2014年06月01日
アザミウマ類発生!!!
“アザミウマ”・・・と言えば、メロンの宿敵害虫の一つだ


蕾・花・葉・実、、、っと至る所を加害し、それらの生長を著しく阻害する、悪魔の害虫

だと認識している!
そしてアザミウマの種類は、なにやら確認されているだけで200種類を超えるそうな


本記事は、そんな悪魔害虫が、うちの圃場=宅庭を侵略しにやってきた!・・・っと言う話し、、、、、
数日前より、メロンとキュウリの花弁に、“アザミウマ”らしき害虫が少数発生している事に気付いていた!
その日より、朝・夕・夜・深夜と、キュウリの花弁と葉の様子を中心に観察してきたが、被害葉の症状やその害虫の生態等を調べた結果、“2種類のアザミウマ”が発生していると結論付けた。
メロンに関しては、摘枝・摘蕾作業のステージである為、見落とした花が開花しても即日(夕方~)摘花しているので、発生も抑制できており、今の所、特に被害も無いように見える。
また、鮮明では無いが、本日画像に残す事ができたので記録しておく


どちらの画像も、“キュウリの雌花”である。
小さくて見えんかも知れん・・・だって体長1mm以下!コンデジでは限界があるってば(-_-;)
その前に、撮影技術力が乏しい為、設定はいつも“オートモード”にしている。
従って、細かい設定ができない、下手くそな撮影者である



この種とそっくりな姿をしている『ミナミキイロアザミウマ』と言う種もあり、風貌ではどちらか判断が付かなかったが、花弁と葉の被害状況から結論付けた!説明するとかなり長くなるので止めておく。

とにかく害虫本体が小さいので見にくいが、こっちは体長1mmぐらいである。
目視で、頭と胴体!?がなんとかわかる大きさである。
っで、動きはすばしっこく、捕まえようにも奥の方にササッ・・・


これまた、この種とそっくりな姿をしている『ダイズウスイロアザミウマ』、『ネギアザミウマ』もいるらしいのだが、外観で判断するのは素人では無理であり、これまた、その生態と被害花の状況から判断した。
どんな面構えなのか、捕獲して顕微鏡なんかで見てみないとわかりません、小さすぎて


ちなみに下の写真は、昨年の6月3日撮影の画像であり、この頃はスイカ・メロン・キュウリの花弁にかなり発生していました。
特にメロンは、交配作業真っ只中であり、雄花も雌花もたくさん開花していたので、アザミウママンション化していました。
防除しようにも、交配期間中は薬剤散布出来んしで、奴らのやりたい放題になっていました。

そう言えば、、、、、
その1年前の今日!つまり6月1日の事だが、人生初めてメロンの交配作業を行った記念すべき日


だった事を思い出したわ(#^.^#)
定植日は今季と同じだが、昨年は定植後29日目で交配させたんだっけか・・・
規程では定植後40日前後と決まっているのにのにのに・・・・・


今季は、定められた交配予定日(定植後の日数)を厳守して交配させるつもりでいるので、昨年よりも高節位での着果となり、収穫も8月に入ってからになるでしょう!
地植えの苗は、とっくに標準着果節位(12節~15節)を超えていますが、今季はあくまで定植後の日数に拘ってやります!!!
未知なる挑戦となり、楽しみが一つ増えました


とりあえず、悪魔害虫“アザミウマ”には気を付ける事にして、本記事を終わる



蕾・花・葉・実、、、っと至る所を加害し、それらの生長を著しく阻害する、悪魔の害虫



そしてアザミウマの種類は、なにやら確認されているだけで200種類を超えるそうな



本記事は、そんな悪魔害虫が、うちの圃場=宅庭を侵略しにやってきた!・・・っと言う話し、、、、、
数日前より、メロンとキュウリの花弁に、“アザミウマ”らしき害虫が少数発生している事に気付いていた!
その日より、朝・夕・夜・深夜と、キュウリの花弁と葉の様子を中心に観察してきたが、被害葉の症状やその害虫の生態等を調べた結果、“2種類のアザミウマ”が発生していると結論付けた。
メロンに関しては、摘枝・摘蕾作業のステージである為、見落とした花が開花しても即日(夕方~)摘花しているので、発生も抑制できており、今の所、特に被害も無いように見える。
また、鮮明では無いが、本日画像に残す事ができたので記録しておく



どちらの画像も、“キュウリの雌花”である。
小さくて見えんかも知れん・・・だって体長1mm以下!コンデジでは限界があるってば(-_-;)
その前に、撮影技術力が乏しい為、設定はいつも“オートモード”にしている。
従って、細かい設定ができない、下手くそな撮影者である



まずは『ミカンキイロアザミウマ』・・・
この種とそっくりな姿をしている『ミナミキイロアザミウマ』と言う種もあり、風貌ではどちらか判断が付かなかったが、花弁と葉の被害状況から結論付けた!説明するとかなり長くなるので止めておく。
もう一種は『ヒラズハナアザミウマ』だ!・・・
とにかく害虫本体が小さいので見にくいが、こっちは体長1mmぐらいである。
目視で、頭と胴体!?がなんとかわかる大きさである。
っで、動きはすばしっこく、捕まえようにも奥の方にササッ・・・



これまた、この種とそっくりな姿をしている『ダイズウスイロアザミウマ』、『ネギアザミウマ』もいるらしいのだが、外観で判断するのは素人では無理であり、これまた、その生態と被害花の状況から判断した。
どんな面構えなのか、捕獲して顕微鏡なんかで見てみないとわかりません、小さすぎて



ちなみに下の写真は、昨年の6月3日撮影の画像であり、この頃はスイカ・メロン・キュウリの花弁にかなり発生していました。
特にメロンは、交配作業真っ只中であり、雄花も雌花もたくさん開花していたので、アザミウママンション化していました。
防除しようにも、交配期間中は薬剤散布出来んしで、奴らのやりたい放題になっていました。
そう言えば、、、、、
その1年前の今日!つまり6月1日の事だが、人生初めてメロンの交配作業を行った記念すべき日



だった事を思い出したわ(#^.^#)
定植日は今季と同じだが、昨年は定植後29日目で交配させたんだっけか・・・
規程では定植後40日前後と決まっているのにのにのに・・・・・



今季は、定められた交配予定日(定植後の日数)を厳守して交配させるつもりでいるので、昨年よりも高節位での着果となり、収穫も8月に入ってからになるでしょう!
地植えの苗は、とっくに標準着果節位(12節~15節)を超えていますが、今季はあくまで定植後の日数に拘ってやります!!!
未知なる挑戦となり、楽しみが一つ増えました



とりあえず、悪魔害虫“アザミウマ”には気を付ける事にして、本記事を終わる
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