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2012年07月30日

“とまと” を かんがえる…2

ずいぶんとブログ更新をおサボりしていたので間延びしてしまいましたが、、、、、


今回の記事は、、、、、

7月15日(日)記事 『“とまと” はつしゅうかく!!!』 を一歩踏み込んだ、

7月11日(水)記事 『“とまと” を かんがえる…』

の続編、パート2である。

ただ『トマトが作れた』、だけでは無く、もう一歩二歩踏み込んで考え、次回のトマト作りに生かしたいと思う。
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6号初収穫のトマトは、168g、直径7cm。
それ以外の3個は、80~90g、直径5~6cmだった。

先日の記事、7月11日(水) 『“とまと” を かんがえる…』にも書きましたが、俺は大玉トマトを育てているにも関わらず、実際には随分と小ぶりなトマトである。

とりあえず、“大玉”の『定義!?』を調べた。

「果実の大きさによる分類では大玉トマト、中玉トマト(ミディトマト)、ミニトマトに分類される。 大玉トマトの果重は200g以上、ミニトマトの果重は20〜30g程度となり、この中間的な果重となるものは中玉トマトと称される。」

・・・とウィキには書いてあった。
これを基準にすると、俺のトマトは“中玉”となる。
お~いっ!おとっつぁんよ~、、、、お前んとこ大玉じゃなかったべか?????

これまでトマトの生長を見てきて、やっぱ大きくなってから熟すっぽい事が、わかった。
「っぽい」なので、科学的にはどうか知らん。
まあ、熟すって事は、腐る一歩手前の状態的なニュアンスな訳だから、熟してから実が大きくなるとは一般的には考えにくいわな、、、、、当然か。。。。。



同じく先日の記事、7月11日(水) 『“とまと” を かんがえる…』の文末に書いた、『糖度測定器』の話し。
その測定器、数千円から数十万円まで、いろいろあるんですね~。
俺のこづかいじゃあ、数千円ぐらいしか出せんわっって事で買ってみました。



並行輸入品なので、説明書はオール英語です。
買う前にいろいろ調べてから買ったので、そんなモノは日本語の説明書があるサイトを見てやればよい。
予め日本語説明書が付属しているものは、同じ商品でも千円程高い。そんなんあほらしいやん。

さて、現在まで6株=38個収穫できた訳だが、その測定器でそれぞれ計測すると、3.8~5.8度になった。
大玉トマトの一般的糖度は4~6度。
ここでおもろいのが、糖度が高ければ美味いトマトなのか???って事だ。

俺から言わせれば、It's NO!!! 全然違う。
人それぞれ求める旨さが異なると思うので、あくまで俺の見解だが。
確かに3.8と5.8度では、低度の方が酸味が強すぎる。
しかし、4.5と5.8を比べると、必ずしも高度の方が旨いとは限らない。

なぜ、そうなのか???
俺は思った。収穫の方法と、タイミングが関係してくるんだ。

完熟させて収穫するのかor収穫してから追熟させるのか?
追熟の場合、冷蔵庫が良いのかor常温が良いのか?

ネットでは色んな情報があるが、俺も色んなパターンを試みた。
俺の場合、完熟させて常温で即食い、、、これが一番うまい。
しかし、糖度は4.5だったりする。そのかわり、高度のものより味の深さが違う。
味の深さまで測れる計測器があるのかどうか知らんが、深さは各々の舌が決めるもんだろう、と俺は思う。

完熟の収穫タイミングも難しい。一歩外れると、不味い。。。。。
不味いと言うのは、どんどん腐っていくので、酸味がより一層増して、酸味だけしか感じられんくなる。
タイミングは経験がモノを言うだろうね。

追熟の場合、実のしまりが良くて、シャキッと感があるが、完熟の場合はそれが無い。
よって、追熟の場合は、サラダ的な旨さのポジションで、完熟はフルーツ的なジューシーさがある。


