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2017年07月08日

キコカサダケ(黄小傘茸)

最近ねぇ~

何年か前に記事にしたけど、「キコカサダケ」関係を検索して当ブログへこられる方が増えました。
ある日突然、栽培中の株元なんかに「キノコ」food08_01food08_01food08_01が生えていたらおどろくよね!

このキノコの説明は、以前の記事を読んでもらうとして、最近うちでも見られるようになりましてね。
培養土を使用して栽培している「メロン苗」の畝にっ!
(↓クリックするとリンク先の記事に飛ぶ↓)
2012年7月2日(月)記事 『なぞの “きのこ” しょうたいはんめい!』

画像は、本日生えたての「キコカサダケ」で、夕方撮影。
朝は生えて無かったので、半日ほどで一気に生長している。
用土に栄養があるため、茎も傘も肉厚があるが、徒長気味。

で、何年か前に初めてこのキノコを見た時はビビったけど、今では「メロン栽培」水分量(過多時)や湿気(湿害)の指標にしています。
あっ、このキノコ、、、食えないけど毒無いからね。

このキノコが生える時って、苗にとって水分過多に傾いており、それは湿害を起こす可能性が高まる時である。
科学的見地では無く、オレの栽培上の経験だけど。

最近はメロンを肥大させるために、潅水量を増やしていた。
朝夕(夜)の2回潅水で、それも地面が乾いていようと無かろうと、晴れだろうと雨天だろうと、一切潅水量は変更しなかった。
1苗あたり朝夕で4リットル以上って決めてたからね。

結果、このキノコが生えてきた訳で、「必要以上に水分量が多くジメジメ湿った土になっていますよ!」っと言う警告だと受け止めている。
メロンは乾燥を好み水分量に敏感だから、糖度上昇の妨げにもなるし、地際だと“つる枯れ病”にもなりやすい。
でも水が無いと玉は大きくならない。

まさに「糖度上昇期」目前で、このキノコが現れたと言う事は、すでに糖度上昇率の何%かは既に失ってしまったかも知れない。
水切りは10日からと決めているので、ギリギリかも。
で、今日のメロンの潅水は無しにした。


以上、「キコカサダケ」の話しでした。。。。。  

Posted by Jake (ジェーク) at 20:39Comments(0)キコカサダケ

2013年06月16日

はいっ!でましたぁ~!(-_-)

この時期の雨上がり後は、何かにつけて作物にとってロクな事が無い(-_-;)

また出たよ~!

黄小笠茸(キコカサダケ)、、、、

最近の、このブログへの検索語句No.1でもあるので、きっと、みなさんの圃場等でも同じ現象が起こっているのでしょう・・・。


2012年7月2日(月)記事 『なぞの “きのこ” しょうたいはんめい!』でも同内容について書いたので、ここでは詳細は省く。

前回は、ピーマンのプランター内に発生したのだが、今回は、露地植えみかんの周辺に出没!!!
この両者、一見関連性が無いと思われかも知れんが、この両者の共通する点は、、、、、

実は同じ培養土を使用している事だ。


よって、この培養土には、間違いなく、『キコカサダケの菌』が、混入していると考えられる。

特に他の作物に、悪影響を及ぼす存在では無さそうだが、この手のキノコが生える=“汚い場所”、“毒”、“気味が悪い”、“汚れた作物”、っと言うイメージがあるので、決して気分のイイモンでは無い。
うちの場合は庭であるが、その他の場所でも、その景観を損ねるのは間違いない。

キノコが密集して生えている(栽培以外で)庭へ、お客さんを招く事などオレには出来ない。
また、Aさんの圃場がキノコだらけだとして、そこで採れた作物を口に入れるなど、到底オレには無理!!!

これらはイメージの問題だけかも分からんが、作物に何ら良い影響も無いので、うちの圃場では、キコカサダケは不要なモノとして扱っている。

最後に、この培養土は、岐阜県恵那市に本社があるチェーン店のホームセンターで、1袋25L498円で売られており、製造元は、愛知県豊橋市にある農園、っと記載されている。


気にするか気にしないかは、自分次第である。。。。。

  

Posted by Jake (ジェーク) at 11:03Comments(0)キコカサダケ

2012年07月02日

なぞの “きのこ” しょうたいはんめい!

