand&foot03hand&foot03
ってな訳で、ろそろそ今季定植した苗をアップしていきましょかね^_^;
----------------------------------------------

まずは、、、
うちのメイン栽培でもある『感動メロンプロジェクト』KMPメロンflowers&plants3flowers&plants3flowers&plants3

今季は、地植えを止めて、全て「鉢」の立体栽培にしました。
糖度16度以上の果実を作るのが常の目標であるが、うちの土壌、またハウスの構造上、“糖度上昇期”の極限の水切りが、雨水によって難儀するからですweather06face18weather06face18
ここは宅庭であるため、日照・風通し・土壌・ハウス構造、どれもメロンを栽培するには、あまり良い環境では無いんだなコレが(-_-;)

また、作業効率を図るため、ハウスの位置と、その造りを大幅に変更した。
前回までは、2条植えだったが、今季は1条植えにした。
そうする事により、ハウス四面のビニール開閉作業の時間短縮を図った。

、、、って、文字で表現するのには限界がある。
やった事ない人には、伝わりにくいのが現実・・・。
美味しくて、自分の満足できる果実を収穫するまでには、けっこう労力要るんですface17face17face17

まあ、そんな中でも、「感動メロン!?」なんじゃそりゃっ???ってなったら、、、
⇒⇒⇒奈良県松井農園『感動メロンプロジェクト』を見てちょうだいなface02

メロン栽培の、ノウハウ1・2・3がギッシリ詰め込まれています(#^.^#)

ちょっと番外編で、今季はホームセンターで見かけた「なんちゃってメロン」みたいな2苗を、鉢で“露地栽培”してみる事にした。
『おどろキングネットメロン』と言う品種である。
この品種のメーカーは、2本2果獲りを推奨しているようだが、この質の苗で2果獲りしようとすると、失敗する可能性が高いface07face07face07まあ失敗と言うか、超小せえ果実しか実らないだろうな!って予想できたので、1本1果取りで栽培する事にしたのだ。
いずれにせよ、露地の場合、収穫出来たら良し!ってなモンだろうねきっと・・・。



さて、まだまだ他にも夏野菜はありまっせflowers&plants3flowers&plants3flowers&plants3

まずは、『トマト』
今まで大玉・中玉・ミニ、っと栽培してきたが、やっぱ「男は黙って大玉トマト」だろっ!
そんな訳で、3品種8苗全部、大玉にした(*^^)v
2苗は鉢栽培だっ!


どの苗も、第一花房に花蕾がつき始めました。
早く、「キンキンに冷やした大玉トマトにかぶりつきた~い!!!」と言う欲求がおさえられませんface03

そうそう、うちは地植え・プランター植えに限らず、どんな作物にもマルチシートを使っています。
メロンもそうですが、昨年まではグリーンマルチを使用していましたが、今時期、地温も十分に確保出来ているし、真夏の地温が必要以上に上がり過ぎる事がわかったので、黒マルチに変更しました。

次に、『枝豆』だぁ~flowers&plants9flowers&plants9flowers&plants9
前回、害虫対策を全くしていなかったので、栽培した90%を害虫に食われてしまいましたanimal03animal03animal03
その教訓を生かし、定植直後から防虫ネットで被覆してます。

こっちは、早く「キンキンに冷やしたビールdrink02と枝豆を食いた~い!!!」と言う衝動にかられますface03



次は、地味~に『ナス』

いつも、栽培最初の出だしは完璧なのに、長期間の収穫が全く実現できていない。
1苗20本はイケるハズなんだが、いつも5~6本で果実にツヤが無くなり、いわゆるボケナスになっちまうface17face17face17
どっか栽培方法が間違っているんだろうね~きっと・・・。
未だに解決できずにいるのだが、多分、施肥の問題なんだろうな~。
真夏の暑さとweather11、日々の生活に追われて、途中で栽培放棄しちゃうからな。ああ~めんどくせ~って^_^;

次は、『ピーマン』だッflowers&plants9flowers&plants9flowers&plants9
毎年、もう食いたくないぐらい収穫できるし、栽培も超Easyだし、特に問題ないが、あまり家族に人気が無い作物でもあるface07face07face07
若干、定植時期が早かったかな?もうちょい育苗してから植えた方が良かったかも・・・。


さあ、夏野菜最後は『キュウリ』だっ!