サラダにするのか、ソースにするのか、焼くのか煮るのか、などの調理方法によって、それぞれ、そのトマトの旨さが引き立つはずである。
なので、調理目的によって、収穫方法とタイミングを変えるのが、トマトの旨い食い方となるはずだ。


俺は、とある焼き鳥居酒屋でよく食うトマトベーコンが好きで、家で自分でも作る。
トマトを乱切りにし、それをベーコンで巻いて串に刺し、フライパンで焼く。
結構手間のかかる料理だが、つまみにすると最高です。
完熟させるとうまく串に刺さらなくなるので、追熟させてタイミングを計った方が調理はし易い。
また、焼いてベーコンと一緒に食べるので、適度な酸味が無いとベーコンと合わないし、つまみとは言い難くなる。

よって、これらの事から、高糖度=美味いトマト、では無いと言える。
『美味いトマト=調理方法・目的+収穫方法・タイミング』となる。

しかしながら、このJake的方程式は、トマトのおいしい食べ方、が第一であるので、悪しからず。


とりあえず今回の検証はここまでとする。。。。。


  

Posted by Jake (ジェーク) at 22:59Comments(0)とまと2012

2012年07月15日

“とまと” はつしゅうかく!!!

人生初めてトマトを育て、人生初めて収穫し、人生初めて食した!!!


1号・6号第一花房から、それぞれ一個ずつ。
2号第一花房から2個。
計4個だ。

↓↓↓↓↓ これは、1号・2号 ↓↓↓↓↓

↓↓↓↓↓ これは、6号 ↓↓↓↓↓




↓↓↓↓↓ 6号の断面 ↓↓↓↓↓



6号のすんげー実の締まり方、果肉の量に驚いた!!!
市販の普通のトマト(高級品以外)では、あんまり見た事無い良品だと自画自賛。間違いなく俺が作ったトマトだ!ってゆ~か、マジでこのトマトは自慢しても恥ずかしくない出来だと思う(#^.^#)
あえて市販のトマトも掲載してみる。
↓↓↓↓↓ これは、普通の市販のトマト ↓↓↓↓↓


全然違うっしょ、、、これだけ違えば、精魂込めて作った甲斐があるっちゅうもんです。
消費者は、どちらのトマトを選ぶだろうか?それが答えでしょうwww

トマト作りの基本を全く無視した、俺の独自の栽培方法に間違いは無かった!と言う証明でもある。
しかし、いつ何時も個体差が無く、良品を作り続けるノウハウは、まだ俺には無い。
庭で初めて作ったにしちゃあ、上手くいった程度だ。実生りも小さいし、ちょっと傷があったりする。

これでは、まだまだ満足できね~、、、、俺は『木箱』に入れて売れるトマトが作りたいのだからな。
でもまあ、すべては自己満足で良い。家族も喜んでくれるし、それが一番だろう。。。。。


えっ!?ほんで食べた感想は無いの???って感じだが、次に書こうとしている記事と被るので、細かく書くのはやめる。あの写真を見たら、想像できると思いますし。
いつかの記事にもちょい書いたが、俺はトマトがそこまで好きな訳では無い。
トマトジュースは、はっきり言って飲めない。
しかし、今回俺の作った6号みたいなトマトがまた食べれるなら、1玉500円出しても安い。。。。。


今回の記事は、自分を自画自賛し、自分のトマト作りに肯定的な記事だが、次回書こうと思っている記事は、先日の記事、7月11日(水) 『“とまと” を かんがえる…』
の続編、パート2として、自分のトマト作りやその結果を、否定的に書いてみたいと思う。
まあ、否定と言うか、違う角度から検証してみる。


こうして、5月3日(木)に苗を植えてから、『73日目』の今日、、、、、

人生初めてトマトを育て、人生初めて収穫し、人生初めて食した!!!と言う日になったのだ。。。。。


  

