菜園はじめてものがたり

うちの圃場の立地条件というかハウス構造というかの問題で、通常のメロン栽培に用いる“防虫ネット”は使用していません。

網目が細かくないと意味が無いので、それ相応のモノを買おうとすると値段もクソ高いうえ、ハウスの開閉等をする際に、作業効率が著しく低下します
なので、“電撃殺虫器”を使ってみたり、今回の記事タイトルでもある“防虫捕獲粘着シート”を使用しています。
これが結構な効果を上げており、これが無いと不安になったりしちゃいまして、『粘着シート依存症』と診断されました！・・・冗談です^_^;

さて、オレが使っているこの粘着シートの優れた点は、害虫以外の物体がほとんどくっつかない仕様になっている事だ！！！

数ある粘着シート、、、
一般的のモノは、葉や枝や果実等の植物から、人や衣類や資材まで、なんでもかんでもべっちゃ～！！とくっつき、始末が悪い

だがしかし、オレが使用しているシートは害虫以外くっつかない・・・。
広大な敷地やハウス内に設置するなら、別に気にするレベルの事ではないが、うちみたいな庭で栽培している人や、人が頻繁に通る狭い場所で栽培している人は、ただ「くっつか無い！」って事が、めっちゃ重宝し、威力を発揮するのだ！！！

一般的な粘着シートよりも２～３倍のコストはかかるが、苗にくっつかないから直に苗からぶら下げたってへっちゃらである
うちのメロンも、苗の先端付近にわざとシートが触れるようにぶら下げている。

ちなみに、黄色シートは、「主にアブラムシ、コナジラミ、ハモグリバエ」を・・・
青色シートは、「主にアザミウマ類」を捕獲する事ができる！っとメーカーサイトに記載されている。

まあ、あえて商品名等は記載しないが、検索すればすぐわかるので、興味ある人は探してみてください。
家庭菜園者で、普段から粘着シートを使用している人は、その使用感に大満足するハズです！！！

あと設置は、３ｍに１枚の割合で良いらしいです。
うちはオレが虫が大嫌いなので、至る所にぶら下げていますが、ただの金の無駄かも知れません

本記事は、家庭菜園者向けの一情報でした