昨日の記事にもしたが、ピーマンのプランター内から突然生えてきた、なぞの“キノコ”!!!
7月1日(日)記事 『なんですか?これ?』


今日は、こいつの正体を解明した。
1本だけかと思いきや、2本も生えていやがった!

その内1本を採取して土を洗い流し(茎や笠が、バラバラになってしまった)、それをティッシュに包み、デスクに置いてじっくり観察してネット検索した。
こんなヤツ、、、



やつの正体は、、、、、おそらく、、、、

「キコガサタケ」(黄小傘茸)。。。
庭や公園などの芝生、プランターなど、どこにでも生えるメジャーなやつらしい。
調べだして、10分でわかった。

毒性は無いよう(実際は食毒不明らしい)だ、かと言って、食用でも無いらしい。
もちろん食ってはいない。残りの1本も、すでにポイした。

キノコの種類も無数にある中、俺の調査が間違っていて変な毒キノコだったらやばいっしょ!
突然体が大きくなり、手から火の玉投げたり、土管に入ってワープしたり、カメを蹴ったりしてさっっっ・・・。


で、その『キコガサタケ』が、なぜ25L=980円の高級培養土を使ったプランター内に生えたのか?
昨日も書いたが、高級培養土に不純物は混ざっていないはずなので。

これには興味をソソッタ!
これも調べてみた。以下は、ネット上の様々な人達の見解である。

☆糞生菌/ウマ科/キコガサタケ→ 馬糞堆肥周辺に発生
☆土の中の有機物が、発酵している時に生えるキノコ。
☆菌糸は有機物を無機物(肥料)にける働きを担っている。
☆肥料にたい肥の成分が入っていることが多く、その中に菌が入っているためです。
☆土の表面が完全に乾ききる前に水やりをすると生えやすくなりますね。
☆プランターや鉢植え植物にキノコが生えやすい理由は、肥料に含まれるたい肥の成分に菌が入っていることが多く、また腐葉土の土壌菌から発生するためです。


なるほどねぇ~・・・。
不純物が一切混ざってません、と言うメーカー保証だったので、だからちょっとお高い培養土にしたのにねぇ~。。。。。
培養土だから、石灰や動物糞が混ざっている堆肥だというのはよく分かる。
しかし、結局、不純物が混ざってんじゃんかっ!


糞に生きる菌で、ウマ科のキコガサタケ。要は馬糞が餌のキノコな訳だ。
従って、俺の使用した培養土には、馬糞が配合されていた訳だな。
メーカー記載の配合表(培養土の袋)、捨てちまったから、それが真実であったかどうか不明だ。

だがしかし、ピーマン用の化成肥料にキノコ菌が混入していたとも考えられる。
これ以上考えても判らんので、これで止める!


こうして、『なぞの “きのこ” のしょうたい』が判明したのである。。。。。


俺はヒマ人か?いやっ研究熱心なだけだwww
  

Posted by Jake (ジェーク) at 18:22Comments(4)キコカサダケ

2012年07月01日

なんですか?これ?

昨日、狂乱麗舞するピーマン達の事を書いたが、その記事の写真を撮った時には無かったのに、、、、、


今日は一日中外は雨。
仕事も休みだし、久々に時間を持て余している。
小1の次男8君も外で遊びたくてうずうずしていたようだ。
夕方になり、雨も小雨になってきた。

「お庭でお野菜見てくるね!」と言って、嬉しそうに雨がっぱを着て庭に出て行った。
しばらく経って、「パパ、なんかあるから早く来て!!!」との事。


また虫でも見つけたのかな?と思いながら庭へ出た。
「パパ、ピーマンの所見て!」
ピーマンを見た。


上から覗き込むだ、、、 んんっ???なんですか?これ? 




なにやら“キノコ”のようだ。
生えてんのプランターの中なんですけど・・・。

25Lで、980円のちょい高い培養土も使っている。
不純物は混ざってないはずなんだけどね~、、、
ちなみに、キノコの右側にあるのは雑草。こいつもまた生えつつある・・・。

運んできたのは鳥?虫?元々土に種があったのか???


8君は、野菜作りが大好きだ。
苗たちに、ちょっとでも変わったことがあると、どんな些細なことも報告してくれる。
その8君の、今日の報告は“キノコ”を見つけたことだった。

近づいて見ると、こんな感じの“キノコ”。。。




これ、食べれるんだろうか???


  

Posted by Jake (ジェーク) at 18:01Comments(0)キコカサダケ