Posted by Jake (ジェーク) at 21:08Comments(0)とまと2012

2012年07月11日

“とまと” を かんがえる…

“トマト2号”に続いて、“トマト1号”、“トマト6号”も色付いてきました。

~トマト2号~


~トマト1号~


~トマト1号・2号~




~トマト6号~



なるほどっ!そ~ゆ~具合に段々と色付いていくんだね!?と、初めて見るトマトの生長に感動!!!
俺のイメージでは、一個体を見た場合、“ガク”側=茎側の実の上の方から実の下へ向かって色づいていくのかと思っていました。こーなるとは知りませんでした。初めて知りましたよ。

最初、桃???って思うくらい桃色に色付きました。
あーっ!だから『桃太郎』って品種なの!?納得…。。。違うんか???


でもちょい待てっ!!!

生長しきってから熟すのか?
それとも、生長と共に徐々に熟していくのか?

先日も書いたのだが、これっっ!未だにわからん。
この場合の生長とは=実が大きくなる事であり、熟す=深く色づく事、であります。
前述のパターンなら、待てど暮らせど今より実が大きくならない訳で、大玉トマトをせっせと育てている俺としては、とても不本意な事。


さっそく検索、、、、
しかし、自分が求める回答は見つけ出せず。
やっぱイメージでは、大きくなってから熟すパターンだなあ、、、、
この時点で色づいたら、もう大きくなんないパターンだ。


ん~?なんで大きくなる前に色付いたんだろう???
摘果してないからか?摘心してないからか?
肥料か?水か?土か?日照時間か?日当たりか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。。



とりえず『ウィキ』に掲載されている“トマト”についての説明を読むと、、、、、

「株がストレスを受けると正常な位置に花が付かない(花飛び)現象が発生するため、株が適切に生育しているかどうかを示す指針となる。」
⇒⇒⇒確かトマトって、同じ方向に花房が着くはずだよね。うちのはどれも向きはバラバラ、花房位置も茎を中心にして、第五花房と第六花房が左右ほぼ同じ高さについているものがある。
↓↓↓↓↓コレがそう(トマト6号)↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓茎割れしているし、これで芯止まりしている。↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓そして、花房の先からさらなる新葉が生えている。(トマト3号)↓↓↓↓↓



↓↓↓↓↓さらに、第六花房がなんか変なやつ3連発(トマト1号・2号・3号)↓↓↓↓↓


これらが、「株が適切に生育しているかどうかを示す指針」だとすると、不適切に生育している訳だ。
じゃあ、どうしてそうなったのか?
わかりません。
なら、だから実が大きくなる前に色付いてしまったのか?
わかりません。

俺も男だ!!!ヤツとの不適切な関係で、色気づいたwww あほかっっっ。。。


さて、次のウィキ検証、、、、、

「適温は昼温20〜25度、夜温10〜20度とされる。気温が30度を超えた環境では花粉稔性の低下により着果障害や不良果が増加し、最低気温が5〜10度を下回ると障害を受ける。適湿度は65〜85%でありこれ以下では生育が劣り、これ以上では病気が発生しやすくなる」

⇒⇒⇒ここ最近の犬山市は、昼温31度~33度、夜温24度~26度、ぐらいになっている。んんっ!?全くの適温外じゃんか!確かに、着果が異常に遅い。写真の通り、着果どころか、花房がついても花芽が小さく、枯れて落ちてしまう。
不良果って、実の大きさも含まれるのかなあ?だとしたら、実が大きくなる前に色付く原因は、温度って事???
わっかんねーなぁもう~・・・。


その他いろいろ検索してみたものの、ピンッとくると言うかビビッときた~って言うか、そんな情報がやっぱ見つかんないでした。
「一花房につき実を5個ぐらいに摘果する事」「第五花房で摘心する事」などの情報が出てきますが、見ての通りうちのは一花房2個や3個でも実が小さいのです。また、摘心も極端に伸ばしている訳では無いので、あまり当てはまらない気がします。