キュウリは栽培期間が比較的短いので、その期間中にどれだけ収量を稼げるか???
が楽しめる作物であるface02face02face02
まあ、毎年、それなりに投資に見合った収量は確保できているが、そうなってくると、違う問題も同時に起こる。

つまり、たくさん収穫出来ればできるほど、当然、収穫物の保存も長くなる。
毎日、キュウリばっか何本も食えないっしょさすがに・・・。

そこで、知人に配って食べてもらう事も一つの手だが、どうやったら鮮度が落ちにくいキュウリを作れるのか???も、課題なのだ。

こういったいわゆる家庭菜園経験は、今年で3年目になる。
1年目は訳がわからずやったモンだが、こと「長期保存できるキュウリ栽培」には成功したhand&foot08hand&foot08hand&foot08
収穫後、5日間は収穫直後とほぼ同じ鮮度状態で、みずみずしくパリパリしていた。
まあ、成功と言っても、「むちゃくちゃやったら偶然できた」だけだけどね。

2年目は、1年目の経験を生かしたつもりだったが、「長期保存できるキュウリ栽培」には、大失敗している。
収穫時の、あのみずみずしくパキッ!!!とした感じが、半日ぐらいでシナシナになってしまい、人にあげるのも憚れたぐらいだ。
言っておくが、これは冷蔵庫の性能機能の問題では無い!!!

また、どちらも無農薬、同じプランター、同じ培養土、同じ場所での栽培である。
天候や細かな潅水量は省いておく。

そうなってくると、考えられるのは、大きく分けて品種の違い、もしくは肥料の違いであると思われる。
でもまあ、品種の違いだけで、そこまで保存期間が左右されるだろうか?
従って、自分的には肥料の種類の違いが、保存期間に関係してくると考える。
また、施肥に関しては、今考えると思い当たる節がある。

1年目は、液肥オンリーで栽培した。
さらに、万田酵素のアミノアルファを大量に使用したのだ。
さすがアミノアルファ、株自体がクソデカくなる。ピーマンなんて、主枝が軽く2mを超えた。
また、収穫期間も通常より長くなり、さらには作物が健康になり、うどんこ病、モザイク病など、一切の病気を発症しなかった。

すげーじゃん、アミノ~!!!みたいなface08face08face08

だがしかし、だがしかしだ!
アミノ~を施肥する度に、もの凄い大量のアブラムシとコナジラミが飛来してくる事がわかった。
無農薬を基本としていたが、薬散し追い払うもそれでも全く追い付かない現状。
アブラムシが発生すれば、アリもわんさか寄って来る。

で、オレは虫が大っ嫌いである。
わざわざ害虫を呼び寄せる肥料ってなんなん???ってなり、2年目はアミノ~の使用を止めたのだ。
さらに、液肥自体の使用もやめ、化成肥料に変更した。
この、家庭菜園2年目から「メロン栽培」を始めたので、メロン苗にアブラムシが移動すると、とんでも無い事になる。メロン苗は、もの凄く繊細だからな。

、、、と言った出来事から、収穫したキュウリに関しての「保存期間」は、肥料に比例する、と論付けたのだ。
しかしまあ、これはオレ個人の考えなので、科学的な根拠は無い。


とりあえず、長くなったが、今季の『夏野菜栽培』を本格始動したって話でしたface03face03face03


そうそう、うちにはもう一つ栽培している作物があったわ!
『宮川温州みかん』である。
新梢も伸び、開花し始めた。

昨年の11月16日に、人生初のミカンの収穫をしたが、クソ不味い3個のミカンが収穫出来ました!
あぁぁぁ・・