ですが、実生りの効率化を考えると、この生育適温外の時期に、着果障害や不良果が増加傾向しているにも関わらず、まだ先端を摘心していないのは、株全体のエネルギーの無駄使いであるし、さらには下位段への栄養供給不足になる様な気がする。なので、実が大きくなる前に色付いてしまったのでは???
確証は無いので、そんな気がするだけなのだが・・・。

そう思う一方、俺的には、摘心・摘果って結構勇気がいる。
なぜなら、よくばりなので、1個でも多く収穫したい気が先走るからである。
スズメを助けて、お礼にもらうのは、やっぱ『大きなつづら』を選択するタイプだ。


しかし、ポジティブに考えれば、甘くておいしいトマトとは=実生りが少なく、個体が小ぶりである、と検証されている。
従って、うちのがそうじゃん!って思うことにする。
食ってみるまで、わかりません。また、糖度が何度かもわかりません。

そんな事を考えていたら、ぜひとも糖度が知りたいなあ~と思い、糖度測定器を注文しました。
明日届きます。
それで、もうちょい熟成させてから、うちのトマトを検証してみます。


大玉トマトは、一般的な糖度が4~6度らしい。
それで、的外れな糖度であれば、摘果・摘心してみるっ、と言うのが、考えた末、出した答えです。
でも、甘いから美味いとも限らねー様な気もするけど。


まあ、この結果は、また何日か後に記事にします。
ほんと口にするまでわかりませんねー。。。。。
  

Posted by Jake (ジェーク) at 23:41Comments(0)とまと2012

2012年07月08日

ようやく・・・とまとが!

いつ、開花、結実したか忘れてしまったが、“トマト2号”の第一花房の一つの実が、ようやくちょっと赤みを帯びてきた!!


色づきながら大きくなるのか?大きくなってから色づくのか?知りません。


大きくなってから色づくなら、現在の2号のトマトはめっちゃ小ぶりだ!?と言う事になるのだが・・・。



桃太郎=大玉トマトなのだが、何か不具合があるんだろうねぇ~きっと、、、、、
やっぱ、肥料やり過ぎなのかもかも・・・それもう知ってる知ってるwww


大玉は育てるのが難しいと言われている。
が、俺の場合、難しいとは思わん。ただ、奴らがどうしたいのかわからん。。。。。
  

Posted by Jake (ジェーク) at 15:34Comments(0)とまと2012

2012年06月27日

とまと3ごう “くきにあな!”

うちのトマト達。
1号~6号まで、異常に茎が太い。茎では無く木の幹と言っても過言では無いくらいだ。

調べると、過剰肥料に依る反応らしい。
その中でもチッ素=N。 過剰肥料やチッ素過多は、すでに認知している。

それらトマト達だが、茎割れも激しい。
“茎割れ”と言う表現が正しいかどうかは知らんが、そんな感じになっている。

その中でも、トマト3号。“割れ”どころか、穴が広がってきた!
元々、虫に依る食害では無いため、放っておいた。

それがマズかったか?
茎の周りや中の方が黒ずんで来た。
ひょっとしたら、食害が始まってしまったのかもかも???

で、どうすんのコレ!?


見た感じ、まだ虫が入り込んだ様子では無いため、写真を撮った後、今後のために、茎内に虫が入り込まない様、誘引用のテープを貼って、穴を塞いでみた。


他にも、1号、5号、6号に茎割れが生じている。




むちゃくちゃだわ。。。。。  

Posted by Jake (ジェーク) at 22:37Comments(0)とまと2012

2012年06月20日

“さしきみにとまと”に みがついた

脇芽の挿し木ミニトマト。品種は知らん。



朝、出勤前の苗確認した時には生っていなかったが、帰宅後に見たら、ちゃんと実が付いてるではありませんか!
しかし、脇芽だからか?栄養不足だからか?わからんが、第三花房まで生長しているにも関わらず、花房それぞれの花数が、異様に少ない。
これじゃあ、大量生産できねーな。観賞用になっちまう。

花付、実付をよくする為に、どうしたら良いのだろうか???
また課題がふえた。

まあ、とにかく実がついたのはめでたい。。。。。  

Posted by Jake (ジェーク) at 20:48Comments(0)とまと2012

2012年06月20日

“とまと”たちの さいきんのようす

トマト=大玉ホーム桃太郎。

追肥や潅水に試行錯誤し、いろんな葛藤があり、ようやくここまで来た。
5月3日の苗の植え付けから、今日で48日目になる。

中々食える状態まで時間がかかる。
まだ1個も収穫していない。めっちゃじれったい日々だ。。。

まあ、育て方があってるか間違ってるのか知らんが、ほんとマジようやくここまできた。


先日、2号から尻腐れ病が発症し、1個落下した。調べると、病気では無く、カルシウム不足の生理障害との事。
他の苗や実に、影響は無い事がわかった。その対策については、現在検討中だ。


赤く光るやつらを見れるのに、あと何回寝れば良いのだろう。。。。。
ここまできたら、ぜってー成功させてやるぜッ!  

Posted by Jake (ジェーク) at 20:33Comments(0)とまと2012

2012年06月20日

“さしき5ごう” ていしょく 

昨日も書いた通り、根をパンパンにしている“挿し木5号”が、俺の帰りを待っていた。
最近は、俺の帰りを待つのは奥さんよりも苗達かも知れん・・・。

仕事から帰宅後、速攻、苗の調子を見た。
やはり、最後の一席に定植するのは、“挿し木5号”にした。
週末まで様子を見るつもりだったが、じれったいし、今日決めた。
ポットに挿し木してから、今日で10日目。


今回は、4号に引き続き、ポットの土ごと植える事にした。
いろいろ試さんと、来年に生かせれない。

ポットの大きさに穴を掘り、ホストップ2mlを500倍に希釈した液肥で、土中を湿らせる。
半分の500mlを植え付け前に施した。

そして定植。
N3:P7:K4のトマト用化成肥料を苗周りに40g、残りのホストップ液肥500miを、土壌と葉面に散布した。



ホストップは、N0:P25:K20だ。

頼むぞ5号!お前に期待しているぜ!  

Posted by Jake (ジェーク) at 20:09Comments(0)とまと2012

2012年06月19日

さしきとまと “はっこん”

先日、トマトの脇芽を挿し木にするため、ポットで育てている事を書いた。
畝に定植できるスペースは残り1席、、、、、

台風対策で、ポット植えの苗も移動した。
その際、各苗をじっくりみたのだが、ポット下の穴から元気に発根している苗が一つだけあった。


これで決まりだ!!!
こいつを“挿し木5号”にした。近いうちに定植する。
残り7苗は、もっと育つまで待つ事にする。。。。。

どれもすくすく育ってくれている。右側の写真は、先日も書いた小苗グループだが、倍近くに大きくなった!
それは盛り過ぎかwww
  

Posted by Jake (ジェーク) at 18:56Comments(0)とまと2012

2012年06月17日

とまと “さしき” の “ていしょく”

トマトの刺身定食890円ではないwww


先日、芽かきをしてポットに植えておいた挿し木を、さらに先日開墾しておいた庭の畝に定植しようと思う。
畝に定植できるスペースは、5株分だ。
これから選別して、発根率が高くて、生命力の強い苗を、全12株から5株選ぶ。


ポット植えから今日で1週間。
発根はしているとは思うが、定植するには本当はまだ早いと思う。10日~2週間と言われているので。。。


だがしかし、じれったいのは嫌いだ!
さっさと植え付けして実を生らせようじゃないか!


完全に、、一般的な挿し木栽培の方法や、基本的な栽培情報を無視している。
超オリジナルだ。

とりあえず、バケツに2Lの液肥を用意した。
ホストップ4mlを希釈倍率500倍にした液肥だ。

※◎ホストップ(N0:P:25:K20)※

それが挿し木定植時の希釈倍率に妥当かどうか、全くわからん。


余談だが、1ml単位で計量できる計量スプーンは、世の中にあまり無い。
計量カップも無い。スポイトは使いづらい、洗うのも大変。
さがしたくって見っけた。
今回とかアミノアルファ希釈時に、大変役に立っている。


さて、今回の定植は、ポットの土を全て洗い流し、根っこを丸裸にして行なった。
これはどっかの栽培情報を真似てみた。
そこには、根っこも半分ぐらい切ってしまうと書いてあった。

しかしながら、それは苗の定植方法であって、挿し木の定植方法では無い。
また、根を切るほど発根もしていない。
根はさすがに切るのはやめた。
また、選別した苗は、ポットの底の穴から根が出ているかどうかで選んだ。







失敗する可能性大だが、俺には俺のやり方がある。っと言うより、いろいろ自分で確かめたいのだ。
管理し易くするため、上から順に “挿し木1号” “挿し木2号” “挿し木3号”と名付けた。


それにしても、植物の力はすごいね~!
1週間前にぶった切られ、土にぶっ刺された茎が、なんと根をおろし、自力で生きようとしています。
発根剤的な液肥をぶっかけたりはしたが、やつらの生命力はやっぱスゴイね!!!!!


さて、上記の写真にある3株は、ポット底の穴から根がはみ出ていたので選んだ訳だが、ちょいはみ出し方が少ないのも一応定植する事にした。葉に一番勢いがあったからだ。
これは、ポットの発芽用の土のまま植える事にした。こいつは、“挿し木4号”だ。




これで畝に定植できる5株中4株が決まった。
残り1株のイスは、もう1週間後に決まる。

さらに5株に選ばれんかった苗は、プランター植えにする。
プランターも3個しか置くスペースが確保できん。なんたって庭だからな。
つまり、12株中8株は、やつらにとって居心地が良く、管理しやすい場所へと引っ越せるが、残り4株は、庭の空いている所へ地植えにする。日当たりや風通しまで管理できん。


まっそんな訳で、根っこを丸裸にした、挿し木1号~3号を、いったんホストップ液肥の中にドップリつけた。



こんなやり方があってるか間違っているのか・・・・・・・

「でもそんなの関係ねー」「っでもそんなの関係ねー」」「ッでもそんなのかんけいねー」・・・「ハイ、オッパッピー!」


30分ほど漬け置き、、、、、浅植えで定植した。深上の方が良かったか???っまいいか。
上から順に、“挿し木1号” “挿し木2号” “挿し木3号” “挿し木4号”。
脇芽なので、最初の葉まで短い。葉が地面に着いてしまうので、麻ヒモで無理やり吊った。










挿し木5号用の定植スペース。



全体の様子。向かって左から1号、2号~








頑張って実をつけてくれ!!!
頼むぞ!!!
  

Posted by Jake (ジェーク) at 23:54Comments(0)とまと2012

2012年06月15日

とまと “しりくされびょう”

最近、野菜どもの病気が、立て続けに起こっている。
一昨日13日、キュウリ→根腐れ病?
昨日14日、ナス→うどんこ病
そして今日の・・・。


いつものように、トマトの点検をしていた。


んんっ!んんんっ!!


なんやら、トマトのヘタの周りがオレンジと言うかさび色に変色してるではないか!?
トマト5号の、第一花房についた実だ。


ちょっと触って確かめようとトマトに触れた瞬間・・・・・・・・ ボトッ。。。


へへっ!?    ボトッ?


落ちちゃった・・・。


とりあえず拾って、記録に残すために写真に撮った。
なぜこうなったかと言う原因と、今後の対策を練らにゃならん。


その後、ネットで『トマト 病気』のキーワードで検索した。
おそらく、“尻腐れ病”であると判断した。
“しりくされびょう”と読むのかどうかは知らん。

なんせ初めての経験なので、ネットの画像やら症状をいくつか読み漁り、判断した。
なんつっても、原因に思い当たることがあったからだ。

1.窒素過多
2.カルシウム、ホウ素不足

まだ原因として土壌の乾燥などがあるが、乾燥気味にわざとしているものの、ここは庭だ。
毎日見て管理している。潅水も適度に施している。
畑に何日も行っていない訳じゃない。

よって、1.、2.が原因であると判断したのだ。


アミノアルファのぶっかけ過ぎ。
窒素配分の多い肥料のやり過ぎ、と前々から思っていた所だった。
葉の大きさと茂り具合が、異常だ。

窒素過多かどうかはまだ疑問なのだが、(葉が上向きでは無く下向きに巻いてるので)栄養の偏り過ぎは間違いない。
いわゆる茎や葉の“暴れ”も若干生じている。
茎の一番太いところは、25mmもあるのだ。
また、各花房の花先から、さらなる新芽(葉)が出てきている。

これらの症状を検索すると、『窒素過多が原因』となった。
しかし、窒素過多の場合、葉が上向きに巻くらしい。
うちのは、逆に下向きに巻いている。だから、栄養の偏り過ぎは納得いくが、窒素過多かどうかは素人の俺にはわからん。
過剰肥料には、間違いなかった。

なんせ、でっかくして早く食いたいから、希釈率と追肥期間は守っていたにしろ、これでもかっ!って言うぐらい液肥を浴びせまくったからな。。。1回の追肥に必要以上にぶっかけ過ぎていつもべっとべと。
さらに、化成肥料も施した。

まあ、救いは、言うほど茎も暴れていないし、葉も、生長先が巻いているだけで、下の方の葉は元気に見える。


2.の原因は妥当だと思った。
現在のPH値を測ると、7.0。




しかし、苗を植えた時は、5.5だった気がする。
有機石灰をパラパラ撒いただけの堆肥である。
植え付け時に、苦土石灰が(カルシウム)が不足していたのは間違いない。
じゃあ、いつから7.0になったのか?
それは分からん。それが直接の原因かどうかもわからん。


どっちにしろ、こんなんが続くのでは、食えるトマトが生らん。
とりあえず、現在1号から6号まで20個ほど実が付いている。

今後の対策を練ってみる。







  

Posted by Jake (ジェーク) at 22:51Comments(0)とまと2012

2012年06月15日

さしき “みにとまと” だいいちかぼう

10日(日)に移植した、挿し木ミニトマト。




移植から5日間経って、第一花房の花が開きかけている。
また、第二花房もついた。

けっこーなハイスピードで生長している
何も不具合が無くて、管理しやすい。


ひじょうに楽だ。。。。  

Posted by Jake (ジェーク) at 21:19Comments(0)とまと2012

2012年06月10日

とまと “めかき” と “さしき”

苗の肥料過多を軽減させるために、あえてわざと伸ばしていた“脇芽”。


今日はその“芽かき”と“挿し木”をした。


大・中・小と、それぞれ4株ずつにして、ひとまずポットへ・・・。


☆ 小苗 ☆




☆ 中苗 ☆




☆ 大苗 ☆




全12苗。。。。。




『大』苗の土は、発根を促すために、種まき&挿し木専用の土に植えた。あさがおの発芽用に使った残りがあった。
中苗と小苗は、挿し木用の土が無くなったので、野菜用の培養土を使った。
苗の大きさから言って、理にかなっていると勝手に解釈した。

なぜなら、挿し木にする脇芽は、一般的に5cm~10cm程のものを使うらしい。
大き過ぎると、葉の成長スピードに根が追い付かないらしい。
また、小さ過ぎると、成長するのにやたら長い時間がかかるそうな。。。。。


まあいいや。俺っちのオリジナルだ。
そのオリジナルで、ポット定植前に、芽かき直後から30分ほど、『ホストップ』と言う液体肥料にどっぷり苗を浸けて水揚げさせた。
ネットサーフィンしまくり、たどり着いた肥料だ。



その『ホストック』、、、
N:0、 P:25、 K:20、と言う即効性の亜リン酸液体肥料である。
吸水性の高い亜リン酸とカリウムを主成分にし、植物の生長に必須で生育や発根を促進する肥料成分を含んだやつらしい。

元々、窒素過多で、葉ばかりに栄養が偏っていた本苗。
その脇芽も当然窒素を吸い過ぎている、とみた。
だからN=0で良いのだ。
また、細胞や発根を促す効果がある即効性と、一時的に窒素中断できる作用がある事などから、これまた理にかなっていると勝手に解釈した。
希釈倍率は、500倍だ。
はなっから、めっちゃ高濃度である。
全枯れしんけりゃよいが・・・。

なんでも中途半端はダメだ!!!ドバっとぶっかけろ!!!




ん~これでヨシッッッ!!!!!
  

Posted by Jake (ジェーク) at 16:34Comments(0)とまと2012

2012年06月10日

みにとまと わきめの“さしき”と じせいなえ“いしょく” 

うちのばあちゃんが育てているミニトマトの脇芽を移植した。(写真右側)
ほんで、昨年ばあちゃんが育てていて種が落ち、今年勝手に発芽して苗った自生のミニトマトを、庭の片隅からプランターへ移植した。(写真左側)





写真右側のやつは、なぜかゴーヤと一緒のプランターに植えていたので、大きくなったし場所を移動した。
写真左側の自生のやつは、なぜか全然生長しない。一か月ほど、同じ感じだったので、移動した。
さらになぜか、管理は全部俺になった。

少々栄養不足気味だったし、第二花房もできてたので、即効追肥した。
トマト用化成肥料40gを、プランターの淵回りに1周蒔いた。
ほんでもって、リン不足気味だったので、ホストップを1,000倍に希釈し、500ml散布した。


ちゃんと実をつけるのかな?  

Posted by Jake (ジェーク) at 13:26Comments(0)とまと2012

2012年06月07日

“とまと”が とまとらしくなってきた!

トマト2号の一番花房の実。。。





2号以外も、たぶん順調だと思う。
まだ新芽ら辺が、暴れている。もうちょいで窒素過多が抜けるはずなのだが・・・。
計算でいけば、あと1週間ほどで、通常に戻るはず。


それにしても、他の畑のトマトと違って、葉がやたらとデカい。
無駄にデカいのか?光合成をしまくってんのか?
恐るべしアミノアルファの効力だ。



早く実の方へ栄養を送りたい。じれったい日々だ。。。  

Posted by Jake (ジェーク) at 23:18Comments(0)とまと2012

2012年05月18日

“とまと”の ちょうしがおかしい???

トマトの苗を植え、2週間ほど経ちました。

6株中2株が、第一花房をつけ、開花しました。
開花したのは、“トマト1号”、“トマト2号”。


しかし、1号、2号含め、成長が芳しく遅く感じます。
背丈も伸びず、茎もヒョロヒョロで、色も茶色と言うかか紫と言うか、ふつう茎って緑色だろっって思うのですが・・・。
その辺の畑のトマトの苗は、もっと力強く緑色だしねー、、、、、、

こりゃまずい!ってな訳で、病気や病害虫の事を調べました。
でもよくわからん。


こーゆー時、人のせいにしたくなる。。。
きっと不良品の苗だったんだと勝手に解釈。
もしや、店の管理ミスで、本当はトマトの苗じゃないんじゃねっ、、、みたいな。

しかしネットでトマトの花を見るとうちとそっくりだべ。
やっぱトマトか。。。


店に聞いてみようと思い電話した。
苗はトマトに間違い無かった。
苗を植え替えましょうってな話の流れになった。

しかし今更、2週間育てた苗を抜きたくねー。花咲いてるし。
植え替えは一先ず置いといて、明日店に行って決める事にした。


なんだか空しい夜になった。  

Posted by Jake (ジェーク) at 23:48Comments(0)とまと2012